1 女子ツアーで奇跡が起きた!
とうとう青木瀬令奈が優勝した!悲願の初優勝ではあるが、実力から言えば当然でもある。ステップアップツアーからレギュラーへとゴルファー人生を歩んできたが、ドライバーの飛距離が200ヤードしか出なくて、もうダメだと諦めるほどに苦労したらしい。ところが大西コーチと出会ってスイングを改造すると、飛距離が伸びて今では240ヤードも飛ぶようになったと言う。スイング軌道をアッパーにしたら40ヤードも飛距離が伸びて、人生全てが変わったとテレビで言っていた。やっと他の選手と同じ土俵で戦えるようになり、持ち前のアプローチやパットなどの小技が活きて来たのだと言える。今回はアイアンの精度も高く、16番パー3のホールで狭い右側の崖ギリギリにティーショットを落としてバーディを奪った、圧巻のアイアンは見事なものである。最終18番のパー5でも果敢に攻めて2オンし、イーグルこそならなかったがバーディを取るなど危なげない勝ちっぷりはハートの強さも見せつけたもので、芯の強さを併せ持っている選手といえる。
背が153cmと小柄だが、笑顔が可愛くて実は私が好きなタイプの一人である。私はステップアップ時代から注目していたが、性格は顔に似合わず根性のある「勝負師」と見た。今回の勝利で一気にトッププレーヤーの仲間入りを果たし、特に難しいコースやメジャーで力を発揮しそうな選手になりそうである。飛距離が出る選手が増えたツアーであるが、ここ一番のアイアンの精度に欠ける選手が殆どなのは、成熟度合がまだそのレベルまで行ってないのであろう。飛距離が出るのは当たり前で、さらにその上で技を競い合う時代に世界は入っている。ゴルフもアスリートの時代である。そんな中、飛距離でガンガン押してくる若手が台頭するツアーで、「技とパッティング」で勝負する数少ないプレーヤーが青木瀬令奈である。というか、結局私は彼女の大ファンであるのだ。ツアーの中で体格のハンデをを技術とハートで跳ね返す「根性娘三人衆」といえば、菊地絵理香・香妻琴乃と並んで今回優勝の青木瀬令奈である。もしかして来週も優勝したりして、むふふ。
2 チャンピオンズリーグはレアルが連覇!
録画していたチャンピオンズリーグの決勝戦は、レアル対ユヴェントスの好カードである。ゲームのスタートはユヴェントスが押しまくる展開で、開始直後から一瞬たりとも目が離せない激しいゲームになっている。ユーヴェの球際への寄せが素晴らしく速い。百戦錬磨のレアルも球の出しどころを頭をフル回転させて探さないと、すぐにユーヴェの選手に囲まれてボールを奪われ逆に速攻を仕掛けられてしまう。最初は防戦一方のように見えた中、一瞬の隙を突いたモドリッチの突破からマイナスの折り返しに反応したクリスチャーノへのアシストが決まり、あっという間にレアルに1点がはいった。勝負は一瞬である。しかし今年のユーヴェは一味違う、マンジュキッチの超芸術的バックシュートで1点を返して前半を終えた。後半レアルが驚きのゴールを切れ味鋭く決めて、勝負は一方的な展開になりレアルにしてみれば余裕の決勝戦であったように見えた。やはり個人の力の差だけでなく、戦術面でもモドリッチがサッカーIQの高さを存分に発揮して、クリスチャーノの二点目をお膳立てしたのは流石である。
しかし中盤の選手層の厚さには歴然とした違いがあるように感じた。モドリッチ・カゼミロ・トニクロース・アセンシオ・ハメスロドリゲス・ベイル・イスコと並べば、世界一の陣容であることが一目で分かろうというものだ。ディフェンスという意味ではユーヴェのBBCが経験値では一歩抜きん出いるとは言っても、セルヒオラモス・ヴァラン・マルセロのレアルのバックス陣も負けてはいないと思う。これにベンゼマと「エース」クリスチャーノ・ロナウドが前にいるのだから、戦う前から試合の結果は分かっていたようなものである。しかし試合を決定したのは交代で入ったクアドラードを、セルヒオラモスが「まんまと引っ掛けて」二枚目のイエローを出させて退場させた事である。レアルの芸達者ラモスは終盤のヘディングで貴重なゴールをもたらすことでレアルの「守護神」となっているが、ここでも大袈裟に足を痛めた振りをしたが、演技力というより「試合の流れを一気に変える技」の力で存在感を示した。私は彼の「戦術眼」に、むしろレアルの底知れぬ実力を見た気がした。レアルが連覇という偉業で幕を閉じたCLだが、ちなみに私はレアルの大ファンである、万歳‼️
