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燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

悪夢の逆転負けで優勝を逃す!

2020-11-08 16:24:00 | 我が母校
最終決戦は、慶應義塾・森田君、早稲田・今西君の先発でスタート。
3回に慶早それぞれ1点ずつ取り合った後、4回裏キャプテン・瀬戸西君のレフト線にポトリと落ちるタイムリーで勝ち越し。その後膠着状態が続き、慶應義塾が逃げ切りを図り、満を持して8回からエース・木澤君投入。



その木澤君、8回を3者凡退。9回も簡単に2アウトまでこぎ着け、あと1人から、レフト前ヒット。その直後、監督がマウンドに足を運ぶのを見て、我が目を疑うも、なんとピッチャー生井君に交替!絶対的エースが最後を締めて優勝する瞬間を固唾を飲んで見守るはずが、一転神に祈る展開に。



直後に、昨日に続き蛭間君にものの見事にバックスクリーンに運ばれ、悪夢の逆転負け!

あの場面、当の監督以外にピッチャー交替が思い浮かんだのは、球場の観客・TV観戦していた人たち通じて誰一人いなかったはず。プロから1位指名を受けている4年生エースと心中しないなど、有ってはならない采配だ。慶應義塾関係者の皆が期待していたシナリオを書き換えただけに、良からぬ結果を招く予感がしたし、それを勝利の女神が見逃してはくれなかった。
かくして、十中八九手にしていた優勝を逃してしまったのだった。

しばらくは放心状態だな。


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大学入学から東京六大学野球を観戦し続けて41年。 (わらP)
2020-11-17 07:48:49
優勝を競ったシーズンで見事優勝できたことも有れば、惜しくも優勝できなかったことも有るが、監督の采配が致命傷になって優勝できなかったのは、これが初めて。
お盆に開催された春季リーグ戦の優勝がかかった法政戦も、それがなければ勝ってたとまでは言えないまでも、監督の投手交替が遅れた結果試合の流れが相手に傾く展開だった。
勝負どころの判断が敗着につながる采配というのは、来年以降も不安視されるところだ。
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