W.C.カラスの駄々漏れ日記

駄々漏れに日記をつけています

220225

2022-02-27 15:32:00 | 日常
本日は実に暖かい

洗濯
散歩

あとは時代劇三昧

夕刻お料理を作り
飲酒す。


220223

2022-02-26 14:02:00 | 日常
朝起きてめし

ゆくりとす。

3時前に小宮山くん来る。
おちぃは既に拾ってありおかやんちへ

4時にジロキチに入る。

準備を整えてリハをやれる状態になるまで待つ。
たばこを吸いに表に出たらビラを持ったおじさんが角に立っていて私にきづくと近づいてきた。
ちょっといいですか、という。
私はなにかの勧誘かと警戒したがそれは無料PCR検査の案内だった。
ジロキチの隣のビルでやっているから気軽に受けてくださいという。

ビラをみせてメンバー、ジロキチのひとたちに教える。

私は都民ではないから受けられない。
おかやんは受けに行き、翌日陰性の知らせが来たそうでやや安心だ。

リハをやると案の定声が出にくい。
自業自得だとは云えやはり喉がやられたようだ。
声が出にくいとピッチが合いづらくなる。
自分はこの音を出すつもりなのに気を付けないとややずれてしまうのだ。

一番いつも出にくい曲をやってみる。なんとかやれそうだ。
ワオさんが龍角散をくれた。

こういう時は少し酒精を入れて血の巡りをよくすれば一時的には回復する。
さすれば翌日もっと悪くなるのだが幸い明日からしばらくライヴはない。

向かいの極楽屋で30分ほどだけちょいとやる。

店に戻りメイクアップ
時間となり楽屋を出ると
ソロも含めて私がジロキチに出演し始めてから一番の不入りであった。
マンボウとは云え少し驚いた。
なにか悪い噂でも立っているのだろうかと思うほどだ。

しかしながらツアーで練磨されたバンドをなんとしても実力発揮させたい。

声はやはり目論見どおりだいぶ回復していた。
それでもサイコーの状態には程遠い。
だから丁寧に丁寧に歌った。

これは本当に来てくれた皆に申し訳ないしあってはならんことなのだが、人間だから仕方がない。
私は不入りに関係なく思い切りやるぜ!とは思っているのだが喉の調子も相まって昨日までのテンションにならぬ。
まことにすまぬ。
と思うとさらにテンションが上がらない。
焦る。

私はばれたかなと思った。

そんな私だったが、来てくれたみんなありがとう!ありがとう!
ツアーの5分の4来てくれたひと、5分の3来てくれたひと、その他にも2回も来てくれたひといつも来てくれるひと。
あなたたちのお陰で私はやれるのだ。

みな小宮山くんに送ってもらいおちぃの家の近くのSMで惣菜等購入す。

私の家につき機材をおろす。

シャワーをあみて一杯やりながら配信を検証す。

すると
悪くない。
私に限って云えばなんならいつもより歌がよい。丁寧に歌ってみたのが功を奏している。
なんと正確なピッチだろうか。
ハイテンションではないが全体的に落ち着いて風格さえあるよいライヴではないか。
私は安堵した。
ある意味ツアーファイナルであったからこその調子が出ないのも練磨されたバンドは何とかするというのを見せられたのだろう。

調子が悪いと本人は思っているがお客から今日は特別良かったと云われることはしばしばある。
今日もそうだったようだ。





220222

2022-02-26 13:02:00 | 日常
朝九時にフロントという約束だったのだが私は寝過ごしてしまった。
おちぃより架電ありて飛び起きたのだ。

部屋に帰ったわたくしは着のみ着のまま靴も脱がずにベッドに横たわって寝てしまっていたのである。
だから歯を磨いてすぐに出られた。
だからパンテーさえはきかえていない。

下に降りたらもう楽器は積み込んでみな待っていた。
おかやんもよく起きられたものだ。
聞けば6時まで呑んでいたという。

道程は快調で少し早めにモジョに着いた。

此度のツアーは運転士は私と小宮山くんで交代しながらだ。
助手席と運転席交互に
だから小宮山くんとは沢山話せた。
案外物知りで話は尽きない。
私も雑学には強い方だからいろんなことを話した。
よいコミュニケーションとなった。

バンドのツアーには慣れているし何しろしっかり者で頼りになる。
私のような抜け作はこういうひとがいたら助かる。
各所社交的に振る舞ってくれるしナイスガイだと再認識できた。
無論プレイも含めて実に心強いひとを引き入れられて良かった。なんとしても手離したくない。

木製の椅子も早々と入ってきた。

私は以前にもモジョで一緒だったことがある。

リハをさらりとやる。

開店前におとうが来てハグす。

お客は続々入って来て大入りとなった。

木製の椅子の人気っぷりには恐れ入る。
二年半ぶりのライヴだから尚更だとユリカさんは云ったが、前から人気者だ。

私どもがあとなのだが、お客は圧倒的に木製の椅子側のひとが多い。

案の定、木製の椅子が終わったらもう関係ないとばかりに一切私どもには目もくれずバーカウンタースペースに出ていくお客が1/3くらいいた。

しかしながら、それは予想されたことだ。
木製の椅子のような洒脱な感じが私どもにあるわけもない。こちらはゴリゴリのスワンプロックだ。
バンド同士はリスペクトしあっているのだがお客は分かれてしまう。
特に相手が洒脱なバンドだとそうなる傾向は強い。
私どものファンはちゃんと木製の椅子も観て実に良かったと云っていたからそれは良かった。

