:校舎2500トンそろり、

2007-08-20 12:53:00 | 今週のウォーキング
校舎2500トンそろり、建て替え工事で30m移動
油圧ジャッキの力で、2500トンもの校舎がレールの上を移動した 重さ2500トンもある4階建ての旧校舎を30メートル移動する大規模な工事が18日までの2日間、私立光塩女子学院(東京都杉並区)で行われた。旧校舎は、新校舎完成までの1年間中学生が使うもので、建物をそっくり動かす曳家(ひきや)工事を、一般の校舎で行うのは珍しいという。工事を担当した竹中工務店によると、曳家工事は、鋼鉄製のコロを並べて移動するのが普通だが、今回、摩擦が少ないフッ素樹脂を使う独自の手法を採用。建物を載せた台の底面にフッ素樹脂の板を使い、油圧ジャッキの力でレール上をゆっくりとすべらせていく。13時間をかけて移動に成功したが、工事を見守っていた生徒らは「動いた。すごい」と歓声を上げた。
旧校舎の移動費用は約2億円。仮設のプレハブ教室より若干割高だが、プレハブの欠点である騒音や空調など居住性の悪さがないのがメリットという。

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1 コメント

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動くんだ\(◎o◎)/! (煎茶)
2007-08-25 14:31:10
建物って、運べるんですね、ビックリ!!!
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