220619

ホテルはチェックアウト12時

1号線で京都に向かう。

途中天一
私は白身魚フライ定食にした
こてっちゃんは鳥から定食

結果ラーメンだけで充分であった。
白飯が量が多い。

腹パンパン

こてっちゃんは残してパックに入れて持ち帰る始末。

京都に着きましてまずホテルを間違えた。
なんでかキャンセルしたホテルの予約確認がメールで送られて来たのだ。

それで先に磔磔に車を停めさせてもらいにいく。
京都のこのあたり駐車場はくそ高いが磔磔の駐車場が空いていたら出入りのあるミュージシャンには安価で停めさせてくれる。

水島君おって料金を支払う。
河原町のホテルはできたばかりで実に綺麗、最新式設備にコーヒーマシンまである。
それで3120円なり。
次、来月もここをとった。

しばし休んで
五時半にスタクラへ。

サウンドチェックを入念にやりまたホテルで休む。

私は風呂に入り久しぶりに鏡で腹をみて愕然とした。
妊娠？
ポコ～ンと腹が突き出ている。

びっくりした。

こてっちゃんはまたうどんをきめにいくといっていたが、私はコンビニでプロテインを買っただけで止す。

あ～、腹が
私はパンパンになって帰って来るだろうとおちぃにはいっていたがまさかここまでとは。

時間となりスタクラへ戻る。
ありがとうありがとう！
多良間に一緒に行ってきた、ガチ勇造ファンのお姉さまが2人もきてくれて嬉しい。

こないだの浜松のブルース&ソウルバーBobのまみさんも浜松からわざわざ来てくれた！
あと知ったひとには兵藤さんもおった。
あとは知らぬひとばかりであったが後に仲良くなる。

私どもは今日でツアー終了だ。
10日間おつかれした。

いいライヴやった。

軍手はつひに30分を超えた。
コテツはこのツアーが終わってもまだまだ休みなく演奏が続くので私はあまり酷使してもいけないと思いブギーを終息させようとするのだが、彼は止めようとしない。
なんというやつだろうか。
エネルギーに満ち溢れている。

お姉さま方大いにもりあがってくれた。

ありがとうありがとう！

ああ、楽しいツアーやった。
演奏も毎日とても良くてそれが一番嬉しかった。

野音で大活躍のコテツ
その男とカラスが10日間のツアーを。
ヒヒ、私には大変な宣伝効果があったであろう。
そのメリットの点でも私にとって実にいいツアーであった。
音楽的に得たものも計り知れない。

私は多良間に行ってそれから野音、ザ?タイガーそしてこのツアーと5月から6月にかけて大変なパワーをもらった。
このツアーで私はそれらをしっかり血肉と出来たのである。

また、私はまだまだこれからやってやるのだ。

終わって今日のライヴに偶然何も知らずにたまたま入って来た青年と話す。
彼はライヴ中、絶叫し大いに楽しんでいた。
聞けば最近恋に破れ、本日はただただ自棄っぱちで京都で豪遊してやろうと思って大阪からやって来たのだそうだ。

