その4を更新してから3ヶ月ほど放置してしまいましたが...
ようやく、その5の更新です。
この次の記事で池袋線NRA晩年の記録は完結となります、
もうしばらくお付き合いくださいませ。
〈これまでの記事〉
・池袋線NRA-晩年の記録- その3 NRA×Laview篇
2020/2/16
休日朝の池袋へ。
2020/2/28
池袋線からの撤退まで2週間となり、10110Fにラストランを報せる装飾が施されました。
2月・3月は、もう自分でも何回帰省したのか忘れてしまうくらい
何度も松本と東京を行ったり来たりしていたものです。
往来自粛が叫ばれている今となっては、これが今年の出来事とはとても思えませんが、
やはりこの頃から少しずつ新型コロナウイルスの影響は出始めており
何度も撮りに帰れたのも、コロナで部活の大会が中止になったからでした。
2020/2/29
池袋駅にも最後の報せが。
青空の下
秩父で過ごす、最後の春
10110Fのラストラン装飾は、どう切り取るかを考えるのも楽しかったり。
素直に編成を撮るだけでなく、いかに装飾を目立たせることができるか
場所と、時間と、運用と
諸々の条件を考えて、狙い通りの画が撮れたときの達成感は素晴らしいもの。
2020/3/1
黒目川橋梁は車窓から富士山が見えるビューポイント。
秩父へ向かうレッドアローの車内、
「富士山見えるかな?」と眺めるのは、小さい頃からのルール。
そんな記憶を呼び起こす1枚になれば。
「いってらっしゃい」
警備員さんもお見送り。
”NEW is LAST"
通勤電車の車内でも、一時代を築いた"ニュー"レッドアローの終焉を伝えます。
終日運用の10110Fを追いかけて。
ブルーモーメント。
2020/3/2
朝の運用を終えて小手指車両基地へ。
小手指陸橋
通過列車
2020/3/12
夕方、池袋発のちちぶから運用入りする車両の池袋への送り込み回送は
清瀬2番でNRAを待避するダイヤになっていました。
ラストラン前日の3月12日は、レッドアロークラシックと装飾付10110Fの並び。
あとから言われて気づきましたが、停車中の10105Fのライト点灯は
集まったファンへのサービスだったのかもしれません。
小手指通過
後継のLaviewは8両編成ですので、
池袋線での「7両」の表示も見納めとなりました。
*
以上、ラストラン前日の3月12日までの記録をご紹介しました。
次回はラストラン当日の記録です。