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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

女子ツアー初戦を戦った女神達(2)

2019-03-13 21:47:25 | スポーツ・ゴルフ
私の個人的好みでチョイスしました

6堀琴音
再起をかけて望んだダイキンオーキッドレディスだったがあえなく沈没、又しても復活シードに暗雲が立ち込めた。何しろ出場機会が殆ど無いから、出た試合ではしっかり賞金を稼ぐことがマストなのに、である。彼女は上位でプレーしていた頃にもシュアーなゴルファーというよりアグレッシブなタイプの「勝負根性」を前面に出す選手だったが、今回はどうだったのか「テレビに映らなかった」ので分からない。結果は予選落ちだが、初日の78(99位)に全てが集約されているのが痛い。内容がわからないので何とも歯痒いのだが、7連続ボギーがあっては挽回は難しかったのだろう。悪い流れを断ち切る「ショットの復元力が足りない」のか、それとも「いつもの不貞腐れメンタルが出てしまった」のか、今後のツアーを目指すなら解決しなくてはならない問題である。今週のヨコハマタイヤPRGRレディースカップには姉の堀奈津佳ともども出場するようだから、今度こそ数字を残して前半リランキングで賞金を稼ぎ、「せめて後半の出場権」をGETしてくれることを願うのみだ。それよりテレビに映ってくれないかな、とは彼女のファンである「しょんないオジサン」の密かな願いである。勿論、優勝位争いでもしてくれればバッチリ映るのだが、「今は多くは望まない事」にしよう。せめて予選は通過して、出来れば20位くらいの成績を残してくれたらオンの字である。スタッツを見れば、飛距離は222ヤードで「飛ばない方」に入る。これは現在のツアーのトップクラスが240ヤード以上という状況では、如何にも足りない。それを補っているのがパターで、2日目は24パットと「奇跡的な数字」を叩き出しているので「ここが鍵」だという気はする。24パットというと12ホール(18ホールの3分の2)を1パットで沈めていることになる。恐ろしい技術だ。パーオン率を見ると12ホールでグリーンを外しているから、結局寄せワンでしのいでいるとも言える。フェアウェイキープ率は60%で女子プロとしては物足りないが、バーディーは2日目に4つ取っているのが救いとも見れる。まあ、全体としては「2日目の頑張りはあっても」ギリギリ予選通過レベルだと思うので、次週のヨコハマタイヤでは「何かの奇跡」が必要かも。彼女の抜群のスタイルと上品なファッションが私は好きなのだが、果たしてテレビでその勇姿を見ることが出来るかどうかは「やってみないと分からない」、だ。ちなみにテレビ放送はBSテレビ東京で土曜日・日曜日の16時から17時15分というスケジュールなので、予選を通過するだけではテレビに映る可能性は「残念だが」無い。何がなんでも上位に食い込まなければ、と彼女が思っているとすればそれが裏目に出て、初日に大叩きというパターンも考えられる。あ〜悩ましい。とにかくセカンドでグリーンに乗せることが最大のミッションだと思うが、結局最後は「ドライバー飛距離」に行き着いて来る。となると、「やっぱり無理かな〜」と考えてしまうのだ。公式スタッツを眺めていたら、220ヤード台の選手「例えば申ジエ・アンソンジュ・永井花奈ら」も多いし、酒井美紀に至っては「飛距離が伸びた」と言ってるのに219ヤードである。飛距離は伸ばすのは難しければ、もう「正確性」を上げるしか無い。酒井美紀はフェアウェイキープ率で80%、パーオン率で70%と高い比率で4日間戦って41位62万4千円をGETしている。せめて「酒井美紀」を目標にシード奪取・ツアー復帰を目指して頑張って欲しい(目標としては不本意だが、今は仕方ないだろう)。及ばずながら私も応援しているが一応、彼女にしてみたい選手ナンバーワンである。「琴音ちゃわん、ファイトぉぉぉ!!!」

