W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

160817

2016-08-30 21:35:00 | 日常
朝八時頃腹がへって起きる。
隣のコンビニでおにぎり購入。

さて仙台へは夕刻出発だしどう過ごすか。

風呂だな。

荻窪なごみの湯へ行く。

ゆくり体を伸ばす。

極楽や。

四時間近くおってレダに帰る。
荷物を持って出立。

吉祥寺駅には私にしては珍しく20分は余裕を持っていった。

そしたら電車が来ぬ。
そのうち三鷹駅で人身事故があったゆえしばらく中央線はいごかぬとアナウンスあり。
ンがくく。
東京の知人に泣きつきの連絡す。

どんな手を打とうがもうどうしようもないそうだ。
総武線はすぐ動いたが東京駅まで一時間以上かかり予約してあった新幹線には乗れん。

しかたなしに総武線。
中央線のストップで乗り遅れた旨窓口に申し出て次のに乗る。

仙台ではみきちゃんが車で駅まで迎えに来てくれることになっておって遅れる旨連絡す。

仙台に到着。みきちゃんにチョップまで送ってもらうも七時回っておった。
健康を害していたけんさん意外に元気そうでよかった。

まあ、知ったお店であるからささっとサウンドチェック。
がしかし、昨夜うどん屋の弾きかたを忘れたのがそのまま。
どないしたっチュウネン。
えーい、しゃあないわい。
なんとかなるやろ。

隣の居酒屋へみきちゃん、しょうこさんとはいる。

珍味ばかり食らう。
うまうま。

すぐと戻って八時からだと思っていたらオープニングの酔いどれTAGUさんがもうやっていて少ししか見られずすみません。

千厩から紀子ママら、女川からさつきさん千葉の小山さんら、みきちゃんにしょうこさん、それにまだ他所から来ているひとたちありてありがたい。
twitterで繋がっているガッキーT子さんと初めて会う。
和音さんは今日からロードマネージャーになってくれる。
なかなかに平日だというのによい入りで安堵す。


なかなかにくどくどのJJという姉さん喜んで私に絡み付いて踊るもマイクと私の間に入るのはやめてくれねえか。

バシンときめたったわ。

守谷さんと庄子さんもいかったゆうてくれて。

マーヴェラス!

遠くからきたひとたちありがとう。
JJ姉さんもCD二枚も買ってくれてありがとう。

いやあ、チョップオンズは仙台のホームであってよいライヴができて納得。

けんさん料理つくってくれその場で打ち上げ。
けんさんのシリアスなはなし聞く。
お開きとなって和音さんと中華屋で呑みなおし。
かた焼きそばうんまいなあ。

何時になっておったか和音さんの実家に帰りすぐ寝たのか?

160816

2016-08-30 20:57:00 | 日常
朝風呂に入る。

部屋に戻り岡地さんアニキと談笑。

ペーソスのロードマネージャーとして着いてきた井上さんが東京まで送ってくださることに。
助かります。

みえさんも同乗す。

私は本日吉祥寺スタジオレダのYouTube生配信音楽番組に出演するのである。

井上さんの都合で途中小名浜でしーめ。

夕刻東京に着き西荻窪のHANA に寄る。
三上寛さんが名前をつけたお店である。
私はHANA で9月にライヴがある。
すでにSOLD OUT いい響き。

ご主人の大塚さんが都合があえば1度寄らないかとおっしゃってくださったのでタイミングよく訪れた。

おいしいお料理に愉しい会話で一杯が二杯となり二杯が三杯となり三杯が四杯となってしまう。
吉祥寺レダのMZ谷さんが呑みながら撮ろうといっておるのでまあよかろう。
それに毎日たーんと呑んでおるゆえ耐性ができてあまり効かない。

外に出ると嵐となっていた。
タイフーンの影響である。
明日仙台へ行けるのだろうか。

井上さんが車で吉祥寺レダまで送ってくれ助かりました。

打ち合わせで東京ブルースを初めて呑む。
苦み走ってなかなかにうまい。

進行役の大和さんは爽やかなる青年、空雪さんは高校生みたに童顔。
くだらないことをどしどし聞くよう私の方から要請す。

それで、まあまあ呑んだがまあまあなんともないだろうみたな
気持ちで本番となる。

トイレへ行きたくなりすますと慌ててスタジオへ戻る。

ところがスタジオのひとたちおっかしいなあ、なんでやみたなことをいって焦っておる。

10時を回ったが始まらぬ。
ネット回線が繋がらぬようだ。

色いろてを尽くしているようだ。
黙って待つ。
30分以上経って生配信断念。

4年続いている番組だそうだがこうしたことは初めてだそうだ。
んがくく。

それで録画となり開始。
まずうどん屋をやったがどうも調子が出ぬうえなんだか手ぇのいごかしかたもわからんようなってモタモタなってもおたわ。
気が抜けたかようたか。
それで軍手やっておしゃべり。

