大相撲初場所後の横綱審議委員会が27日、両国国技館で開かれ、優勝同点となる14勝1敗の好成績を挙げた鶴竜について、内山斉委員長は「快進撃を続け、よく白鵬を(本割で)倒した」と評価した。
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3月の春場所での綱取りの条件については、「優勝しなければ審判部から(昇進の)声が上がってこないだろう。13勝以上の成績で優勝してほしい」と、初の賜杯獲得を求めた。
一方、安定した相撲で28度目の優勝を遂げた白鵬については、「強さは半端じゃない。平成の大横綱じゃないか」と絶賛。今場所全体を通じては「若手の台頭もあり、大変盛り上がった場所だった」と総括した。
(2014年1月27日19時36分
読売新聞)
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