6月24日、三岐鉄道で西武カラー805編成による貸し切り列車が開催され
縁あって参加させていただくことができました。
今回の団臨は保々~西藤原間での貸切列車の運転と、保々車庫で撮影会の二段構成。
この記事では臨時の前の805Fの一般運用と、貸切列車走行の様子をご紹介します。
松本から特急しなの、近鉄と乗り継いで前日夕方に三岐着。
その日のうちに臨時の撮影地の下見は済ませていたので
貸切当日は朝から805Fの追いかけ。
西藤原の始発から2本目の電車で上ってきました。
初めての撮影だったので無難なところで。
近鉄富田からの折り返し
直前にハプニングがあり、急遽撮影地を探しましたが
綺麗なカモミールを見つけることができました。
見える、見える、黄電連。
あじさい×藤原岳×805F
こちらも考えていた撮影地が撮影不可で急遽探しましたが
素晴らしいポイントを発見。
ここでは貸切の幹事さんとご一緒させていただきました。
伊勢治田から暁学園前に戻り、貸切前最後の運用は記念乗車。
西藤原行の表示ですが、この車両は保々までの運転
保々からは別の車両に替えて運転されます。
車内には西武時代、701系の写真がずらり。
黄電連といい、この車内装飾といい、三岐鉄道の方々の熱意が伝わってきます。
*
805Fは保々到着後に入庫。装飾を施して、いよいよ貸切運転のスタートです。
やってきました、黄電連の701系 準急本川越行き。
朝は曇っていましたが、貸切が始まる頃には素晴らしい快晴に。
思い通りの1枚を切り取ることができました。
西藤原まで歩くと、プチ撮影会が行われていました。
今回の貸切のために作られた「奥藤原」の幕とヘッドマークをつけて
とても格好いい姿です。
移動の際にちょっと立ち止まって広角で。
元401系の乗務員室から覗く。
先に発車の上り電車に乗って先回りします。
復路は東藤原にて、セメント工場を背に走る「急行奥藤原」
石灰岩を採掘している藤原岳が望めるこの駅に
元西武沿線民として、横瀬を感じずにはいられません。
701系が現役だった頃の横瀬はこんな感じだったのかな、
そう思いを馳せながら。
引いてもう1枚、編成も撮ることができました。
これにて沿線撮影は終了、
保々車庫での撮影会の様子はその2へ続きます。
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