西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

カワセミ×西武線

2021-01-19 | 西武池袋線

白子川沿いを散策していたら

なんと、綺麗なカワセミを発見。

自然に囲まれた公園で、たくさんのカメラマンが

望遠レンズで狙っている鳥というイメージ(笑)でしたが、

こんな都会の川にも生息しているんですね。

ちょうど通過する西武線が川面に映る位置にとまってくれたので

2000系を絡めてパチリ。

予想だにしなかった写真を撮ることができて

ちょっと嬉しい気持ちになりました。

(2021/1/5 西武池袋線 保谷~大泉学園)


さかさまⅤ

2021-01-18 | 西武鉄道

冬の川をすいすい泳ぐ、さかさまのツートン。

(2021/1/4 西武多摩湖線 八坂~武蔵大和)

 

【過去の記事】

さかさま(2016/5/30)
さかさまⅡ(2016/7/16)
さかさまⅢ(2018/5/13)
さかさまⅣ(2018/6/4)

悠々と

2021-01-15 | 西武鉄道

高台から多摩湖の街を見下ろして。

あおぞらの下、すぐ横の保育園からは

子どもたちの歌声が聞こえてきます。

そんな穏やかな光景の中、

西武遊園地を出発したツートンカラーの101系が

のんびり走って行きました。

(2021/1/4 西武多摩湖線 西武遊園地~武蔵大和)

 


武蔵野樹林

2021-01-14 | 西武鉄道

冬、葉を落とした落葉樹の枝は

空に浮かぶ天然の芸術。

いつまでも残ってほしい武蔵野の風景。

(2021/1/4 西武多摩湖線 武蔵大和~西武遊園地)


はじまり

2021-01-12 | 西武池袋線

新しい年がはじまりました。

最近は専らツイッターに写真をあげていましたが

ちょっと息苦しくなってきたので、

今年はブログに戻ってこようかな、と思いまして。

昨年秋にもそんなことを思っていくつかブログを更新しましたが

続かなかったので、今回もどうなるかわかりませんが(笑)

ぼちぼちと、気まぐれにやっていきます。

世の中大変な状況ですが、

綺麗な景色を見て、素直に綺麗だと思える

そんな日々を過ごせる1年になればいいな。

そう、思います。

2021年、どうぞよろしくお願いします。

(2021/1/2 西武池袋線 ひばりヶ丘~保谷)

 


赤い屋根

2020-09-03 | 鉄道(西武以外)

中山道に沿って走る中央西線。

木曽の宿場町に数多い赤い屋根は、

屋根を雪から守るための顔料の色だそうです。

西線では1日2往復限定の211系を添えて。

(2020/9/2 中央西線 須原~大桑)


秋の気配 Ⅱ

2020-09-02 | アルピコ交通 上高地線

まだまだ日中は暑いけど

沿線には少しずつ秋の色が。

少しでも明るい色の秋が来るといいなあ。

(2020/8/27 上高地線 下新~大庭)

 

【過去の記事】

秋の気配(2016/8/31)


ある夏の日

2020-08-30 | アルピコ交通 上高地線

刻一刻と表情を変える夏の雲の下

もくもくと作業する農家の方の その横を

上高地線の列車が走ります。

なんてことないけれど、かけがえのない 夏の日の風景。

(2020.8.20 上高地線 大庭~下新)


夜汽車

2020-08-29 | アルピコ交通 上高地線

夜の美ヶ原に見守られながら

光を放つ、松本市街地に向かって。

(2020/8/19 上高地線 下新~大庭)


池袋線NRAー晩年の記録ー その6 3.13ラストランの記録

2020-08-23 | 西武池袋線

6回に渡って紹介してきた池袋線NRA晩年の記録、その最後の記事です。

2020年3月13日、ついに最終日を迎えた池袋線レッドアローの記録をご紹介します。

〈これまでの記事〉

池袋線NRAー晩年の記録ー その1 春・夏篇

池袋線NRAー晩年の記録ー その2 秋・冬篇

池袋線NRA-晩年の記録- その3 NRA×Laview篇

池袋線NRAー晩年の記録ー その4 最後の1ヶ月(1)

池袋線NRA-晩年の記録- その5  最後の1ヶ月(2)

最終日、池袋から西武秩父までお名残乗車。

ちちぶ5号 池袋730→西武秩父859 10110F

中村橋で一瞬だけ美術館に映る車両を見て、

黒目川で富士山の方向を確認し、小手指車両基地で車両を眺めて。

平日の西武秩父行きに1人で乗るのは最初で最後かもしれませんが、

家族と秩父へ旅行するときに乗った記憶を思い出しつつ。

終着の西武秩父手前では池袋線レッドアローラストランを報せる車内放送も流れました。

 

 

さて、西武秩父に着いてからは秩父線の沿線をうろうろと。

ハクモクレンが綺麗に咲いていました。

 

ソメイヨシノは間に合わなくても、河津桜がラストランに花を添えてくれました。

この写真はTwitterのフォロワーさんに教えていただいた場所での撮影です。ありがとうございました。

 

国道299号×レッドアローは抑えておきたいと思っていながら

なかなか形にすることができていませんでしたが、

最終日にお気に入りの1枚を撮ることができました。

車のタイミングもバッチリ、299号らしくトラックもフレームイン。

 

さてさて、西武秩父に戻ってきました。

武甲山の麓を行くのもこの日で最後。

雲の中に隠れてしまうことも多い武甲山ですが、

この日は一日中その姿を見せてくれていました。

 

 

羊山隧道×レッドアロー、

なんと言ってもシャッターのタイミングが難しい狙い方でした。

2月・3月で2回ほど訪れて失敗していたのですが、

最終日、3回目の挑戦にしてやっと成功を収めました。

夕方になり、文字通りのLAST RUNまであと少し。

 

小さい頃から"丸顔"と呼んでいた10000系、

先頭のその丸いフォルムをシルエットにして。

 

すっかり夜になり、西武秩父から最後の上りレッドアローが発車する時間になりました。

西武秩父20時25分発 特急ちちぶ52号 池袋行き 

10105F、レッドアロークラシックが充当。

武甲山に見守られて、ゆっくり走り去ります。

 

最後の上りを見送ったら、あと2本ある下りレッドアローの到着を迎えるのみ。

西武秩父22時57分着、ちちぶ45号は装飾付10110Fでの運転でした。

乗ってきたファンが最後の姿を写真に収めています。

本来であればこのまま横瀬に回送されて翌朝まで留置になるところですが、

翌日から全列車がLaviewでの運転になりますので、この日は小手指まで回送。

装飾付き10110Fはこれにてお役御免となりました。

 

池袋線、最後のレッドアロー

むさし49号 延長西武秩父行き 池袋2230→西武秩父2349

装飾もされず、最後まで普段の姿を残した10102Fによる運転でした。

ゆっくり、ゆっくりと名残惜しむように終点の西武秩父に入線、

その瞬間、池袋線レッドアローの歴史に幕が下ろされます。

 

秩父へ行くとき、何度となく乗ったレッドアロー

その最後を、松本から通いながらではありますが

たくさん記録できたことは、素直に嬉しく思います。

池袋線から10000系がいなくなってしまうのは少し寂しいですが、

後継の001系Laviewも、とても魅力的な車両。

これからの活躍に期待したいところです。

池袋線のレッドアロー、長い間の活躍お疲れ様でした。