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とうとう青木瀬令奈が優勝した!悲願の初優勝ではあるが、実力から言えば当然でもある。ステップアップツアーからレギュラーへとゴルファー人生を歩んできたが、ドライバーの飛距離が200ヤードしか出なくて、もうダメだと諦めるほどに苦労したらしい。ところが大西コーチと出会ってスイングを改造すると、飛距離が伸びて今では240ヤードも飛ぶようになったと言う。スイング軌道をアッパーにしたら40ヤードも飛距離が伸びて、人生全てが変わったとテレビで言っていた。やっと他の選手と同じ土俵で戦えるようになり、持ち前のアプローチやパットなどの小技が活きて来たのだと言える。今回はアイアンの精度も高く、16番パー3のホールで狭い右側の崖ギリギリにティーショットを落としてバーディを奪った、圧巻のアイアンは見事なものである。最終18番のパー5でも果敢に攻めて2オンし、イーグルこそならなかったがバーディを取るなど危なげない勝ちっぷりはハートの強さも見せつけたもので、芯の強さを併せ持っている選手といえる。
背が153cmと小柄だが、笑顔が可愛くて実は私が好きなタイプの一人である。私はステップアップ時代から注目していたが、性格は顔に似合わず根性のある「勝負師」と見た。今回の勝利で一気にトッププレーヤーの仲間入りを果たし、特に難しいコースやメジャーで力を発揮しそうな選手になりそうである。飛距離が出る選手が増えたツアーであるが、ここ一番のアイアンの精度に欠ける選手が殆どなのは、成熟度合がまだそのレベルまで行ってないのであろう。飛距離が出るのは当たり前で、さらにその上で技を競い合う時代に世界は入っている。ゴルフもアスリートの時代である。そんな中、飛距離でガンガン押してくる若手が台頭するツアーで、「技とパッティング」で勝負する数少ないプレーヤーが青木瀬令奈である。というか、結局私は彼女の大ファンであるのだ。ツアーの中で体格のハンデをを技術とハートで跳ね返す「根性娘三人衆」といえば、菊地絵理香・香妻琴乃と並んで今回優勝の青木瀬令奈である。もしかして来週も優勝したりして、むふふ。
2 チャンピオンズリーグはレアルが連覇!
録画していたチャンピオンズリーグの決勝戦は、レアル対ユヴェントスの好カードである。ゲームのスタートはユヴェントスが押しまくる展開で、開始直後から一瞬たりとも目が離せない激しいゲームになっている。ユーヴェの球際への寄せが素晴らしく速い。百戦錬磨のレアルも球の出しどころを頭をフル回転させて探さないと、すぐにユーヴェの選手に囲まれてボールを奪われ逆に速攻を仕掛けられてしまう。最初は防戦一方のように見えた中、一瞬の隙を突いたモドリッチの突破からマイナスの折り返しに反応したクリスチャーノへのアシストが決まり、あっという間にレアルに1点がはいった。勝負は一瞬である。しかし今年のユーヴェは一味違う、マンジュキッチの超芸術的バックシュートで1点を返して前半を終えた。後半レアルが驚きのゴールを切れ味鋭く決めて、勝負は一方的な展開になりレアルにしてみれば余裕の決勝戦であったように見えた。やはり個人の力の差だけでなく、戦術面でもモドリッチがサッカーIQの高さを存分に発揮して、クリスチャーノの二点目をお膳立てしたのは流石である。
しかし中盤の選手層の厚さには歴然とした違いがあるように感じた。モドリッチ・カゼミロ・トニクロース・アセンシオ・ハメスロドリゲス・ベイル・イスコと並べば、世界一の陣容であることが一目で分かろうというものだ。ディフェンスという意味ではユーヴェのBBCが経験値では一歩抜きん出いるとは言っても、セルヒオラモス・ヴァラン・マルセロのレアルのバックス陣も負けてはいないと思う。これにベンゼマと「エース」クリスチャーノ・ロナウドが前にいるのだから、戦う前から試合の結果は分かっていたようなものである。しかし試合を決定したのは交代で入ったクアドラードを、セルヒオラモスが「まんまと引っ掛けて」二枚目のイエローを出させて退場させた事である。レアルの芸達者ラモスは終盤のヘディングで貴重なゴールをもたらすことでレアルの「守護神」となっているが、ここでも大袈裟に足を痛めた振りをしたが、演技力というより「試合の流れを一気に変える技」の力で存在感を示した。私は彼の「戦術眼」に、むしろレアルの底知れぬ実力を見た気がした。レアルが連覇という偉業で幕を閉じたCLだが、ちなみに私はレアルの大ファンである、万歳‼️
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