W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

220921

2022-09-29 21:32:13 | 日常
昼くらいまで延長したかったが高くて11時までで出立。

次の地、仙台は近すぎる。

湯田が滝をみたいといい、ならば蔵王に登ろう。

食堂で私はモツ焼き定食
湯田はメーランだったか

蔵王に向かう。

不動滝、三階滝、前におがんちゃんときた。

さぶい。昨日から急にさぶいのは関東も変わらぬようだ。

私はステージ衣装用の丈が頗るながい高い靴を履いた時の長ズボンしか持っていない。
高い靴をはきたくない。
私は草履に短パンしかない。
なめていた。

蔵王の短い有料道路を行くと有名なお釜、つまりカルデラ湖が見られる終点についた。

さぶい。尋常ならざるさぶさ。
ダウンジャケットを着ているひともおるというのに私はペラペラのパーカーに半ズボンの草履ばきだ。

お釜の柵がしてあるところまで降りる。
風が吹き上げてきて、歯がガチガチ鳴る。
気温6度、体感では4度だそうだ。

私は挫折したかった。

次に上の祠まで登ろうかと思っていたのだが、霧が風でビューッて流れている。
行きたくない。

私は湯田に車に戻りたいと言ったが、
かれは行くべきだという。

仕方がない。
我慢して登る。

さぶいさぶい。
耳が痛い。頭も痛くなってきた。かき氷食ったときみたな。

なんとか我慢したがもういやだ。

車に戻りヒーターをつける。

参りました。

次にこけし館へ行く。

遠刈田のこけし館
なんだかメキシカンみたい

三百円を払い中に入るとただひたすらこけしであった。
誰々作とかなんとか系だとか書いてあるがさっぱりわからぬ。
館内の説明が録音で流れているが音が割れてさっぱりわからぬ。
お客は私たちだけだ。
突っ込みどころが多かったが湯田に話すと笑いが止まらなくなりそうなのでこけしをじっくり鑑賞するしかない。
係のひとにバカ笑いが聞こえたら悪い。

こけしの顔を見て美人だとかかわいいとか滑稽な顔だとか怖いとか思って観るしかない。目の中に吸い込まれるような恐ろしい心持ちのゾーンに入るよう試みたが無理だった。

感興も湧かず最終盤へ。

するとなんとか系の説明がしてあり
作者が自分で作ったこけしを抱いている写真がたくさん飾ってあった。
こいつが先に観たいだろう、普通。
逆だ。

最後は物販に導入されるパターン。

私はこないだおかやんから北海道土産をもらって嬉しかったから良いこけしを上げようと純粋な気持ちで吟味していた。
新品は高い。
しかしながら、秋色こけしという中古品になるとぐっと安くなる。
こんな古いのおかやん嫌かなあと湯田に言った。
そしたら、岡本さんヴィンテージ好きだから絶対こっちですよ!という。
さらに
嫁がほしいといっているからこけしを嫁にとかなんとか言って笑っている。

そしたら私もおかやんにしたらなにやらいやなものを土産にあげるのかなと気がついた。
おかやんはおもちゃなんかも集めて綺麗に並べておるが、その真ん中にでかいこけしを置くのは嫌だろうなあ。

黒ずんでしまったものすごヴィンテージもあったが顔がわからぬほどだ。
それは止めて美人のこけしにした。
あとで調べたら弥次郎系であった。
少しカビが見えたが拭いた。

車のなかで
おかやんに渡したらどんな顔をするか観たいなあ、と湯田がゆうから、
!そうだ配信で公開進物にしようかと言った。

それはいい!
湯田は渡すときのセリフとか考えてくれ二人でゲラゲラ笑った。

こけし館でぼやぼやしていたら仙台に予定より少し遅れてつく。

安い駐車場に車を停めて
私は屁がたくさん出て弱っている。
たくさんハイボールを呑んだからか

チョップオンズに這入る。

けんさんがなくなって姪のひなさんがやっている。
はじめましてであった。

手伝いのひとはつぶらさんといって円と書くそうだ。
そんな名前のひとには初めてあった。

リハをみっちりやる。

車に戻り着替え

ありがとう!
知った顔が多数。
嬉しい。

湯田は腕がいい。
ライヴの腕が
歌もぐっと来る。
ギターさばきがいいねえ。
ロック兄ちゃん

私も
しかとやりました。
湯田とやるのは楽しい。
スピリットがいい。

私は運転で酒が呑めぬが
談笑す

零時頃店を後にす。

Fくだ家に行く。

りえちゃんがたくさんお料理を作ってくれていた。
うまうま。
赤ちゃんか、一歳8ヶ月は赤ちゃんといわないか。
行ったときは静かに寝ていたが途中起きて機嫌も悪くない。
愉しいね。

犬のペコちゃんは色が薄くなってきた。
歳やなあ。

話も弾み知らぬ間に朝

Fくだ夫妻は七時に出勤だという。
すまんなあ。

湯田と同室でねる。
私はベッド、湯田は布団

小便に起きた時に湯田の顔を踏んだ。

彼はギャっと言った。
が、踏まれた記憶はないようだった。

220920

2022-09-28 23:10:19 | 日常
朝早くに起きて支度す

九時頃出立

湯田と参宮橋で待ち合わせ
甲州街道混む

激しい雨

一時間以上かかり参宮橋駅に

湯田と犬の話をしながらあっという間に福島
腹が減ったから食堂に入るつもりが隣のすき家の駐車場にぶっこんでしまった

仕方ないからすき家

福島はホテルは高かった

だから旅館のような宿に
それでも4950円もする。
バストイレ無し

私は湯田が刺青だらすけなのを忘れていた。
これはもしや、共用の風呂に入れてくれないのか。
と思ったら一部屋だけバストイレつきの部屋になんでか変更されていた。
湯田にあてがう。

