130525

朝　７時頃に目が醒める。　　　布団を敷きテレビをつけてまた横になる。
　　たばこは外で吸わねばならない。　テラスがありそれはいい感じである。

朝食は付いている。　トースト　ゆで卵　バナナ　飲み物はフリー　
テラスで喰らう。　と若い女性が三人いる。　フツウの娘　このような場所にはそぐわない。
この宿はじゃらんと言うネットで宿を探すサイトに載っており、きっとこの娘たちはここがどういうところか全く知らずにただ安いという事のみで選んだのであろう。

まあ、それほど危険でもないのかもしれない。でも音小屋のひとはやばいと言っていたしなあ。　

シヤウワ―を浴みて１０時頃出立。暑い。　
横浜駅から東急東横線、池袋まで直通に乗る。私は直通電車があるとは知らず渋谷までの切符を買った。何も知らない私は東急は渋谷までとなっていたのでそうしたのだった。全くよく分からない。何も書いてなかったぞ、横浜駅では。池袋で乗り越し精算。
　池袋で西武線に乗り換え清瀬へ　

清瀬ケヤキホールへ
フォークジャンボリー　ガンさんに会いに来たのだった。
ギターが邪魔なので預かって呉れないかと言ってみたが無駄だった。
仕方がないので邪魔にならぬよう二階席の端に陣取ることにした。
飲食禁止なので近くのコンビニへ行きビールとサンドホイッチを購入。
中川五郎さんがうなぎ屋へ入っていった。

私は近くの木陰で緑吹く五月の心地よい風を受けてルービーをやる。

フォークジャンボリーというからにはかつてのそれのように熱いものを期待していたのだ私は。
ところがどうもいけない。　最初に主催者のｊの君という若い男が出てきてかぐや姫なぞやる。やや、おかしいぞ。しなしなの音楽。かぐや姫自体がやるのなら私は我慢して文句を言うまい。しかしこれはいわゆるコぴーである。劣悪なるコぴーである。主催者が最初にやるなんてのも変だ。とかく時代錯誤的な空気を感じる。しかも彼は多分まだ２０代なのだ。相当に高そうなギターを弾きあのイヤラシイ、ゴウジャスな音を出している。一体に私はあの谷村疹痔やら未並コ―拙やらの弾く高いギターの音が一様に大きらひなのである。いい若いもんが何をしとるかあ！正しく絶望せよ！
　次にＮがたから来たという五人組。ぐへ～。さだまさしなぞやってそのようにＭＣとか言うんですか面白いことを最初から考えてあって手慣れたような感じで喋りプロ気取りである。最初から考えてあるのならシャイさんのようにもう落語的境地に達していなければわたしは反吐が出そうになる。ＭＣなぞという言葉もなんなのだ。マイクセレモニーの意だろうがどうもこの手の人たちはセンスがない全く笑えない。私はこのような者はとことん糾弾しておかねば気が済まない。
　おいおい、やめろよ。ステージから降りてきやがったぜ。ワイヤレスなんかつけやがって客席をまわって煽っていやがる。やめろやめろ。ただ私は酔っていないので仏さまのようにおとなしい。　私は特に右側の男がきらひであった。しれっとしているのである。　他のものはアホ面下げて懸命なのかどうかは知らぬが馬鹿をやっているのを私は違う私は立派であると言わんばかりの顔で流し眼に観ているのである。私はこのおっさんが一番阿房だと思った。　
　客席にもこの者たちの応援団の様な人たちが蛇似異図のファンがよくもつ団扇の様なものを懸命にうち揮っている。全く私の昔から一番大きらひな空気であった。久しぶりにこの空気を体験した。　
　お互いの平和のためにこのような人たちに私は一歩たりとも近づかない。

次からは幾分ましになったが、まだ駄目。ポスターを作るから出せなぞ言って出演したとかいう人。　折角まあまあなのになんでそんな内輪ノリみたいなことを言うのであろう。
しらけるゼ全く。俺が狭量だという人もいるかもしれないが、どうあろうと私はきらひだ。
雑食の私にもどうしてもだめなものもある。まあ、フィールドが違うのである。

　やっとガンさんが出てきた。
はふうッ。助かりました。よいギターの音色が作ってある。ＰＡオペレイターはまともなようだ。　ガンさんのギター実によい。丁寧。　ゴージャスな音なぞしなくても十分心は満たされる。　唄はやっぱりこれ流石役者で説得力充分。　隣のおっさんも俺と同じ感覚の人のようでやっと調子がでてきてイエ―なぞ言う。　隣のおっさんと目を合わさずともセッションとなる。　ガンさんの唄声は若い。優しい。７０歳である。　