ボウモア用意してくれてあって呑む呑む。

それで新曲ビッグブラザーブルーズやってアスファルト。
アスファルト以外は調子出んだなあ。
なんやらリズムがよれて。

それで一時間以上撮って終了。
チーフのMZ 谷さんスタッフのS木さん、大和さん空雪さんとと呑む。
大和さんだけ車でノンアルコール。

愉しく語らい2時半くらいにお開き。
私はそのままソファで寝る。
つまりスタジオレダで泊まるのである。
夜なべで録音というひとのためにソファはひらにできるようになっておって毛布もある。

おやすみなさい。

番組はコレクリック。
https://youtu.be/qsLI_EUhD3c






160815

2016-08-29 14:34:00 | 日常
朝 アラームが鳴って起きたんだがついうとうとしてしまい結句大慌てで駅へ。
ロイキさん助かりました!ありがとう!
それでギターケーブルがない。
ソラのバックヤードに忘れてきてしまった。
ステレオ対応じゃないとリアピックアップが鳴らない仕組みのギターである。
んがくく。

8時の新幹線に乗る。
東京駅で乗り換えて昼過ぎ福島着。
なんたらおかしな順路になってしまったぜ。

まちなか広場でエントリーを済ませ私の出るパスタンという店に楽器を置きに行く。
それで道を歩いていてもやはり知り合い多数あり。

楽器屋でギターケーブル購入んがくく。
昼はんにカレー。

菅波ひろみさんを観る。
実に良い歌手だ。
仲良くなる。

次にバッドルーザーズをばゆきちゃん、しげみちゃん、和音さんらと観に行く。
みえさんはスロウ薔薇亜土選手権の審査員であった。

それで私は時代屋へ長見順さんらのパンチが効いたブルースを観に行った。
吾妻さんがおって挨拶す。

パンパンで激熱も私はぐいぐいなかに食い込んだ。

だが見えぬ。
大友良英さんのギターすげかったな。

あつあつの灼熱から抜け出しアニーキー観る。
それで私の出番でパスタンなかなか広いんだがパムパムに入ってくれました。
途中客席がざわざわして、なにぃ俺の歌が気に入らねぇってのかいと思っていたが後できいたら地震が来て大揺れに揺れたとのこと。気が付かなかったのは私だけだったらしい。
ぜんぜんわからなんだ。

それで素晴らしい私だから特別投げ銭も入って大助かり。
CDも売れました!
これで新幹線代はペイでけた。

だが物を売っていると刻々と時がたち焦る。
私は及川君とペーソス半々ぐらいでみようと目論んでいてあえて物販を出さずにささっと会場を後にしようと思っておったのだが。

結句10数分経ってしまいペーソスのみ観覧す。
久しぶりのペーソス実にいい。
CD購入す。

盆踊りの会場へ行く。
富山からしずかとこうへい!
やあやあやっぱりおったか!

他にも初めて会う人が富山から!

盆ダンスす。

実にいい。
ガキの頃以来だろう。

我が故郷石動の福町では小矢部川の河原にあるみつばち広場で執り行われておった。
石動音頭のほか東京音頭なんかも踊ったものだ。
炭坑節なんかもあったな。
おお花笠音頭も。
何処のなんでもござれだった。

何であんなに夢中になれるのか。
何が面白いというのだ。
わけが分からんが私も夢中。
皆同じ動きで酔いしれるのは日本人的と言えば日本人的。

その後だったか前だったかスロウ薔薇亜土選手権優勝者の歌唱をみる。
まあまあか。
新井田さんがドラムのサックスが梅津さんである。
大喜びの観衆。

それで私は疲れて菅波ひろみさんに乗っけてもらって大宴会場の飯坂温泉旅館清山へ向かったのである。

まだあまり人はおらなかった。

アニーキー、岡地さんらと同じ部屋割になっておった。
風呂に入る。

それで宴会場へ。

菅波さん、向かいのペーソス米内山君となりで楽しく呑んで吾妻さんの宴会芸は今年は絡む人がいなくて今一つ盛り上がらなかったが良い感じでした。

それで深更になってきてペーソスの方たちが静かに呑みたいとおっしゃり私も一緒に部屋のみ。
ここではとてもとても書けない話をいろいろ聞けまして実に楽し。
島本さんはライヴでは前かがみの身を縮こまらせて実に年より臭いがこうして平生の感じでいらっしゃると実はカッコいい人だった。
スッキリとした実に爽やかなる男前。
若々しささえ感じる。
皆さんおねむになったようで私はまた宴会場に戻り岡地さんらと残っていたワインを飲む。

