W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

130211

2013-02-12 23:59:00 | 日常
私はいつもの如く早目に目覚め饂飩を作って食らった。
金田くんは疲れているのだろうゆっくり寝ていた。
ちゃんと眠れてくれているようで安心。それでも昼ごろ起こす。

やはり汁モノが喰いたいと言うので饂飩をこさえる。呑んだ次の朝はそうですね。
コーシーを呑んだりふくじゅうぱむを喰らったりして過ごす。

14時28分だったかのキシャに乗ることとす。

その前に金田くんは鍼灸師なのだがお客さんに頼まれたお城のスタンプを押しに古城公園へ行くことに。私は知らなかったのだが高岡城というか古城公園は日本百名城に入っているそうで城マニアの間では有名だそうです。

ついでに大仏見物、博物館をみて回って、それから冬の動物園へ行き。
誰もおらぬ動物園、アニマルたちもまるで不活発。フラミンゴとペンギンは動きを見せていたが。おっさん二人(と言っても金田くんは私より一回り若い世代である)で雪の動物園をゆく。

そろそろ時間となりました。駅まで送り、握手。
と、金田くん・・・。ぐぐぐッ。ううぅ。 なんて情の深い良い青年。 
ちょっと寅次郎みたいな口調になりそうになったなあ。おれは。

見えなくなるまで手を振りました。

家へ一旦戻り 車を置いて 自転車に乗って また駅へ キシャに乗り
今日は旧暦の正月でムランチュで餅付きをするという。 友部正人ライブを観に行くのでその前に寄って行こうという寸法なのだ。 南富山まで行き、まこちゃんが迎えに来てくれるという。ありがとうございます。

餅付きは終わっていたがまだ付きたての餅をご馳走になる。大根おろしにひき割り納豆を和えたのが絶妙。 またビールを呑む。 懲りないねぇ。

談笑し、六時前に総曲輪までまたまこちゃんに送ってもらう。

店に着いたらもう大谷さんが唄っていた。 ビールを頼む。

なかなかに良い感じである。 橙わたしは初めてここでライブをみる。
チラシを置いてもらったりしているので入ったことはあるのだが。

意外に早く大谷さん終わる。  ダンネリディムバンドのキーボード、ギターのタムジー来る。 以前より来ると言っており連絡を取り合っていた。彼は若いのだがフォークを愛しており私より詳しいようだ。友部さんも大好きで福井には来ないので富山へ足を運んだそうである。疲れているようだった。訊くとなんとこの二日間で六ヶ所ライブをやったという。やはり彼ら人気者のようだ。あまり寝ていないという。

友部さん実に良かった。毎日私は音楽に浸かっている。実に良質な。
泣きそうになった歌が沢山あり。気をそらすのに必死っであった。金田君のこともあって
きっと涙が止まらなくなるのは目に見えていたから必死に気をそらした。私は泣くと完全に変人のようになるからだ。    

通りを歩く人が友部さん後ろにガラス越しみえるのが唄とマッチしていていい演出効果を生んでいた。 

それでタムジーが眠くてたまらなくてネットカフェを知らないかと言うので私の家に泊まれと言ってやった。  車を駐車場から出して来ると言い残したままなかなか帰ってこない。
店の人も営業は終わったので出ていってほしい旨伝えてきた。 弱っていると大谷さんが普通にさあこっちへといって打ち上げに参加させてくれるという。 ちゃっかり参加しました。タムジーもやって来てこりゃラッキーってんでまた駐車場へ入れ直し。
友部さんとも少しお話出来て実に思いがけないことになった。 なんと私は友部さん相手に自分の音源の自慢までする始末。調子に乗っちゃった。 写真まで一緒に写ってもらってほくほくで帰ってきました。 

タムジーとまたお宝、渡さんの映像をみる。 
その音を聴きながら心地よい眠りに着きました。



130210

2013-02-12 23:06:00 | 日常
私が一番早くに目覚める。 

皆を起こす。  パムとコーシー、バナナを喰わせてもらう。

木彫りの里へ出立。 コンビニで酒類購入。

垣田くんからヤル。未だ客はそう多くはないが良い感じ。
この人は発見であった。以前バンドで弾いているのをみたことはあるのだがソロは初めて。
変な予測していなかったような動きを入れながら変わった間合いで演奏を進めていく。
腕は確か。 けだし変人である。 なんだか奇人変人フェスティバルの始まりという体になって来て私は大いに興が乗ってきた。 ヨーロッパのブルースと言って何を始めるのかと思いきやバッハであったりしてブルースはそうやらない。だが私はブル―ジ―だと思った。
また是非観たい人。

次に私がやる。垣田くんに感化されアルコホールのせいもあってか人を喰った様なステージンぐになってとてもやっていて楽しかった。トールを入れたり終盤いっちゃんに弾いてもらったりとやりたい放題。でも今の私はしくじりはない。いくらか良かったと声をかけられた。
さよこさんも仕事そっちのけで観に来てくれた。 客も十分はいった。

金田君 今日はアンプリファイドせずマイクでギターひらう。
彼も酒が入っているが全く乱れるところなし。 スライドギターが唸る。
シェケモンダウン イエ― ブルーズはダンスミュージックだぜ。
踊った踊った。 充分踊るに足る音を出してくれる。
俺のも踊れるはずやけどなあ。おっかしいなあ。