慣れぬキャバクラに行ってみたがどうも肌に合わずすぐに出てきて、先斗町をぶらぶらしていたらライヴとあったので本当に何も知らずにスタクラに入ったのである。

彼はBBキングが好きらしい。
ギターもやったことがあるそうだ。

我々のライヴに大変に感激した彼はたまたま入った店で最高のライヴを観られ何か運命的なものを感じるとまでいっていた。
次も私の名を見つけたら来てくれるそうだ。

彼はどんどん酒を振る舞ってくれた。そして帰り際に1万円札を出してこれでまだまだやってくださいといってホテルに帰っていった。
いい豪遊だ。

お料理をいただきまみさんと話す。

隣におったのは伝説のバンド、アップタイトのドラム真月さんであった。

夜も深まり
こてっちゃんは流石に疲れて帰っていったが、私は真月さんまみさんと真月さん馴染みのバーへいって明るくなるまで語り合った。

220618

ホテル10時にチェックアウト

ガソリンいれて高速道にのる。

いかにも覆面なる車がおった。
みなゆるゆる運転。

すぐにPにはいり飯。
またラーメン、チャーハンも、

少し走ったら軽い事故があってやはりさっきのいかにも覆面の車はおって、間違いなかった。

日本橋のホテルに2時に着く
ここは2時よりチェックインでける。

ゆくりす。

世話人のみさちゃん六時半に迎えに来てくれてドウラクレコードへ。

サウンドチェックをして
レコードを物色す。

来てくれてありがとう、ありがとう！

ラリパパのキムガンホくんとフィービーのマスター佐藤さんも来てくれて嬉や。
いつものひとたちありがとう！
遠くからも来てくれてありがとう！

軍手完全に20分越えましたわ。

みんな喜んでくれて嬉や。

今日もいいライヴやった。

みさちゃんありがとう！
中尾さんありがとう！

終わって私はキムガンホくんと話し込む。
ロジャーティリソンについてですわ。

ロジャーさん、朝鮮戦争へいって儒教にはまったそうだ。
だから、日本公演の時もアジア人蔑視の感じは全然なくて心の底からええひとや思たとガンホくんいうとりました。

そのうちお開きになり、こてっちゃんはレコード五枚買うとりました。
私はガンホくんと話に夢中でまあよし。

そのあと
ホテルに荷物を置いてからガンホくんみさちゃん、こてっちゃんで大きな輪へよってから
フィービーに行きました。

佐藤さん店は休みにして来てくれたが、我々がいくというから開けてくれはった。

こてっちゃんは途中で帰ったがロジャーティリソンのサイン入りアルバムなんかを聴きながら朝まで語り合いました。

220617

朝起きて
ベースのひとは帰り

私は車でたばこを買いに行った。
コンビニがある地域もあった。

帰ってくると
フランス人の青年だけになっていた。
談笑して

うどんをいただく。
実にうまい。

前に来たときには３歳だったかわいい坊やは小学生になっていた。
最近水疱瘡が流行っているそうでお姉ちゃんがかかってしまい坊やともうひとりのお姉ちゃんも学校に行ってはならないから休みになっていた。

11時頃だったか、記念写真を撮って名残惜しいが泉本屋をあとにした。

ありがとうありがとう、また必ず来ます。

さっきたばこを買いに行ったコンビニによる。
東京人のこてっちゃんはなにもないのも良いがコンビニがあるとなぜだかホッとするという。

福山に2時頃着く。
ホテルはまだチェックイン出来なくてその間に洗濯した。

FM福山レディオBINGO？だったか？
のパーソナリティー、れいさんが迎えに来てくれて局に向かう。

真っ赤なレザーシートに張り替えてあるコンパクトカーであった。いいな。

スタジオに入るとどうも番組の主なしきり役であるらしいサリーさんといふひとが、次の予定があって早くせねばならんといふ。
私どもは詳しいことは何も知らぬ。

さっさとギターを出して生演奏の準備、サリーさんがさあ！それでは張り切って！とかなんとかいい、え！すぐやるの？みたな気持ちに私は、

えー！私、声が出るかどうかもわかりませんが、

こういうラジオの時はマイク1本だけで録るわけでギターの位置がどのくらいで口はどのあたりがバランスが良いかチェックしてからが普通である。
まじか？

まあ、良いか、仕方ないから私はやったが最初は声がよくでない。
しかも博多、大島でカポを２本とも失ってしまい、いつもとチューニングが違う。
弾けるのか？

まあ、自棄糞でやりました。

サリーさん、はい！素晴らしい！かなんかいい、まさにその筋のペテン感ありありで実におかしかった。サリーさんまさか読んではいまいな。知っているひと、誰もサリーさんに云わぬように。サリーさん声が良い。



そんなわけですぐに録り終えて
れいさんに教えてもらっためーらん屋へ。
ほんてんラーメンうんまいわあ。

ホテルにチェックイン

すぐにポレポレへ。

いやあ、ゆうさん久しぶりです。

こてっちゃんは20年ぶりだといふ。
私はたぶん三年ぶり

ラジオはライヴの直前6時45分あたりに我々登場で、聴いてもまさに近所のひとしか来れんやんけｗ

リハをやってまたホテルにもどる。
洗濯物を取り込む。

時間となり店に戻る。

来てくれてありがとう、ありがとう、ありがとう。馴染みのよーこちゃん、みやくんもありがとう！

今日もますますのいいライヴやった。

岡山の栗ちゃんと、Kがさんまた来てくれた。
栗ちゃんが、軍手のタイムを測ったら16分51秒やったそうで、短いわあ。
明日は必ず20分やったろ。

栗ちゃんと三人で気の利いた居酒屋へ入り話に花が咲いた。
音楽の話ばかり。
栗ちゃん喜んでくれたのかかなりの額になったのだが勘定を全部持ってくれた。
ありがとうありがとう、ありがとう。

ホテルに買える前にコンビニによりまたワインを買ったがひとくちのんで寝ていた。

220616

朝10時にチェックアウト

朝は買ってあった納豆巻きを食べた。
無論運動してプロテイン

また、貝汁が食いたい。
高速道に乗った。
また降りた。
みちしお往復ビンタ。

今日は12時前に着いたから限定50食の日替わりランチがあった。
なんと豪華な
刺身、天ぷら、煮物、デザート、無論貝汁、香の物、これで千百円だ。

うま～い。
毎日でもよい。

満足して周防大島へ

三時過ぎに着く。
今ツアー唯一の田舎だ。
素晴らしい。

東京生まれ東京育ちのこてっちゃんももう五十ではあるが、新鮮な心持ちとなったようだった。

綺麗な清流、緑の山
静か、何もない。

うどん屋の前は草っぱら。
地面にテーブルを置いて子供たちが遊ぶ。

店主泉本くんもまだ我々からみたら若い世代で小さな子供がいる。
泉本くんとふたりでやっているかわうそBest beatのベースのひと(名前を失念(>_<))も子供を連れて来ている。