4時ごろだったか呑むものが無くなってお開き。

部屋に帰ってバタンキュー。





160814

2016-08-29 12:33:00 | 日常
朝 ハニーメイカーは新宿へ向かった。
道は混むだろう。
気の毒に。

宿を出て駅に向かって歩いていると私を呼ぶ声が。
篠田さんのファミリーだった。
またよろしく!


浅井のアパートで休む。
浅井は富山に帰省しておっておらない。

私の持ってきたストラトキャスターの調子が悪い。
裸弦のあたり音が死んでいる。
ナットあたりが摩耗したようだ。

3弦が鳴らないギターは私はいやなのである。
3弦4弦が鳴っていれば満足。

嫌だなあと思いながらギターを爪弾いていると目に入ってくるのはコレ自然。
浅井のギブスンがある。

これに替えたらよいのではないか。
浅井に架電。
大切なギターを借りるのは実に申し訳ないがこの後ずっと鳴らないギターでは良いパフォーマンスにならない。
銭を取ってやっておるのであってお客に申し訳が立たない。
私は楽器屋で新しいのを調達しようとさえ思っていた。

浅井に頼んだら彼は案の上快く貸してくれた。
感謝。

ギブスンES345 ステレオ出力対応のケーブルも借りる。
実によく鳴る。
ただビグスビーが付いていて重いのとギグバッグが無くてハードケースを持ち歩かなくてはならないのが苦しい。

2時過ぎにアパートを出て名古屋駅から豪気に新幹線。
なんば駅からかなり歩いてバーSoraへ。
いい感じの広さでちょうどよい。
著名なミュージシャンも多数出演している名店のようだ。
私のあと、梅津さんのKIKIバンド、Chihanaも来る事になっている。

小川さんらのバンドはリハ中だった。
なんたら良いバンド。

堤律子(bs)水田邦夫(Ds)団篤史(Eg)スティービー和田(Sax)
実にいい。

律子さんの顔がほんとうにいい。
私は以前に小川さんが律子さんと水田さんを引き連れてえんに観に来てくれた時、律子さんの顔を見てやるやつに違いないとひつれいなことを言ったのだが本当にやるやつやった。
めっちゃやるやつやった。

リハから体ぐねらして顔ひん曲げてなんたらロックやろうか。

いやあ他の人らもみんな濃い。
小川さんの濃さが調度良い塩梅で溶け込んでおって実に素晴らしい。

なんでかそれが何なのか分からんが大阪のバンドだ!と思う。
こんないいメンバー引き連れておる小川さん惚れ直しました。

リハでもう感激しました。

お客さんお盆だというのに満杯になって小川さんありがとう。

私のお客さんも来てくれて、此度のツアー2回目の人3人も。皆女性です!
ジャムのひとも。
ありがとう!

浅井のギブスンで私から。
マーヴェラス、マーヴェラス、マーヴェラス。
初めて見る人もきっと感じ入った事だろう。
その証拠にCDがよく売れた。
声もたくさんかけてくださってありがとう。

小川さんバンド。
キャーいい。
スティービー和田さんのサックスがク―っとくるぜ。
水田さん律子さんも息がぴったり。
団さんは塩次さん直系のギタリスト。
ほんまにいいよ。
バンドでも回ってくれんかなあ。

最後に小川さんの心づかいでスティービー和田さんと私で誰靴やらせてもろうたよ。
あんた、ないとったやろ。

はねて。

なんと石田長生さんの奥さんが逢いに来て下すった。
実は奥さんなみ子さんは私のブログも読んで下すっておってSNSでも繋がっている。
初めて会いに来て下さったのだった。

