和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

『長い髪の少女』

2015-08-20 19:40:30 | 日記
グループサウンド時代の大ヒットナンバーです。

覚えやすいメロディーに奥行きのない歌詞(笑)ではありますが、思い出に残る曲は皆名曲なのであります。

イメージとしてはやっぱり南沙織ちゃんかな~

アグネスラムじゃないんだよなぁ~

どことなくはかない感じがないと長い髪の少女であっても『長い髪の少女』にはならないのであります。

ところが今日夕方、花園神社そばの歩道で私の目の前を『長い髪の少女』が横切ったのであります。

私の車に気づいた彼女は、長い髪を揺らしながら涼しい視線を私に投げかけてくれたのであります。

睨みつけたのかもしれませんが、そんな表情もまたよし!

流石『長い髪の少女』の威力は絶大なのであります。

10年ほど前に国内線の飛行機の中で出会った女性以来、久々に声かけたくなる美女でありました。

次はまた10年後か、、、、、


小学生の時に聞いた曲ばかり~

2015-08-20 18:51:47 | 日記
覚えているってことは、音楽大好き子供だったんでしょうね。

ま、仕事にしちゃうぐらいですからそうだったんでしょう。

6歳から始めた習字はどうだったかというと、やっぱり行かされてた感じ(笑)

週に二回通ってましたが、中学生になっても一時間集中力は持ちませんでした、、、

二時間以上平気でお稽古している小学生を見ると、少し嫉妬します(笑)

嗚呼、あんな集中力があったらどんなに凄い事になっていただろうか、なんて想像しちゃったりするのです。

ドラムは腱鞘炎になる程練習したのに、大して上手くなれませんでした、、

ま、なるようにしかならないのも人生でありまして、その流れに乗るのもまたよし、ということであります。

中学生になると書道教室に通う男子は極端に少なくなります。

いじられキャラになるわけです(笑)

いじられるの嫌いじゃなかったので、いじられ倒されていました。

30近くになっても杉山くんと呼ばれていましたから(笑)
それでも『かずおちゃん』よりはマシではあります。

不公平感が出ないように、先生はいつも私の目の前でお手本を書いてくださいました。
私の後ろから背後霊のような状態で、おばさまがたが大量に覗き込むのであります。

その時学んだ間合いや呼吸、筆勢や運筆は今でも私の大切な財産です。

背中はいつもびっしょりでしたけどね(笑)


記憶の中にある映像を引っ張り出すのも楽しいものです。






ゆうゆう散歩が終わっちゃうんですか?

2015-08-20 18:38:56 | 日記
そんな話を聞きました。

加山雄三のゆうゆう散歩ですよ~

ご存知ないでしょうか?

ベンチャーズナイトに集まった方々にとっては一大事であります。

しかもあとを引き継ぐのは高田純次の『てきとー散歩』なんだとか。

僕は加山雄三も高田純次も大好きですが、上の世代にとっては高田純次はてきとーすぎて、きっと青大将に思えるんじゃないでしょうか(笑)

『てきとー散歩』楽しみです!

筆持つ指に力入りすぎ

2015-08-20 08:52:13 | 日記
そんな方をよく見かけます。

肩まで力が入ってしまって、辛そうです。

書き出す前には、筆の重さを感じる持ち方を身につけましょう。

剣道なら竹刀、ゴルフならクラブ、ドラムならスティック、それぞれ持つものの重さを感じてアブローチに入ると思います。

私はスプーンもお箸も重さ感じてから食事をしているように思います。

もちろん持つ指に力なんて入れていません。
皆さんもきっとそうですよね。

その感じで筆持ってみてください。

筆を紙に押し込む圧力の変化に応じて、筆を持つ指の力も変化させればよいのです。

グッと押し込むところは筆管が滑らない程度にしめ、フェザータッチの部分は筆の重さを利用して書くことすらあるのです。

ゆっくりとひく縦画が震えてしまう方の多くが、指に力入りすぎなのです。

緩急つけるのは、筆勢だけでなく、筆の持ち方にも必要なのです。