てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オドリバエ科の一種

2018年07月21日 19時20分14秒 | 日記

小さなアブの仲間。

面白い習性があるという。

 

体長1ミリメートルほどの微小種から最大15ミリメートルまでの種が含まれる大きな科である。

体は細長く、頭部は小さくてほぼ球状、雄は合眼的、雌は離眼的。口吻(こうふん)は種類によって長短がある。胸部には通常短い刺毛列がある。

はねはよく発達し、活発に飛翔(ひしょう)し、とくに生殖時の配偶行動中は群飛するので、和洋ともそれに由来して名づけられた。

また、

オドリバエは、幼虫、成虫共に捕食性のアブの仲間であり、主に他の双翅目昆虫を捕食している[1]。非常に広範な地域で発見されており、水辺または陸地の両方に生息している。

また一部のオドリバエの仲間では、非常に複雑な求愛行動が知られており、オスが絹にくるんだ餌をメスに差し出して求愛する Hilara maura[2]や、オスが栄養価の低い獲物をメスに送り、「婚姻の儀」を行う Empis snoddyi[3]などといった種が知られている。

等とある。

 

        2015年07月29日 に伊東市でも撮ったことがあった。

       

 

        2015年09月19日 に上高地で撮ったものも同じ仲間と思われる。10mmぐらい。

       


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