サッカーのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のMF香川真司のリーグ3戦目は、昇格組で今季未勝利のサウサンプトン。
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しかし、マンUを本拠地に迎え、目の色を変えた相手に香川は手こずった。
厳しいプレスで、思い通りにパスが出せない。16分にはタックルでボールを奪われ、失点につながった。21分と49分には惜しいシュートを放ってマンUファンを沸かせたが、結果は出せず、1―2の61分に退いた。
ファーガソン監督がリーグ戦を指揮して1000試合目の節目の戦い。負けられないチームは61分から中盤の底に入ったスコールズがリズムを変え、ファンペルシーが終了間際に立て続けにゴールを決めて、ハットトリック。逆転勝利で、名将の記念日に花を添えた。
前戦で初得点を挙げても、「新加入選手としては1試合1試合結果を残していく必要がある」と危機感を強調していた香川。世界最高峰リーグのトップクラブで生き残るには、息を抜く暇はない。(近藤雄二)
(2012年9月3日17時56分
読売新聞)
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