その後のことは正直言ってうろ覚えです。
 
SみTも氏が参加した Jが居るZuバンド 圧倒的な音を出していたが
可笑しかったのは、ワールド級のスライダー(ST氏はスライドギターの名手でフランスの人気投票で二位になった)と紹介され何か言ったところで微妙な空気になりまあ正直言って外したのだがそこでどっかのおっさんが間髪いれず「滑った~~」さすがスライドギタリストと絶妙の声色、タイミングで野次ったのには抱腹絶倒してしまった。巧すぎるおっさん。 多分あの人だろう。

正吉バンドも踊った踊った。陀羅どもやな。おれもか。
なんか若いころの正吉に戻ったみたいな可笑しみがあって嬉しくなりました。
あの男の動きは石動パッシオン当時みたいでした。堤大二郎ね。
大分酔っていた俺。でもおかしなバイブレーションは無かったと思うんですけどねぇ。

BBコジ―で締め。低脳エロソングの数々。はまぐりシスターズなる名をつけられた女子二名が頑張っていました。好感持ちました。Bちゃんもおってびっくり。
いろいろこの日までちょっとごたごたがあったりしたが結果的に良いイベントであったろう。  また来年もやらして下さい。

帰り際さよこさんのお仲間が手相をみてくださり「おお、これは~ッ!50歳から金がどしどし入ってくる相が出ている」といわれ、つい宝くじを買った時のあの気分のようになり金が入ったらどうしようなぞと想像してしまった。そんなわけないのにね~。

木彫りの里の風呂に浸かってから帰りましたが研ぎに出していた包丁二丁を失念。がっくり

寿司屋へ行く。 富山湾の魚を堪能してもらう。 私は呑みっぱなしであまり食えず。
 
家に帰って呑み直し。いっちゃんはコーシー。 

高田渡の私自慢のガンさんに貰った秘蔵映像を見せびらかす。
金田くんは高田渡ファンなのです。  わたしのCD-Rも聴かす。
これは凄くいい!!と言ってくれたよ。大いに呑み語りました。

何時に寝たのか覚えていません。 沢山呑みました。 お互い。 

130209

2013-02-12 21:57:00 | 日常
休み 午前 ゆっくりとす。SM 食材をいろいろ買いこみNつに指示

午後 掃除したり 風呂に入ったり 

5時半ごろ いっちゃん迎えに来てくれ 
金田氏を駅までむかえに行く。

逢った瞬間これは俺と合う。直感す。
朴訥、素朴。 唄っている写真しか観たことがなかったのだがはっきり言っていかつい人だとしか思われない感じ。 ところが平生は全く別の顔。ジャガーチェンジする人のようだ。

カネタマサヒトと呼ぶのが本当だそうだ。

取敢えずさむへGO!

途中良い酒を発見 購入。 若駒 

リハをさっと済ませ 最近よく行く駅前のメーラン屋 ビールを呑み話す。
彼は秋田訛りが抜けない人のようでそれなら私もどうどうと富山弁で喋るよ。
コージー大内もロイキさんもみなそんな感じでクニの言葉を使うので
彼らと喋るときは私も富山弁で喋る。秋田弁と富山弁で会話している光景はそうないだろうが全く違和感はないし秋田弁などメージャー言語であるから何をしゃべっておるのかほとんど分かる。

今日は正吉からやってもらう。 沢山の人が来てくれました。感謝。

正吉、いい感じでぬくめてくれる。 この人は普通避けて通るような有名曲もなんの躊躇もなくやって呉れる。 この人の持ち味は完全にそこにある。果敢というよりは実は「そんなもん別にやったっていいないけ」みたいなそんな心持でやっているのではないか
アンコールまでやってくれました。

私は終盤いっちゃんも交えてしっかりとやりました。 実に気持ちいい。
レコーディング以来ひとつ何かを超えた感が自分でもしています。
おしっこがしたくてアンコール辞退す。

 金田君、マイクの前に座ると顔つきが一変。
口調もなんか変になる。ちょっとコミカルな感じもして突っ込みを入れてしまいました。
いいリズムを繰り出してくれるししっかりとしたテクニックも持っているのだがそれよりも何よりも人柄がそのまま唄に出ているところが実にいい。デルタブルースと言ってもこれは完全に金田節になっている。ウオ―キンブルーズなんか秋田訛りに聴こえるもんね。
これはコ―ジー大内にも言えるところで確かにライトニンスタイルで演奏することが多いんだけどライトニンではない、やはりコージー節なんだなあこれが。ロイキさん然り。
フォークもやるんだがこれもよい。 高田渡がすきなんだねえ。
うーん、彼を呼んで本当に良かった。ライブをみたことがない人を呼ぶのは初めてだったので全く不安がなかったわけではない。でもそんな心配はすぐに吹き飛んだんだぜ。
観られなかった人は次また呼ぶので来てください。一聴の価値十二分にあり。

はねたあと何かフォトセッシオンみたいな状態になったりして。

皆がかえった後いっちゃん金田君マスターらと若駒のむ。

何時頃に寝たのか知りません。 いっちゃんと体を寄せ合ってねたので暖かかったあ。

なんとか小遣いぐらは持って帰らせることが出来、嬉しむ。