びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記 青空しょって

2016-12-19 | オオワシ
12/19 さればである。今日も晴天風なしだ。カメラマンも結構な数、とくると飛ばない予感だ。
山麓に着くと少し高めの青松の中に居る。しかも木の中の方で写せず、仕方なしに港だ。
かすかに見える。

港は人なし、昨日のミサゴも来ない。1時間、2時間、3時間やっぱりオオワシは動かない。今日は2時まで辛抱と決める。門松の松切りに山行きだから早めに退散か。13時を回ったらオオワシが飛んだ。こっちへ来いの声もむなしく片山添いに北上だ。あちゃ!米粒ぐらい。

黒が埼付近で旋回しトンネルの上に留まった。これで3度目だ。留まったのを確認と同時に即移動の準備だ。
留まってから狩りの確率75%、狩りしなくても今日は青空バック急げ、走れ。
着いたらもうSさんが来ていた。私のアドバイスをクイックリスポンスだ。
二人でかぶりつきだ。
青空しょってきれいだ。

しきりにワンドを見ている。

オオバンが沢山居るからだ。

カッカッカッッと鳴いたらトビの攻撃が始まった。
3回襲った。

遂に飛び出しだ。
こんなに青空バックの飛び出しは初めてだ。

こっちへ来い。

カモンベイビーで来てくれた。

一応トビをチェックしながら悠々と。

真上を通ってくれました。

青空しょっての完全版に満足。
やった!とSさんとハイタッチ。
おばちゃんありがとうを言いながらトンネルを抜けルンルン気分の夢日記でした。
コメント
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