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燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

徹マン

2005-06-05 11:00:02 | ギャンブル
昔近所の飲み屋「NASSBEES」の常連仲間だった人の中に異常に麻雀の好きな方がいらっしゃる。
その方、今では、自分の田舎・福島に帰って、歯科医を開業しているのだが、月1回自らメンバーを募り、なんとそのためだけに東京に出て来るほど気合いが入っちゃてる!
そのメンバーの一人にいつも指名されてるのだが、戦績の方は最近ボロボロ。
なーんでこんなに弱くなっちまったんだろう?
今回もちょこっと勝ってた分を最後の4回ですっかり吐き出し、終わってみれば赤字に転落してた。


フェロモン系マドンナ

2005-06-03 23:30:45 | いい女
その後、神宮球場は雨。
試合の方は、乱打戦ながら7-5となり、6回表からなんと五十嵐を投入!
ずいぶん固い継投だなと思いきや、とんでもない。
その五十嵐があっさり逆転を許し、延長戦に入ってから、有ろうことか石井までも磯部の2ランを被弾!
またしても、楽天に連勝を阻止され、8-10の敗戦。
まだまだ強さは本物ではなかったってことなようで…。
考えようによっちゃあ、五十嵐・石井が揃って楽天相手に打たれるっていう貴重な試合が観られたわけだ。

これで、スワローズの連勝も観戦ゲームの連勝も、「5」でストップ。
まさか、中日みたいに3連敗なんてことにはならないんだろうなー。
ちょっと不安。実際、楽天は思ってたより強かった。

先に紹介した夜の部のマドンナに強力なライバル出現!
この娘、昼の部にも出てまして、昼の部のマドンナ嬢の紹介で既に面識は有ったんですけど…、今夜も独特のフェロモンを発散しながら、私の目の前でにっこり。すると、魅入られたように右手を上げてしまっていた!既にいつもの娘から買ってあったアサヒ・スーパードライの紙コップの中身がまだ半分残ってるというのに、である。手強い!
先の娘がアサヒ代表なら、
この娘はキリン代表かな。
両代表共、雨の中健気に売り続けてました。


もしかして本物?

2005-06-03 19:22:16 | プロ野球
先週末は、六大学野球の方が盛り上がってましたが、
再びプロ野球の方に目を転じてみれば…。
いつの間にやら、スワローズがセ・リーグ単独首位に立ってる!
シーズン当初ローテーションの柱に期待されながらけがで出遅れてた助っ人・ゴンザレスをセットアッパーに使うくらい、投手起用に余裕が出て来たみたい。
前回負け越したオリックスを相手に3タテで、現在5連勝。
今夜からは…、おおっとお、楽天戦だあ!
気晴らしにと観に来てみたが、スタンドはご覧のとおりガラガラ。(金曜日の夜ということもあって、1塁側スタンドの方は少しは入ってたけど)


交流戦の前半を終えたところでの各球団の戦績面と興行面での収支比較表が、どこかの新聞に載っていた。
戦績面で、好調な組と不調な組の両極端に明暗を分けた格好になってることは、皆さんご存知のとおり。
問題は興行面で、パ・リーグの各球団が軒並み例年より観客動員数を増やしたのに対して、セ・リーグの4球団は観客動員数が逆に減少していた。
この現象、実は予めある程度予想されていたことで、交流戦の実現を長い間阻んで来たセ・リーグ関係者の抵抗の根底もそこに有ったのは明らかだ。
要するに、日本のプロ野球が東西の某2球団の人気にあやかってるところが大という図式は、今も昔も何ら変わっていないのである。
私のような単に野球が好きという人間ばかりなら、交流戦は滅多にお目にかかることができない選手のプレーを観る絶好のチャンス!とばかりに、こうして球場に足を運ぶことになるわけだが、どうやら世間一般の人間はそれほど野球そのものが好きというわけではないらしい。
プロ野球界の先行きが、ちょっぴり心配です、一ファンとして。

さて、試合の方は、3回裏にラミレスの3ランが出て、4-3とスワローズが逆転。
楽天相手に星を落とすなよー。
この後立て続けにパの強豪との対戦を控えてるんだからさー。


幻のホームラン

2005-06-01 21:13:02 | 我が母校
ところで、昨日の慶早決戦の8回裏の慶應義塾の攻撃で、前代未聞の出来事が有った。
1アウト後、代打・金森君の会心の一打は見事右中間スタンドへ。ダイヤモンドを1周し、歓喜の輪の中ベンチに迎えられる金森君。
ところが、その直後予期せぬ出来事が…。
なんと、ホームベースを踏んでいないという相手キャッチャーのアピールを審判が認め、アウト!
ネット裏で観ていた私も、真偽のほどを断言できるほど凝視していたわけでもなく、おそらくそうだったんだろうなって感じで、その場では納得するしかなかったんだけど…。
その時の映像がテレビのニュースで伝えられてたらしく、それを観ていた駅前の焼き鳥屋の旦那が、「あれは踏んでたよ。」だって!
そもそも、それほど微妙なレベルなのに、あの大事な試合で相手のアピールを簡単に受け入れて、ホームランを取り消しにしていいわけー?!
ホームランは完璧な当たりだったわけだし、「疑わしきは罰せず。」が、試合の行方を預かる審判として正しい判断だったと、私も思うし、焼き鳥屋の旦那もそう言ってました。
ここで今さらそんなこと言ったところで、なんら結果は変わらないのはわかってるけど、慶早戦のホームランと言ったら、その選手にとっては一生の勲章なわけで、公式記録に残らないのなら、せめて非公式な形で、彼のホームランをこの場で讃え、永遠の記憶として留めたいと、この記事を書くことにしたわけです。