久々に
アジアの英雄パッキャオの話です。
当時のパッキャオは、凄まじい快進撃で大物をバタバタと倒し、気付けばデラホーヤに続いて6階級制覇。
そして
2012年6月 問題ないと思われたブラッドリー戦で、論議を呼ぶ判定でまさかの敗北…
これは、協会で問題になる程の不可解な判定結果で、よほど見る者の目が悪く無い限りパッキャオの勝ちが妥当かと思われた。
その後、パッキャオは復帰戦で4度目の対戦となる宿敵マルケスに痛烈な失神KO負け…
それから約1年のブランクをおいて再・復帰戦を圧倒的な試合内容別で勝利した。(このブログ内『モノが違った。』参照)
んで、次に決まった試合は
4月12日
まさかの判定敗けを喫した
ティモシー・ブラッドリーへのリベンジマッチ!!
大方の予想は
『今回はKOを狙う』と意気込むパッキャオのリベンジ成功だと思われるが……
この超人ユージさんは
正直恐くてたまらない。
率直な予想をするなら、パッキャオはまた敗けるんじゃないかね…、今度は論議を呼ばない判定とかでね。
ボクシングは、なかなか1度負けた相手には勝てないと思う。
パッと思い出しても、あの辰吉がラバナレスに再戦で勝ったのくらいか。
考えれば考える程
勝利コールを受け『ほら見ろ、 やっぱ俺の勝ちだろっ!』~って言わんばかりのブラッドリーを思い描いてしまう。
実際はパッキャオを応援して見るが、とにかく嫌な予感がして恐くてたまらない。
負けたら引退もあるね。
ちなみに、去年行われたパッキャオに勝利した者同士の対戦『ブラッドリー vs マルケス』は判定でブラッドリー勝利でした。