西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

三岐鉄道805編成貸切列車 その1 走行編

2018-06-25 | 西武の譲渡車

6月24日、三岐鉄道で西武カラー805編成による貸し切り列車が開催され

縁あって参加させていただくことができました。

今回の団臨は保々~西藤原間での貸切列車の運転と、保々車庫で撮影会の二段構成。

この記事では臨時の前の805Fの一般運用と、貸切列車走行の様子をご紹介します。

 

松本から特急しなの、近鉄と乗り継いで前日夕方に三岐着。

その日のうちに臨時の撮影地の下見は済ませていたので

貸切当日は朝から805Fの追いかけ。

西藤原の始発から2本目の電車で上ってきました。

初めての撮影だったので無難なところで。


 

近鉄富田からの折り返し

直前にハプニングがあり、急遽撮影地を探しましたが

綺麗なカモミールを見つけることができました。

見える、見える、黄電連。

 

 

あじさい×藤原岳×805F

こちらも考えていた撮影地が撮影不可で急遽探しましたが

素晴らしいポイントを発見。

ここでは貸切の幹事さんとご一緒させていただきました。


 

伊勢治田から暁学園前に戻り、貸切前最後の運用は記念乗車。

西藤原行の表示ですが、この車両は保々までの運転

保々からは別の車両に替えて運転されます。


 

車内には西武時代、701系の写真がずらり。

黄電連といい、この車内装飾といい、三岐鉄道の方々の熱意が伝わってきます。

 

805Fは保々到着後に入庫。装飾を施して、いよいよ貸切運転のスタートです。

 

やってきました、黄電連の701系 準急本川越行き。

朝は曇っていましたが、貸切が始まる頃には素晴らしい快晴に。

思い通りの1枚を切り取ることができました。

 

 

西藤原まで歩くと、プチ撮影会が行われていました。

今回の貸切のために作られた「奥藤原」の幕とヘッドマークをつけて

とても格好いい姿です。

 

 

移動の際にちょっと立ち止まって広角で。

 

 

元401系の乗務員室から覗く。

先に発車の上り電車に乗って先回りします。

 

 

復路は東藤原にて、セメント工場を背に走る「急行奥藤原」

石灰岩を採掘している藤原岳が望めるこの駅に

元西武沿線民として、横瀬を感じずにはいられません。

701系が現役だった頃の横瀬はこんな感じだったのかな、

そう思いを馳せながら。

 

 

引いてもう1枚、編成も撮ることができました。

 

これにて沿線撮影は終了、

保々車庫での撮影会の様子はその2へ続きます。


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