西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

18/8/13 変わる西武線 後編

2018-08-20 | 西武鉄道

8/13の西武線撮影記、後編

午後、西武球場前・国分寺・西武新宿でスタンプを集めてから

新井薬師へ向かう途中、激しい雨が降り出しました。

 

数十分ほど続いたゲリラ豪雨

雨に霞む中、走り抜けてくる黄色い電車

 

そして、お目当ては廃止された北口と跨線橋

ホームの一部だけ屋根がなくなって、骨組みも雨ざらしに

 

 

ただでさえ寂しい雰囲気の中、

降りしきる雨がより一層その感を強めます。

こうして使われなくなったホームには

やがて電車が姿を現さなくなり

その地下に、新たな日常が生まれるのでしょうか。



全体が大きくカーブしている新井薬師前駅

ホーム上の台の上で乗客を見守る駅員さんの姿も

もしかしたら間もなく見納めになるのかもしれません。


こちらは新しい跨線橋

そういえば僕が小さかった頃、我が地元東長崎も改良工事中で

こんなふうな仮設の跨線橋があったっけ、と思い出したり


高田馬場、池袋経由で再び池袋線へ

8月中旬からは新宿線に行ってしまうようなので、

ちょうど上ってきそうだったぐでたまを迎え撃ち。

編成写真を撮ったのはいつ以来でしょうか。


ちょうどSトレインが来そうだったので撮影

これも昨年、通学中に携帯では撮り溜めているのですが

きちんと狙った写真はほとんどありません。

急行線からの転線もなかなかいい感じ


最後は池袋にて L-train、2代目×3代目

9108Fの今年度中の廃車も発表されているので

撮れなくなる前に、と思いまして。

次は両編成とも運用に入っている時に、並びを狙いたいところです。


*

以上、久々に西武線を撮った1日の記録

拝島ライナー、2000系、多摩川線、などなど

まだまだ残る、撮りたい被写体たち。

4月から松本に移住して、日常から西武線が消えた僕が見る、西武線

今までとは少し違った視点が得られたらいいな、と思います。


18/8/13 変わる西武線 前編

2018-08-19 | 西武鉄道

2018/8/13 5月以来、約3ヶ月ぶりの西武線

ちょうど時間があったので、ぐでたまのスタンプラリー1日乗車券を片手に

スタンプ設置駅を巡りつつ

「変わる西武線」をテーマに撮影してきました。


まずは池袋からスタート

少しずつ完成に近づく西武鉄道本社ビル

 

池袋から準急に乗って練馬へ

昨年までは通学で毎日見ていた光景ですが

こうしてカメラを向けることはありませんでした。

ちょうどやってきた2000系前パンを映して。

 

スタンプを押して、後続の電車で所沢方面へ

やってきたのは999の20158F

あれ、平日午前中に8両準急なんてありましたっけ...

3月からの新ダイヤはほとんど把握していません。

 

所沢で3つ目のスタンプを押して、やってきたのは東村山

高架化工事が進むこの駅の記録が この日の目的の1つでした。


5月に来た時から既にあった...はず

記憶が曖昧ですが、東村山に地下通路は新鮮です。

乗り換え用の跨線橋を渡り、西武園ゆうえんちのポスターの下の階段を下りて

国分寺行に乗り換えたのは過去の記憶に。


こちらは昨年から何度か見ていますが

カメラを向けるのはおそらく初。

どこが何番線でどこに行く電車が来るのか、

考えないと混乱してしまいそうです。


国分寺からの本川越行き

旧2番ホーム、現1番ホームからの発車...で合っているでしょうか。


こんどは本川越からの国分寺行が入ってきました。


駅の所沢方はだいぶ高架化の準備が進んでいるように感じられます。


こちらは駅の久米川方

やはりホームの途中に車止めがあるのはかなりの違和感が。


*

このあたりで東村山から移動

高架化後、2面4線になった東村山はまだ想像することができません。

の後は多摩湖線界隈のスタンプ設置駅を巡り、新井薬師前へと向かいましたが

それはまた次の記事にて。


桜×西武線 2018

2018-03-30 | 西武鉄道

3月17日、開花

3月24日に満開となった東京の桜。

ゆっくりと、いろいろな所で...とはいかないものの

用事のついでに西武沿線で撮った写真をいくつかご紹介します。

 