時代屋へリハをやりにいく。
しっかりやって私はホテルに戻る。
湯田は店におった

店に戻る。
たぶん、お客は期待できないだろうと思っていたら、まさかのつばなれ

店主佐々木さんが客を集めてくれていたのだった。
ありがたい。身に染みる。

まず湯田はひとりでやって
私も前半はひとりで
後半合奏
とてもいい感じだ。

初めて会うひとが9割方だが大いに盛り上がる。

終わってものも良く売れた。

それでおじさんたちに称賛されまくり、ひとつのグループのひとたちが是非一緒に呑みたいといい。
たくさん呑む。
あるひとが
湯田にたいしたギターさばきだといい
私はなに!いま何て言った!ギターさばきだと!初めて聴いた。その言葉。
すぐにメモす。

それで、時間も押し迫り皆明日は仕事があるからお開きかと思ったが
あるひとがまだ私どもと呑みたいといい。
そのひとは探偵だ。
私は探偵に初めてあった。
探偵さんとおともだちのお姉さん(私より少しお姉さんでスナックのママさん優しいひと)と湯田と四人で探偵の馴染みの居酒屋で四時まで呑んだ。勘定は無論全部探偵。


実に楽しかった。湯田も実に愉しそうだった。
探偵はなかなかに熱い人間で私は大好きになった。
探偵は朝六時に起きていわきに行かねばならんと言ったが大丈夫だったろうか。

東北のひとたち
初めてあって気に入ってくれたひとと朝まで呑む。
実にいい。富山とは違うなんかメジャーな響き。
ツアー初日から実に暖かな気持ち。

220919

2022-09-28 22:39:55 | 日常
天気が悪い
タイフーンが来るからだ。

三時過ぎに出立し
四時半に所沢ジラソーレにつく。

リハをやってビイルをもらう。
美味しい軽い料理も

御相撲を観る。

そのうちおとうが早々と来る。
三線を持って

フラメンコギターのプロのひとも観にくる。
フラメンコギターについて少し話す。

いつもの所沢のひとたち

気持ち良く歌った

終わっていつもの談笑
おとうやる
ホーム感強し

健ちゃん駅まで送ってくれ
終電で帰る。

220918

2022-09-28 22:28:18 | 日常
朝帰って

そばを食らう

寝る。

昼過ぎに
秦野市の方から早く来いと言ってくる。
驚く
ライヴは五時からで生音だからリハも要らない。

シャワーをあみたり
準備をしてそそくさと出立

一時間の旅

渋沢駅に長嶋くん迎えに来てくれ
マウンテンバイクショップオオタケに着く

ご主人はマウンテンバイクの元全日本チャンピョン

自転車を全部出してあった。
案外広い。
ご主人はライヴとは無縁のようだった。
どんなふうにやるのか、話をしながらやるのか、話が主なのかとかいろいろわからないようだった。
私は歌を歌うだけです。と言った。
自転車店でライヴをやったことのあるミュージシャンはそうはおるまい。
というか殆どおるまい。
たけちゃんが己の情念のまま、私をやらせるのであろう。
しかしギャラ切りだし私は歌を果たすだけだ。

いやあ、これから五時までどうするのかと思っていたら居酒屋へ連れていかれ

たけちゃんは前呑みしたかったのだった。
しかし三時間呑むとベロンベロンでひどいライヴになるにちがいない。
私はしかし呑んだ。

朝方まで呑んでいたから無論まだ酒精は残っていて連続飲酒みたな感じだ。

苦しくなってきてややセーブす。

それでもまた楽しくなってしまう。

やばいよやばい。

自転車屋へ帰るとお客はいっぱいいた。
みな競技のひとらしく筋骨隆々。

平生ライヴを楽しむ習慣のないひとが多いようだった。

なんとかしっかりできた。
汗が吹き出た。
蒸し暑い

みなたいそう楽しんでくれて安堵す。

物凄い雨が降ってきて
こりゃあやばい。
終わってすぐに駅に送ってもらう。
なるほど打ち上げがないからたけちゃんは前呑みで私に振る舞ってくれたのだ。

サミットで惣菜を買い
一杯やって寝る。

たけちゃん、長嶋くんありがとう!

220917

2022-09-19 14:35:57 | 日常
朝は運動してたっぷり散歩

それからめし

夕刻 下北沢へ

ラウン
またしっかり一時間ほどリハす。

古着屋をちょいと覗いたが衣装になりそうな服は高くて高くて手が出ん。

とてもよいライブになった。
ありがとう!

Aやまさんにコロンボ、ジョニーキャッシュの回のDVDもらう。

伊藤さん終わってからくる。

終わって終電でみないなくなったが、

あわただしくて嫌だからあどちゃんとタクシーで帰ることにしみえさんと、三人でのむ。
それからルーデンスへ。

やっていなかった。
が、向かいの店に長谷川さんおりてすぐに開けてくれる。

始発までおって帰る。