三岐鉄道の撮影から、貸切列車以外の写真をご紹介します。
23日夕方、翌日の貸切に向けたロケハンを兼ねた撮影より
雨上がり、少しだけ霧がかかった山の雰囲気
この場所で貸切を撮ることに決めた1枚
「段差にご注意ください」
隙間から覗く床下機器
これもローカル線ならではの光景
こちらは貸切復路の撮影をしたポイント
昼と夜でまた違った表情を見せてくれます。
駅で電車を待っていたらやってきた貨物列車
夜の貨物というのも雰囲気あります。
この日の最後は夜の保々車庫へ。
車庫には翌日の主役の姿もありました。
この後は近鉄富田から四日市へ向かい、宿泊
*
翌24日
4時半起床、近鉄は始発から2本目に乗って近鉄富田へ...
三岐鉄道の始発に乗って撮影開始です。
どの運用でも、ってくるのはすべて西武の車両
撮影の練習なんて存在しない、常に本番の状態です。
なんと贅沢な路線でしょうか
”低運転台”の2枚窓から見る車窓
思い出すのはいつかの多摩川線
時間もあったので、全区間乗車しようということで西藤原までやってきました。
写真の851F 1881号車は、元西武N101系238Fのクハ1238号車
部品取り用で三岐鉄道に譲渡されましたが、
事故で廃車になった車両の代替として
2013年に復活を遂げました。
西武701系を改造して走っていた3両のうち1両をN101系で代替したため、
富田方2両は元701系、西藤原方1両は元N101系という奇妙な形を取っている851F。
両車の間は雨樋の高さに違いが見て取れます。
参考までに、部品取りで留置されていた時代の1238号車。
こんな状態の車両が復活を遂げるとは、これもまた凄いことであります。
(2012/8/3撮影)
空に憧れて
夏は、もうすぐそこに。
*
以上、2012年以来6年ぶりの三岐鉄道撮影記でした。
西武カラーが注目されるこの頃ですが、
その他の車両も魅力的であることは間違いありません。
また季節を変えて撮影に来ようと思います。
今回の旅は2 or 5の鉄道記のikeekiさんと行程を共にしました。
一人で撮るよりもずっと楽しく過ごすことができ、良い思い出となりました。
ありがとうございました。
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