燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

ナミュール〜エリザベス女王杯5着

2022-11-13 16:00:09 | ギャンブル
秋華賞惜しくも2着で悲願のGⅠタイトルに届かなかった昨年のPOG指名馬・ナミュールが、予定通りこの秋の最大目標のエリザベス女王杯に駒を進めて来た。ここも、もちろん勝負するでしょう。


11月13日・阪神11R・エリザベス女王杯(芝2200m)
ナミュール(牝3歳)
父・ハービンジャー
母・サンブルエミューズ(母の父・ダイワメジャー)
結果:5着

先行集団の後ろを追走するいつもの位置取り。直線伸びかかるも、ゴール前伸び切れず、5着。

距離の壁かなぁ。この馬、本質的にはマイラーでしょ。来年のヴィクトリアマイルが、コースといい距離といい最適鞍だと思うんだが…。

ナミュール1着固定の3連単6頭流し、1着候補にデアリングタクトも加えた4頭の3連単フォーメーションで勝負した馬券は、大ハズレ!

中央競馬ランキング
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トニトゥルス〜新馬勝ち

2022-11-12 13:04:38 | ギャンブル
2022年POG指名馬が4頭目のデビューにして初勝利。

11月12日・東京4R・新馬戦(ダート1600m)
トニトゥルス(牡2歳)
父・マジェスティックウォリアー
母・シリウストウショウ(母の父・スペシャルウィーク)
指名者数=22人
結果:1着

この馬を選んだ理由は、祖母・シスタートウショウ。1970年代に一世を風靡したプリンスリーギフト系の代表・トウショウボーイが輩出した最後の大物牝馬にして桜花賞馬。彼女が勝った桜花賞を、当時転勤で関西にいたことで、現地で観戦しており、その系譜が再び繁栄してほしいという思いから。


先行集団のすぐ後ろに付く絶好位から、直線先に抜け出したハッスルダンクをゴール前きっちり差し切って、デビュー戦勝利。

大物感には欠けるが、しぶとい勝負強さは有りそうで、この先少しは楽しめるかも。

単勝と断然1番人気のクロックフォードとの馬連で勝負した馬券は、単勝のみ的中。2番人気でオッズは4.3倍と、やや物足りないが、少しは儲かった。

指名者がわずか22人の馬なので、週明けシェアポイントはジャンプUPするはず。
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完敗で優勝を逃す

2022-11-06 20:29:59 | 我が母校
昨日負けて優勝にあとがなくなった、慶早第二戦。今日は、春もいっしょに観戦した、母校の野球・ラグビーの観戦のお相手のご夫妻と、事情によりネット裏1塁側上方の席で観戦。今日勝って優勝に望みをつなぐことができるか。

慶應義塾の先発は、1年生ながらこの春から第二戦の先発に定着した、外丸君。


その外丸君の立ち上がり、昨日逆転サヨナラ打を放ち1番に上がった松木君のセンター前クリーンヒットを皮切りに迎えた1アウト満塁のピンチで印出君に満塁ホームランを喫し、早々とKO!昨日の逆転サヨナラ負けの流れが、そのまま今日に持ち越しになった形で、苦しい立ち上がり。2回以後得点を重ねるも、替わったピッチャーがことごとく追加点を奪われ、ついぞ追いつくまでには至らず、6-9で完敗。同点に追いつく最大のチャンスの4回裏2アウト満塁の場面で、期待の4番・萩尾君は、外のまっすぐに見逃し三振で無得点。


今日の試合、敗因の一つに守備力が挙げられるかと。慶應義塾の内野陣がピンチの場面で手痛いエラーにより3失点したのに対し、早稲田内野陣は鉄壁の守備で難しい当たりも確実にアウトにしていた。接戦では守備力の差が勝敗を左右するもの。エラーによる3失点がそのまま最終的な点差に現れた形。終始早稲田ペースでゲームが進む中、今日最大に盛り上がった場面は、清原君のリーグ戦初打席だったかも。


かくして、早稲田相手に連敗で優勝のチャンスを逃してしまった。来年のメンバーと今日の負け方からして、しばらく優勝のチャンスは巡って来ないかも。

この秋は、日本シリーズのスワローズといい、東京六大学野球の慶應義塾といい、最後の最後に期待とは裏腹の結果に終わってしまって、ガックリ!orz

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優勝の最終関門は宿敵・早稲田

2022-11-05 19:45:05 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦最終週は伝統の慶早戦。先の明治戦で勝ち点を挙げたことで、早稲田相手に2勝して勝ち点を挙げれば完全優勝だが、相手は宿敵・早稲田。過去にも同じようなシチュエーションで何度も苦杯をなめてきてるし、最近優勝はしているものの、完全優勝というのは、あまり記憶にない。この大事な一戦を見届けるため、この週末は土日とも休みを取って神宮へ。今日は、昨年春以来になる、観戦仲間の大学の先輩と観戦。


初回、エースの増居君が、トップバッターの熊田君に、いきなりホームランを喫し、先制される。その後6回裏に最も警戒していた蛭間君にセンターバックスクリーンに飛び込む2ランを被弾で、7回を終わって0−3と、完全な早稲田ペース。8回表、そこまで完全に抑えられていた加藤君をようやく打線が捕まえ、1点取ってなお2アウト2・3塁から山本君が放った詰まったショート後方の打球がレフト前にポトリで、ついに同点!


こうなると流れは慶應義塾に傾き、9回表途中からレフトの守備に入った吉川君のホームランで勝ち越し。流れ的に逆転勝利かと思われたその裏、先頭ヒットからの早稲田の猛攻で2アウト満塁のピンチから、最後松木君の詰まったライトへの当たりをライト・山本君が目測を誤り、ポテンヒットで逆転サヨナラ負け!


今日は、山本君に始まり山本君で終わる試合を落としたが、まだ優勝の望みはつながっている。明日明後日勝って、この優勝のチャンスをなんとしてもモノにしてほしいが、果たして?

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