サウンドチェックをしてから私は寝た。
寝て起きたら声があまり出ないから散歩してくる。
綺麗な山河

ひとはわらわら集まってきた。
老若男女外国人
すべておる。

前回もそうだったが、ものすごいひと。
よく集まってくれた。
泉本くんと奥さんの人柄だろう。
ちょっと変わっているひとのところにはいろんなひとが集まってくるものだ。

私はクラフトビールをもらった。
実にうまい。

かわうそBest beatがまずやる。
泉本くんの正直な歌にぐっとくる。
ベースのひとも面白い。
子供がぐずってなんとだっこしながら器用にベースを弾く。これはだいぶ慣れた様子だからよくやっているのだろう。

私たちはまた汗みどろでやりまくる。
客の顔は幸せそうだ。
実にいい。
子供は私らの横をすり抜けていく。

途中なんやら前の方で尋常ならん奇声が
ムカデが出て、私を泉本くんに教えた写真屋さんの尻のあたりにいる。
他のお客が退治する。

必殺の軍手でスパークす。
お客のりまくる。

終わってチヤホヤされる。
みんな喜んでくれてうれしいなあ。

うーむ名前は失念(>_<)したが島の向かいの町のご夫婦と話し込んだか。

いまは東北におるが前は福井のお坊さんが清酒をもてきて飲む。
リンゴのスピリッツはこれはわりとこないだ飲んだアラブのアラックに似る。
ベースのひとが獲ってきた魚のお刺身やらいろいろ振る舞われ。

それで私は腕相撲がしたくなった。
泉本くんの奥さんである。
これが強くて強くて
私は前回負けたのだ。

私は右肘が痛くて左でやったが、あかんあかん。もういくらやっても勝てんわ。

ああ、それから泉本くんも沖縄県の焼き物のひとやらフランス人の32歳の芸術家の青年、みんな名前を失念(>_<)とそれにさっきのご夫婦もみんなで腕相撲大会になってもうたわ。
ああ、たのしや。

やっぱり奥さん強い。
泉本くんには負けるが他はいい勝負や。

この奥さんは元々は東京生まれの東京育ち、なかなかの生い立ちでかなりの貧困を経験している。だが頗るおもろいひと。
このひとえいわあ、と前も思った。

楽しい宴やった。
テントをもてきて寝ているひと多数。

われはわれは屋根裏部屋でぐっすり寝かせてもらった。

220615

11時にチェックアウト

カードキーは出てきた。
ありがとう。

高速道に乗る。
貝汁が食いたくて
下松SAで食べたことがあるから入ってみる。
どうもそれらしきものがない。
おかしい。
止めて本格派の山陽小野田のみちしおに行くこととす。

どうしても食いたい。
こてっちゃんにも食してみてほしい。
わざわざ高速道を降りる。

二時頃のみちしおは空いていた。

定食をあつらえる。

うまうまうまのうまうま。
どうだ、このうまさ。
こてっちゃんも感服しておる。

ここはおがんちゃんに教えてもらった。
こんなうまいのを
ありがとう、ありがとう、ありがとう。

冷凍貝汁なるものが発売されていてこてっちゃんは家に送っていた。

また、高速道に乗り博多へ天神へ

四時くらいになった。

しばし休みケンチャンへ

伊藤さんおって新しいオウナーですとTさんを紹介さる。
店は売ったそうだ。知らなかった。
しかしながら伊藤さんはそのままマスターである。

リハをやってホテルに戻る。
休む。

時間となり店に戻る。

あまりひとは来なかったが、今日もサイコーだ。
素晴らしい。
毎日ホットドッグブルースからやっているがこれが実にいい。
OKカモンコテツ！
すぐさまコーラスで気持ちよい声の混ざり具合。
気分がのる。
それから新曲の自由列車だ。

そして機関車とジャストライカボイ必ずそれだ。

実にいい。

今日もロングタイム軍手

汗でぞくぞく

ありがとうありがとう！

伊藤さんは身体が本調子ではなく早めに帰った。

kさんとTさんとオウナーのTさんとこてっちゃんとでワインのむのむ。
大体、博多ではライヴが終わったらほかへ行くのだが今日は腰を据えた。

そのままホテルへ
腹が減ってコンビニでスパゲッティー。

ビールを買ったがひとくちのんで寝ていた。
実にいい。