びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-12-03 | オオワシ
12/3 今朝はものすごい霜だった。朝冷えの日は良く晴れる。だが風は西風の超微風。9時15分に山麓についておばちゃんを見たら青松の中で
尾羽が少し見える程度で逆光が重なり写せない。朝の記念写真を写さずに移動しょうと見渡せばすごい人だ。朝一で50人を優に超えている。さて今日は何処に陣取るかだ。南西のアゲンストだから漁港と決めて移動する。誰も居ない、独り占めの絶好のチャンスだ。
ここからはオオワシがかすかに見える程度。それがこれです。

双眼鏡を覗き続けていたら近くにコハクチョウが来ていた。
暇だからと写してみた。コハクチョウを長玉で写すのは久しぶり。
白物の露出補正がむつかしい。

着水体制。ランデブーだ。

水上飛行みたい。水かきで湖面を滑るんだ。

暫くしたら山岡さんですか?とおばちゃん。
話を聞けばブログを見ていてくれる岐阜の佐藤さん夫婦とか。
あちこち車を探して漁港まで来てくれたようだった。(昨シーズンのマークさんとRiekoさんの山岡ハンティングの再現みたい)
いろんなオオワシの話をしていたら記念写真をとの事で恐縮しながらも✌
そうこうしていたら今度はヒシクイが通って行った。

その後バッタリ、12時を過ぎてもオオワシは動かず。

晩秋の湖北は奇麗だ。

14時になっても動かずだ。
今迄から動かずの要因①風なし②晴天③大勢のギャラリー➃朝の挨拶の記念撮影なしが重なっている。
家内から介護変わってのメールでthe end。
麓に回ってみたら150人近くの人だかりだった。
おばちゃんの人気ぶりに改めて感心した夢日記でした。
今夜の夢は明日こそはでしょう。
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