少し酔っていらしてじつに可愛らしい人。
会えてうれしいと何度もハグしてくださる。
驚いたことに石田さんは生前、なみ子さんにカラスはみといたほうがええでと言っていたそうだ。
初耳だった。うれしい、本当にうれしいなあ。
小学校の先生をしていらして生徒に木こりの友達がいると自慢しているそう。
逢った事も無かったのにうれしい。

お客さんと談笑後

ミナミに向かって歩く。
私達だけで打ち上げだ。
日曜日はあんまり遅くまでやってる店は無いみたい。

結句ミッ寺会館そばの美穂に這入る。
団さんといろいろ話す。

その後名前は度忘れ、今日見に来てくださった握手がやたら強く握る痛いよ、の人のやってる店に。

それで律子さんはそこに残って、なみ子さんが待っているソフィアへ。
ソフィアは私は行った事がある。

なみ子さんの隣にすわって話す。
奢って下すった。

その後どうやって帰ったかしーたくだろうロイキさんちに。


バタン救。


160813

2016-08-27 20:48:00 | 日常
朝 かなり遅くまで寝たであろう。
ユダくんと連絡を取り合い二条駅で11時に拾ってもらうこととす。
藤森さんは銀閣寺前へ出掛けてしまっていた。

showerをあみて多田さんを起こす。
目玉焼きとソーセージを焼いてもらい腹に放り込む。

駅はすぐそばだが買い物にいくという多香子さんに送ってもらう。

多田さんも電車で帰る。

ユダくん機材車で来たりて乗っけてもらいハニーメーカーのメムバーを拾いながら名古屋へゴー。

高速道は混んでいたがなんとか得三へ。

篠田さんは既におった。

ハニーメーカーにうどん屋を一緒にやってもらうためリハ。
懐かしきヤマハのJ100があったので使用す。

ハニーメーカーかっこいいやないけ。

リハが終わって腹が減ったので表へでる。
近くに味仙があるがカレー欲が出てインド料理屋を探した。
10分ほど歩いてあったので這入る。
エアコンの風があたって実にさぶい。
カレーを食らえばあったまるのではないかと思ったがさぶいままだった。
辛さレベルはまあまあのうまいカレーだったのだが少し具合が悪くなった。
実は喉にも違和感があって、ならばカレースパイスで治そうと思ったのだが。

三浦くんよりミュージシャン特価があるから得三そばのワイルドハニーというレコード屋に入るべしとメッセージあり。

入るとユダくんらもおった。

店の人も私のことを知っておってくれていた。

コーリーハリスを購入す。

中古CD1200円だったか1800円だったかを得三出演ミュージシャン特価400円にしてくれる!

東京のミュージシャンはあまり知らないがジロキチ近くのアークタワーホテルも出演ミュージシャン割引がある。

得三に戻る。

アドベンチャーロックバンド私の思いでの登山正文さんから。

全く知らなかったが彼は富山にもよく来ていて共通の知人があり私のことを知っていた。

ワイルドでなかなかに男前。
だがリハから連れのキーボード奏者と入念に仕込んだ演出ありの毒を含んだ独特の笑いをつくるステージ。

笑わせてもらいました。

次、私。
ややビジター的空気も自信満々にやれただろう。
私の歌は情けないのが多いのだがバーンとやればバーンとなるのはこれ私の本領である。

それでハニーメーカーは実にタイトなビシッとしたロックンロールバンドだ。

青くささのあるユダくんの歌唱がこれまたいい。

ロックサイドのひととやることもあるがバンドとはそうはない。

ハニーメーカーがはじまると女性たちがタタターってステージ前に駆け寄り一斉に踊り出す。

なかなかブルースサイドではみない光景で新鮮。

ビジュアル的にも面白くてベースのリョウはさっきまで髪を結わえておったがこれおろすと実にキュートでお姉さんにもてそうだし、ギターのタムはなんだか貫禄がある気がするしドラムサウザーも喧嘩強そうだし。

ユダくんはピュアだけどヤバイ空気持ってる。

いいバンドだと想いました。

私も呼び込んでもらってうどん屋!
素晴らしい!

ユダくんとの貴重な三日間は終わった。

またやろうぜ!

篠田さんとたくさん話したしお客さんともたくさん話した。
ロックサイドのひとは割りに文学的脈絡で話す。
私もそうであって実に愉快。
三時過ぎまでのんだか。
みんな好きだった。
いい奴ら。
知り合えてよかったぜ。

どうやって行ったかホテル長楽というバンドマン御用達の雑魚寝の押し入れにも布団が敷いてある安宿で知らぬ間に寝ていた。