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「決別の金曜」20万人デモ、エジプト緊張山場

2011-02-05 08:23:06 | 日記

中東
エジプト国旗を振りながら、ムバラク大統領の辞任を求める集会に参加する人々(4日午後、カイロのタハリール広場で)=小西太郎撮影
 【カイロ=田尾茂樹】エジプトのムバラク大統領の辞任を求め、反体制派が「決別の金曜日」と銘打って呼び掛けたデモが4日、同国各地で行われ、ロイター通信によると、カイロ中心部では同日午後までの参加者は推定20万人に達した。
 4日は国際原子力機関(IAEA)前事務局長のムハンマド・エルバラダイ氏が大統領に突きつけた辞任期限でもある。反体制派は大統領の即時辞任を政権との対話の条件としており、エジプト政情の緊張は最大の山場を迎えた。
 カイロ中心部タハリール広場では、集まった市民が「ムバラクを倒せ」「今日が最後の日だ」と叫んだ。国営テレビによると、同日午前にはタンタウィ副首相兼国防相が姿を現し、反体制派に対話を呼び掛けた。
(2011年2月5日01時02分
読売新聞)


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