パンパンだった客席は2/3に減ったがそれでも私はよく来てくれたと嬉しかった。
最高のをやれたと思う。
ソロと含めてツアーの終盤とは思えぬほど私の喉はへたっていない。
むしろ調子いい。
ツアーが続けば必ず何かを掴むから練磨もされているのが自分で実感できる。
実にいい。
これもツアーの醍醐味である。

終わって物販をやったり片付けをやったりしていたらあっと云うまに時間が過ぎた。

私とおかやんは残ってお客と話す。

やばい。
うるさい居酒屋状態で一生懸命声を出さないといけない。
これが一番喉に良くないのだ。

私とおかやんはけんちゃんに家まで送ってもらった。


220221

2022-02-26 12:21:00 | 日常
朝は11時にチェックアウトして

四日市に向かう。

昨夜飯はどこにするかという話になり
私は以前に二度ほどか行ったことがある四日市のまぐろレストランを云ったら皆がそこにしてみようという。

車中雪がやばいのではないかという話になり調べたら本当にやばい。

通行止めになっている。

やばい。

しかしながら飯を食わねばならん。
まぐろレストランに着くと食券売場には大変な列が出来ていた。
大繁盛している。
そしたら小宮山くんが向かいにあるひもの食堂に来たことがあるといった。

私は豪快まぐろ丼を食らう。
ものすごい量だ。
しかしながら正直に申すと感動的な旨さはない。ただ量に圧倒される。
以前にもそう思ったのだった。

そして道路であるが冬用タイヤ着用とでる。
これはやばい。
こみやん号はノーマルタイヤである。

仕方がないからチェーンを買おうと云う話になりオートバックスに行く。

雪の降らぬ地方ゆえか今時そんなものは売らないのか普通の鎖のタイヤチェーンはなくて2万円もする簡易脱着のプラスチックのしかなかった。しかしながら兎に角大阪に向かわねばならんから観念して購入す。
駐車場で装着していたら店員が手伝ってくれた。なんと簡単な。素晴らしい。

チェーン装着は私は多分、35年ほど前にスキー場へ行く途中アイスバーンの坂を上らなくなったから着けて以来だろう。
昔はスノータイヤであって今のスタッドレスよりだいぶ性能が劣るものだったから必ずチェーンを積んでいたものである。
スパイクタイヤはスタッドレスの比にならぬほどよく効いたが環境問題で禁止になってその後しばらくスノータイヤであった。
重くて冬になると燃費が悪くなったものである。

高速道路入り口に来ると規制の見張りもなくただ、冬用タイヤ必要とだけ表示されていた。
高速道路にチェーンをつけたまま乗るのは初めてである。
一体何キロくらいまで出してもよいのだろうか。
まだ、雪は全くなくてアスファルトがむき出しだ。鎖式ならぶちきれそうだ。
ネットで調べたら50キロくらいなら平気だと出た。
とことこ走る。
回りの車は全くノーマルに走っている。みなスタッドレスなのか?

それで一番心配された亀山から土山あたりも法面に雪は積もっているものの道路は除雪されて走行車線の雪はすっかり融けていた。
どうやらチェーンは全く必要なかったようだ。
しかしながら昨夜の降りよう、朝の交通情報をみる限りチェーン購入は致し方なかった。
2万円の出費は痛いがこれで冬のツアーもちょっと降ったくらいなら乗りきれるしまあよい。

3時半ちょうどにムジカジャポニカにつく。
PAのひとは以前にカットマンブーチェをやっていたそうで小宮山くんは思いも寄らぬ再会を喜んでいた。

リハをやっていたらモンスターロシモフも来る。

ホテルにチェックイン

しばし休む。

時間となり店に戻る。

それでなかなかの入りで驚いた。
知人多し。遠くからも。
久しぶりに会うような思いも寄らぬひとたちも来てくれていた。
実は10日ほど前に予約状況を聞いた時にはかなり厳しい状態だったのだが、ホッとす。

モンスターロシモフは流石17年もやっているバンド。そういうのがそこはかと感じられて実にいい。タイバンがよいと私は気が乗る。
対抗心なぞはあまり起きない人間でただただよい気分となる。胸が熱くなる。

私どもも実に絶好調だったろう。
モンスターロシモフの好パフーマンスもあったから全体的に申し分ないよいライヴとなった。
お客は得した気分だったろう。

終わってお客は帰り店仕舞い。

身内だけで打ち上げ。

モンスターロシモフの朝倉くんと話せて良かった。
店主の伊藤せい子さんとは初めて会ったのだが一見愛想がなさそうで、でも実はちゃんとした気持ちのよいひとだった。
残り物だからといってお料理も出してくれたがどれも旨かった。
私はまたムジカジャポニカに来たいと強く思った。

大きな輪のタムさんと札幌logの長津さんもおって話す。

お開きは二時頃か?

それから私はおかやんとちょっとだけと云う約束で先程までおったS野くんの店に行った。

無論ちょっとだけになるはずはなくて私は運転もしなければならんから時間を逆算しおかやんを置いて先に帰って寝た。