長くなってしまったので明日に続く。

130524

知らぬ間に寝ていたので灯りは点いたままだった。
頭の痛みは全くきえていた。こぶも何もない。
少しまだ気もちよい感じ。　最近宿酔で気色が悪かったことはない。
頭痛なぞ近年覚えがない。

朝　納豆　目玉焼き　御付　
ＳＮＳ　ＳＭ　三日分の買い出し
あっという間に時間は過ぎ　慌ててシャウワー。　

Ｔつに送ってもらい高岡駅へ　
ＳＭに気の利いた土産ものがなかったので駅の売店へ
適当なものがあり購入

昼前のはくたかに乗る。
指定席にしたのだった。
空き空き　　快適　ルービーとちくわ　

越後湯沢でマックストキにに乗り換え　またルービー　
なんと贅沢な。　二階に乗った。

大宮で降りる。　暑い。　ムッとする。

湘南新宿ラインに乗り換える。　
　
私は関東圏の電車の女性アナウンスの声が好きである。
鼻にかかった声で「ラァイン」　実は帰ってきたらいつも湘南新宿ラァｲﾝと真似ていてＴツに何それと訊かれるのである。　

大都市に入るまではキシャ、それ以降は電車であるとバイユーのゆうさんとメイルでやり取りした。

横浜で横浜線に乗り換え関内へ　人が多いが何しろ平地、楽勝だ。
今日世話をしてくれたキングビスケットタイムの本間さんと待ち合わせ取敢えず店へ。
中華街でも行ってなんか食べようかと言われたが勝負の日だ、物見遊山に来たのではないのでお断りす。　
長者町の音小屋へ。
取敢えず隣の中華店へ入りルービー　レバニラ　他　3品千円　ルービー390円と安い。旨い。　今晩はネットカフェに泊まろうと思っていたが本間さん携帯で探してくれる。
ドヤ街寿町に安宿があるという。　
本間さん横浜在住だが足を踏み入れたことがないという。
俺もちょっと行ってみたいからここにしようと言われる。
ちょっとやばいけどね。

店へ入る前にチェックインしに行く。
大通りから少し横丁に入っただけでそこはドヤ街である。
空気が変わる。匂いが変わる。道端で老人達がくすんだ様子で座り込みたばこをのんでいる。
公園で５、６歳くらいの子供たちが多かっただろうか遊んでいるのだが皆髪の毛が茶色い金色い。外人かなと思った。いや全員日本人のようだった。

３、４百メートルの所に宿はあった。
何か宿泊施設のようではない雰囲気。　
音楽室とか美術室とか書いてあって学校だったのだろうか。
踊り場にランドール管を書いた紙が貼ってある。
エレベーターなぞない。

５階にフロントと思しき室があった。
若い男性が普通に対応してくれる。　

部屋は個室で三帖、少し独房めいていた。
布団が隅に置かれている。

音小屋へ向かう。
ベンツがおもむろにやってくる。
さっきの公園の近くに停まる。
子供たちが一斉に駆け寄りベンツに群がる。何か呉れるのだろうか。
進駐軍のようだ。　　あしたのジョーの泪橋のたもとのようでもある。

少し離れたところで警官が数人職質をしているのが見えた。
するとベンツのドアがすっと開き中からジャージ姿で坊主頭の中年男性が出てきて
「この野郎、また職質してんのかぁ！」とわめきながら警官に襲いかかって行った。
その後どうなっているのかは知らない。足早に立ち去ったからだ。
何見てんだぁと襲われるかも知らんし。

道すがら観察するともっと簡易で粗末だが安い宿があるようだった。
ベッドがずらっと並んでいる簡易宿泊所だ。

店に着く。バーというよりライブハウスに近い感じだった。
既にフェイスブックでリクエストを出してくれていたので挨拶。

リハを済ませお客さんと談笑。　一緒にやるカズーマンも。
話が弾み、ルービーをぐびぐび呑んでしまった。
そのお客さんはクラッシュや友川かずきが好きなようだった。
無論私が何ものかは誰も知らない。
本間さんのファンである。

本間さんが最初にやって呉れた。
店側は私を最初にしたかったようだが本間さんが仕切ってくれ最後になった。

本間さんはいつも全力で唄う人である。
中華屋で力を抜くことを覚えたといっていたが
終わってみれば床に汗だまりが出来ていた。
ファンの人はそんな本間さんを観たいようだった。
真剣なまなざし。しっかりとついて来てくれるファンがいるのだなあ。

