4月の消費税率引き上げに備える経済対策を柱とする2013年度補正予算案は4日夜、衆院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決され、参院に送付される。
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参院での審議を経て、6日に成立する見通しだ。
これに先立ち、衆院予算委員会は4日午前、安倍首相らが出席して集中審議を行った。
首相は、7日のソチ五輪開会式に出席し、翌8日にプーチン露大統領と首脳会談を行うことを表明した上で、「日露関係の強化は、両国の利益に合致するのみならず、地域の安定にとっても重要だ。大統領との信頼関係を深めつつ、今後の平和条約締結交渉の前進を図っていきたい」と語った。
憲法改正要件を定めた憲法96条については「たった3分の1の国会議員が反対することで、国民投票の機会を奪っている」と述べ、衆参各院の総議員の3分の2以上の賛成が必要となっている憲法改正の発議要件の緩和を訴えた。
(2014年2月4日14時25分
読売新聞)
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