7松森彩夏
こちらも忘れられそうな美人ゴルファーである。スタッツを見るとフェアウェイキープもパーオン率もパターもまあまあで、飛距離は242ヤードと「飛ばし屋」の部類である。これで何で予選を通過しないのか不思議であるがまあ良いとしよう、この成績であればツアー復帰も近いのではないか。何しろ「顔良しスイング良しスタイル良し」の三拍子揃った美女ゴルファーだから、ツアーに戻ってくれば女子ゴルフも「グッと盛り上がる」ことは間違いない。テレビ映りもバッチリであるから、是非とも活躍して欲しい選手の一人である。今まで成績不振だったのは、飛距離が出る以上は何かしらメンタルに問題があるかも知れないと思ってネットで調べて見た。彼女が不調に陥ったのは17年伊藤園レディースで「キャディが見てない池ぽちゃ事件」からだという。その後、ネットでの彼女へのバッシングが起きてメンタル的に参ってしまったそうだから、「心無い連中の嫌がらせ」がもう少しで一人のゴルファーをダメにするところだった。こういう勝手なファンと称する連中の書き込みが、将来を有望視されていたゴルファーの前途を苦しめてしまったことに対して「怒り」を禁じ得ない。だが、そんなことを乗り越えなきゃいけないのもプロ選手だからこそである。森田理香子がイップスで悩み続けて引退したのも、一人のファンとしては寂しいことである。彼女が森田の二の舞にならなけりゃいいけど、と思ったが杞憂のようだったらしいから一安心。性格は男勝りのサバサバちゃんだから、余りジクジクした姿は想像できないので立ち直りも早いのだろう。妹の「松森杏佳」と二人揃って上位争いしてもらうと、超嬉しいのである。杏佳は今年のLPGAの会員名簿に載っていないので、プロテスト受験中ということだろうか。早くツアーに戻ってきて欲しい姉妹である。私は「杏佳の、黒いコスチュームにサングラス姿」が印象抜群で、迫力ある「美しすぎるスナイパー」と言った感じで大好きなのだが、ツアー復帰が待たれる一人である。ちなみに、松森彩夏はヨコハマタイヤPRGRレディスには出れないようだ、残念。一応、ビジュアル的に好きな選手ナンバーワンである。

8三ヶ島かな
こちらはレッキとしたシード選手である。テレビにもチョクチョク出てくるので割と身近に感じていて、一見おとなしい日本舞踊のお師匠さんといってもおかしくない風貌だが「中身は試合結果にこだわる勝負師」である。去年のプロテストでは「真剣そのもの」で臨んでいたので、人生目標を真面目に考えているのか小心者なのか、どちらにしても性格は「エリートらしからぬ控え目」なものと思う。好感度アップだ。成績もデビュー以来ずっとシードを取り続けているから、実力も折り紙つきである。フェアウェイキープ率もパーオン率もパット数もまあまあだが、如何せん飛距離が出ないのが悩みだと思う。208ヤードのスタッツでコンディションがバーディ合戦となるような試合では、今のツアーでは勝負にならない。何とか飛距離を伸ばす工夫をしなければならないが、この飛距離を伸ばすということが「出来ない」のがゴルフである。私も病気をしてから飛距離が伸びなくて苦しんでいる。私は病気だからという理由があるからまだ諦めることが可能だが、彼女はプロだから「何とかしなければ」と日々色々と研究しているに違いない。しかし飛距離が出る、というのは足が速いというのと一緒で「小学校に上がる前」から既に決まっている、とも言えるらしい。伸ばすことは至難の技であるから、他の方法で頑張るしか無いのである、あ〜残念だな。ところで彼女のスタイルだが、背が164cm51kgと、意外と大きい。身体は細身とは言えないが全体にバランスは良さそうで、他の「ぶちゃむくれ」の選手たちに比べれば「良い方」かもしれない。特に女子ゴルファーといってもプロのアスリート集団であるから、普通の格好をすると「筋肉モリモリの不格好」なファッションになるのは致し方ない。その中では三ヶ島かなは女らしさを保っているから、ワタシ的には「合格」である!。彼女、ちょっと顔が大きいのが逆に「純情そう」で好ましい(と感じるのは個人的趣味である)。去年、鈴木愛との雨中の優勝争いで最終ホールまで「もつれたシーン」を思い返すと、結構「痺れる状況」に強いメンタルを持っているなと分かる。ワタクシ的には、「日陰でもしっかり咲くパンジーのような選手」に育って欲しいのだが、ちょっと思い入れが強すぎたかも知れない。一応、性格的に好きな選手ナンバーワンである。