お客は１０人いなかった。

田中スイショウが来てくれる。
ありがとう。　
彼は今度富山に来ます。
ただ私はその日前橋でライブがあり行けない。
６月２２日高岡のダイヤモンドヘッドです。皆さん行ってやってください。

碇　一仁とカズーマンという２人組がやる。
碇さんの少しブル―ジ―な弾き語りにカズーマンの叩き物。
上手い感じ。サングラスをかけて少しこわもてな印象。
だが優しい唄もあり。

既にして少し酔っ払い具合がライブ前にしてはまずい私。

自分では酔っ払っている割にはしっかりやれていると思っているのだが薄い反応。
スイショウだけが盛り上がって呉れている。
少しテンションが落ちそうだったがなんとか踏ん張った。

本間さんもスイショウも最初からそう言っていたのだが。
横浜の人はそう盛り上がらないよと。でも反応を観ながらやる身としては少し心配になる。
わたしなぞまだまだアマチュア。

最後に皆でブルーズをやる。
と、碇君相当な手だれ。びっくり。

はねた後話していたらシカゴに住んでいたことがあり名のあるブルーズマンのバンドに在籍していたこともあるという。納得。

スイショウが私のギターをしんみり弾く。
上手い。知っているのだが私なぞより格段に上手い。

だが私は気圧されたりはしない。
俺はW.C.カラスだ。

スイショウ、とっても良かったぜ。と言ってくれる。
反応は薄かったけどきっと朝になってカラスアニイのことを検索するよ。
そうだな。きっとそうに違いない。

投げ銭、三組全てに入れなければならないのでお客さんは苦しかっただろう。
温情なのかもしれないが私が一番多かったようである。

スイショウと本間さんがＣＤを買ってくれ少し儲かりました。
ありがとう。すまない。

本間さん帰る。ありがとうございました。

一時か二時頃だったろうか最後まで残った私とスイショウも店を後にする。
また来ます。

スイショウ、やばいから付いていくよと宿まで荷物持ちをしてくれる。

この時間帯ドヤ街は不活発なようで誰もいなかった。
布団も敷かずに寝ていた。

　　

明日、何とか書きます。

SNS等にかかずらっていてブログの更新遅れすいません。

ちょっと待っててください。
書きたいことが山ほどあります。

怖ろしく濃い4日間でした。

バスに乗り遅れて4日になりました。

でも遅れたおかげで嬉しいことが沢山ありました。

お楽しみに。

130523

労務　掘削　ｶﾞｯｷ―やすみ　手首を痛めたそうだ。タコひとりで集材　

バックホーム　ぶん炎どうへいく。白のペンをかいに。　黒ジャケの表に白でシグネイチャーの要望あり。

Ｎつが菜をつくるまでワインを呑みながらブルーチーズ　　

豚肉ともやしとピーマンとキャベッジの炒めたが　ナメコと豆腐の御付も

チャリでcasaへゴー

waynoを観に行く。　心拍数が上がって相当酔いが回ってしまった。喋る気にもならない。

　南米フォルクロ―レ。　Ｓ吉もおった。
割と少ない客の入り。　ゆったり見られた。
ビールを呑んでいたが途中でイモ焼酎に切り替え。

ＣＤも買ってしまう。ミュージシャン全員それに向かいに座っていた客のディアスさんにまでサインしてもらう。
なんで私までサインしますか？驚いていた。いやいや今日の記念だよ。

うむ。よかった。心が洗われたよ。　　私はこのコンボのメンバー、少し顔見知りの人もいる。叩き物のセサは私のライブも観てくれている。みなすっと帰って行き結句私とＳ吉だけが残りまたイモ焼酎をすする。
どこへ行っても不良客となる私。

知らぬ間に家に着いて寝ていたようだ。
いや、思い出したぞ！職質を受けたのだった。転んで頭をしこたま打ち付けて死ぬるかと思ったのだった。帰りにいろいろあったのだった。

特に職質はよく覚えている。一般的には可愛らしい感じの娘が私に質問。可愛いね、とこれは完全にお世辞だが言ってやった。そうして絡んでいるとコンツロールカーの中から腹のでっぷりと出たおっさんの警官が出てきて、人あたりのいい感じで上手いこと言いくるめられたのだった。少し暴れようかなと思ったが頭が痛いのでやめた。

財布が空っぽになっていた。

130522

労働　午前　重機移動　バケットに交換　他別　午後道

帰　昨日貰ったモツを喰らう　うまうま。キャベツ千切り　しめじ御付　

今週末の準備　いつもギリになってから慌てふためいて準備している。するとやはり必ず何か忘れる。

ＳＭ　　宅ライ