まずは地元から。

通勤、通学、散歩

それぞれの、いつもの道に 彩りを添えて。

 

 

春の中を、颯爽と

定番の武蔵関界隈、今年は専ら流し撮り

 

練馬高野台付近、石神井川の桜

高校3年間、通学途中に車窓から見えるこの並木は

季節ごとに様々な表情を見せてくれました。

3回目の春色に染まって、

ちょっと寂しいけれど 西武線通学も卒業です。


夕暮れの桜並木を横目に、走る

復活したツートンカラーの249F。

八坂界隈、東村山中央公園、空堀川、武蔵大和、狭山公園...

多摩湖線沿線には桜が見事な場所がたくさん。

電車に乗りながらのお花見も楽しい路線です。




以上が今年の桜と西武線の記録です。

来年はどんな桜の風景に出会えるでしょうか。



最後にお知らせがあります。

4月から長野県松本で大学生活を送ることになり、西武沿線を離れる運びとなりました。

引越し前の西武線の撮影記としては、この記事が最後になることと思います。

西武線を日常的に撮ることはできなくなりますが、

これからは信州の鉄道を、風景を写真にしていこうと考えているところです。

もちろん、帰省した時には西武線も。

松本へ行った後もこのブログは続けていこうと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(2018/3/25 松本電鉄上高地線 信濃荒井~大庭間)


赤電247F これまでの記録

2018-03-21 | 西武鉄道

昨年12月に赤電塗装に塗り替えられ多摩湖線で運用開始、

1月末からは多摩川線に移動して運転されている247F。

学生の私は、かつて赤電が西武線を走っていた頃を知りません。

しかし小さい頃から本で見ていたむかしのでんしゃ。

それを今、撮れるとなれば 気持ちが高まらずにはいられません。

多摩湖線で、甲種回送で、多摩川線で

それぞれ少しずつの記録ではありますが、ご紹介しようと思います。


初撮影は1月1日。

学校の友達と、初日の出を見よう!ということで始発に乗って多摩湖へ

日の出とともにやってきた...赤電!

友達とも楽しく歩き、楽しい楽しい元旦でした。



その後、センター試験会場の下見...の帰りに、再び狭山公園へ。

冬の武蔵野の雰囲気、いい感じです。


センター試験、明けて 1月20日。



247F、多摩川線への甲種。

牽引の黄色い263Fとの連結が見られる!ということで所沢まで。

 

所沢・秋津間の雑木林より。

よく分からない写真になってしまいましたが、連結面は捉えられたのでよしとしましょう。

ここ、季節を変えて訪れれば工夫の余地がありそうです。

 

 

 

冬から春へ、3月6日の多摩川線の記録から。

旧101系が引退して以来、あまり撮影機会のなかった多摩川線。

改めて沿線を歩くと新たな発見もたくさん。

時間を見つけてまた撮影したい路線です。

 

以上、これまでの私の赤電の記録でした。

昔の再現のように撮るのもよし、今を走る赤電として撮るもよし

復刻カラーはいろいろな撮り方があると思います。

4月からはツートンも多摩川線に入線するようで、それとの絡みも面白そうですね。


早春

2017-03-10 | 西武鉄道

梅、河津桜と早春の西武線

2017.2.11

 

 

2017.2.19

 

2017.3.10

 

いずれも30分に満たない撮影時間ですが

少しずつでも巡りゆく季節を記録していきたいな、と思いまして。

ここ1ヶ月の記録より。

優しく咲いた花たちが春の始まりを告げてくれているようです。