私が所属している日本数学協会は年に2回機関誌が出ます。
この写真はh23.1.28に配付された数学文化第15号です。
この中にトッピクスとして私のお粗末な文書が載っています。
「ケーニヒスベルクの橋は一筆書きが可能になった!」とい
タイトルで盛り上がりのない内容です。
本屋さんに行ったときチョコとついでに見てください。
毎年、年明けのこの時期に開かれルフォーラムです。今年も行ってきました。
3人の講演と、その後円座が開かれます。
印象に残った話は、谷村新司氏の”神”と言う字は”示”に”申”と書きます。
この申は音楽で用いるト音記号です。すなわち音楽は神が音を五線譜の上に
示した贈り物である。と言う話でした。
・上野顕氏
・山折哲雄氏
・谷村新司氏
・続いて円座
円座:これは、わろうだと読みます。世界遺産「熊野古道」の路傍に熊野の神々がここに集い、
茶を飲み談笑したという円座石(わろうだいし)という石がある。
アルファベット選挙です。
Googleさんが行いました。
第一位に選ばれたのは何でしょうか?緑色でマスクしてます。。
2位はi、一位との差は僅かです。
3位はS、後は順にT,E,D,M,C、P・・・・・です。最下位はJでした。
なお、数字の第一位は6でした。
中国・青島(チンタオ)黄島区に建設中の、世界最長の橋となる予定の青島海湾大橋。
橋の長さは約42キロにも及び、なんと片道だけでフルマラソンの距離です。青島海湾大橋は1万人の作業員、約6640億円(80億ドル)の建設費をかけた、超ド級なスケールの4年間の建設プロジェクトです。
この橋が完成すれば、現在世界最長の橋、アメリカ・ルイジアナ州の「ポンチャートレイン湖コーズウェイ」(全長38.41km)を抜くことになります。また、開通の際には、6車線を1日に3万台の車が通るとされています。
この橋を渡るフルマラソン大会がいつか開催されるかもね!
写真は家の近くの大宮八幡宮でのどんど焼きです。
ふと、思ったのですが、当然ですがこのどんど焼きの火からの熱を感じます。近いほど強く熱く感じますが、そのときの関係式はm先生、こんな感じですか?
どんど焼きからでる放射のエネルギー(赤外線)が熱エネルギーに変換される訳ですから、受ける放射は距離の2乗に反比例する。
ふどんど焼きは、有限の長さΔhの発熱体がN個並んでいる(NΔh = H)ものと考え、それぞれの発熱体は点だと考えて、個々の点から来る放射を合計する、すなわち積分。
どんど焼きが {<0,h,0>|-H/2≦h≦H/2}にあり, 受ける人の座標が<0,0,z>であるとき、∫(1/(h^2+z^2)) dh
で-H/2≦h≦H/2の範囲の定積分すればOKですか?
2日目も行ってきました。
この写真は私のブログのタイトル「PAUCA SED MATURA」のGAUSSです。
首都大学東京は日時計の次に図書館が目立ちます。
veritas vos liberabit
ヨハネによる福音書の聖句
意味は、[理は汝らを自由にする]
一度、入ってみたい・・・・
講演は、徳永浩雄(首都大学東京)
「変数を複素数にして考える」
ふたコマ目は、
清水勇二(国際基督教大学)
「複素数の幾何」
例年、私の一年はこの講義から始まります。
首都大学東京で2日間開かれる新春特別講義(日本数学協会)に行ってきました。
首都大東京は行くとまず日時計が目に入ります、講義は13時過ぎから始まるので
着いたときは13時少し前を日時計は指していました。間に合った!!
・上野健爾先生の「虚の数から究極の数」
・桂利行先生の「数の織りなす世界」
どちらも2時間枠で、手ごわい内容でした。
明日も行って来ます。