130203

朝　Ｒん柔道。わたしが付き添うつもりでいたが母親Ｍさんが迎えに来る。
　　ギャンと拒絶してもよかったのかもしれぬが目をつむった。

　朝風呂　昼　カレー饂飩　

午後　電車で富山へ駅前のビルにて映画上映会　フタバから遠く離れて　

事実である。他のメディアが立ち入れない避難所生活を撮ってある。
知らない人に説明すればこの映画は双葉町全体の住民がごっそりと埼玉の廃校に移った様子を撮ってあるのである。
例えばホロコーストとか原爆とか沖縄地上戦その他もろもろのこの世に起こった悪夢と共通するような現実感のなさを私は感じた。映画をみているようなのである。映画なのだが。
実地に体験していない者には、悪夢としかいいようがないのである。想像力が必要なのだ。
想像力が欠如している者はすぐに忘れてしまうだろうし、事実そうなってきているのではないだろうか。北電はまたしても原発安全教育を始めている。実に酷い。このような企業の電気を使わざるを得ない私達。

先日辞めたばかりの町長が映画の中で全く被害者然としているのもどうも釈然としない。
彼はいかなる理由があったにせよ原発推進派だったのである。

5時過ぎ帰着　　ＳＭ　

お好み焼　ルービー　

Ｎつ作製の恐ろしい鬼の面を冠って落花生をまく。
私はブルーズの鬼になってやる。といってまいた。
子供たち冷ややかな目。冗談も通じないやつらである。


宅ライ　　こんだのモアリズムの新譜売れんかなあ。こんなのが売れりゃあ日本の音楽界もちょっとましになると思うんだが。音が泥臭い。引っかかりがある。清酒でいえば大吟醸とか純米酒とかそんなんじゃなく二級酒。いい。しょっちゅう聴いてます。

売れりゃあ俺のも便乗できるし。シっシっシ。
まあ俺のはさしづめ濁酒だけどね。