9福田真未
ここ2年ほど安定しているが実は、11年にプロになって13年からはシードは落としていない堅実なゴルファーである。今週は2日目に5バーディ・ノーボギーの67を叩き出して64位から8位にジャンプアップ、3日目最終日とバーディを取って危なげなく5位フィニッシュしたのは流石である。スタッツを見ると、フェアウェイキープが高くてパーオン率もそこそこ、パターが29・28・29・30と「ツアー屈指の安定感」である。ちなみに1試合だけの数字ではあるが、パーオン率1位は松田鈴英がダントツで2位グループに原英莉花、7位に新垣比菜9位に新人河本結と続く。ドライビングディスタンスはO・サタヤが259ヤードで1位、2位に葭葉ルミ・3位に比嘉真美子・4位にテレサ・ルーで、6位に畑岡奈沙・7位が松田鈴英・8位に三浦桃香が入っている。ここでも9位に原英莉花・12位に山路晶・13位に河本結と、期待の新人がしっかり来ているのは頼もしい。ちなみに松森彩夏が14位で渡邉彩香より上なのを見ると、「してやったり感」があってちょい心をくすぐられて嬉しい。平均パット数(ラウンド当たり)では堀琴音が2位とびっくりだがパーオンしたホール当たりの平均パット数は74位だから、寄せワン王者とも言えなくはない。だが「リカバリー率」は41位だから、やっぱりボギーが多いとスタッツは下がってしまうみたいだ。余りスタッツを見すぎるのも良く無いかも。福田真未はスタッツとしては飛び抜けて良い数字がある訳ではないので、まんべんなく平均点を重ねて上位に来るタイプと見た。私が注目するのは、彼女の立っている姿勢が「黄桜のCM」でお馴染みの漫画家・小島功の描く「きーぽっぽスタイル」が懐かしく、そのイメージに重ねながら彼女を見てしまうので「可愛い」、というのが唯一の理由である。ビジュアル的には、ちょっとお尻を突き出した格好で、「和服歩き」が特長。小島功という名前を知らない若者も多くなってしまったのは寂しい限りである。「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」とは蓋し名言であるが、こんな言葉すらも今は死語と化してしまうのだろう。ということは私もいずれは忘れ去られる時が来るのかも(当たり前だ、何様のつもり?)。いやいやション無い話をしてしまったが、ション無いつながりで「ピエール瀧のション無いテレビ」とか何とか言う番組がTVKかどこかであったのを思い出した。今日のニュースに容疑がコカイン使用っていうけど、どうなっているんだろうか。つまらない事が気になる私の悪い癖である。元に戻ると、福田真未は顔がちょっと長いのが少し気になる。長いと言っても「下半分が長い」ということで、パーツ的には良いのだが「ちょっと可愛いさには届かない」のかなと残念である。こちらは彼女自身が、というよりは、最近見かけなくなった昔ながらの日本的美徳である「きーぽっぽスタイル」が、ギスギスしたツアーにホンワカとした気分を醸し出してくれるという意味で私は気に入っている。ちなみに私の愛飲酒は「黄桜」ではなく「菊正宗」であるが、まあこれは「関係ないっス」だった。一応、色気を感じさせる選手ナンバーワンである。

10永井花奈
今年初めて見たが相変わらず「ちびっこデブ」である。身長155cmだからツアーでも小さい方になる。体重が「LPGA公式プロフィールの通り」であれば55kg、原英莉花が173cmで58kgだから、如何にぽっちゃりしているかが分かろうというもの。元々「小デブ」だった体型がさらに今年は「腹回りに集中」して、見ててもこっちが苦しくなるような「寸胴」である。同じような体型の香妻琴乃は今年少し絞ってきたので、彼女もちょっとは腹を引っ込めて欲しいところだが「ゴルファーとして筋力トレーニングした結果」であればしょうが無いと言える。だが腹回りって、筋力増強と関係あるの?。まあ、その辺のツッコミは置いておくとして、スタッツを見ると飛距離・フェアウェイキープ率・パーオン率・パット数ともに標準的だ。これで24位タイだから粘り強いゴルフが出来る選手である。爆発的な力はないがコツコツ積み上げていって、最後は良い位置にちゃっかり座っているタイプか。去年の実績を見ると、パー3のスコアが2位、決勝ラウンドの平均スコアが7位、サンドセーブ率が2位、リカバリー率が8位、パーセーブ率が11位と、中々の成績である。2年目から20位くらいの位置でシードを取っているので、安定感はバッチリ。要するに、強いのだ。ゴルファーとしてはしっかり成績を残している彼女であるが、やはり女子プロとしては「見た目も大事」ではないだろうか、と思う。今はまだ若さでカバーしているが、30歳位になって来る頃には「放漫体型のオバサン」になってしまう。顔が可愛いうえに性格も明るく「キュート」であればなおさら、アドレスで前傾姿勢を取った時のお腹の出っ張りが気になるのである。何とかファッションで誤魔化してはいるが、如何にも太い体型では「腰のキレ」も悪くなる筈では無いか。彼女の成績が去年よりアップして賞金額トップテンに入るかどうかは、「ウェストのクビレ」が出来るかどうかにかかっているといっても過言ではない。と、まるでトレーナーのようで申し訳ないが、1ファンとしては何とかスッキリして貰いたいのである。お腹周りさえ引っ込んでくれたら、「間違いなくアイドルNo.1」の称号を捧げるのだが、何とかならないかなぁ〜。一応、妹にしたい選手ナンバーワンである。。

以上、お気に入りキラキラ女子5人を挙げてみました。果たして皆さんの評価はどうでしょうか?(つづく)

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