燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

大善戦も一歩及ばず

2019-11-23 20:26:00 | 我が母校
伝統のラグビー慶早戦、雨が降ってるというのに、スタンドはほぼ満員!

直前の明治戦を惨敗してるし、一方的な試合になると思いきや、今日のラグビー部は大健闘!前半にトライを挙げ、前半は10―10の同点で折り返し。



後半も一進一退の展開で、早稲田にトライを奪われ勝ち越された後、早稲田ゴール前に肉薄するも、今一歩ゴールに届かず、そのままノーサイド。

大善戦!この内容が、来シーズンにつながると信じたい。

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祝全国制覇

2019-11-20 16:34:00 | 我が母校
今年の野球の見納めは、明治神宮野球大会。母校の最後の勇姿を見届けるべく、午後半日休暇を取得し、神宮球場へ。
ここのところ、全国大会は東京六大学代表が優勢で、ほとんどの大会で優勝している。例外が慶應義塾で、一昨年の明治神宮大会(秋)は初戦敗退、昨年の大学選手権(春)は準決勝敗退と、六大学代表としてふがいない結果に終わっている。いずれの大会も、六大学野球が激戦で、特に投手陣の疲弊が著しく、リーグ優勝するまでに力を使い果たしていた印象だった。しかし、この秋は違う。春に比べて投手陣の層が厚くなり、その分個々のピッチャーにかかる負担も軽くなった。初戦・準決勝を通じて失点はわずかに1。元々今年の目標は全国制覇。2000年第31回大会以来19年ぶりの優勝なるか。

1回表、2アウト1塁から4番郡司君の2ランで先制。



その後慶應義塾打線は、関西大学の先発・森君の前にまったく快音が聞かれず、展開的にやなムードだったが、今日の高橋佑樹君は、絶好調。なんと7回まで1人のランナーも許さないパーフェクト・ピッチング!



8回表に郡司君のしぶといライト前タイムリーを皮切りに4点を追加し、終わってみれば、8-0で完勝。



この秋の慶應義塾は、やはり強かった。
来春の全国大会連覇に期待!

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今年の野球試合納め

2019-11-16 17:11:00 | 余暇の過ごし方
やる方の野球の今年の最終戦。相手は、自分の会社のチーム。なんやかや言って年に1回位やってて、勝ったり負けたり。



今年は、2-17で大敗。抜けたピッチャーの穴を埋められず、内野ゴロをなかなかアウトにできずでは、この得点差も致し方なし。現時点の実力差歴然で、雪辱するにはよほど戦力強化しないと。

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ラグビーは明治に惨敗

2019-11-10 16:02:00 | 我が母校
六大学野球が終わると、本格ラグビー・シーズンの到来。優勝争いが佳境に入るわけだが、今年の慶應義塾は、早々に筑波・日体に敗れ、この時点で優勝戦線から脱落。今日の明治戦も苦戦必至だろう。

開始早々相手ペナルティからゴールを決めて3点先取するも、慶應義塾の得点はこれが全て。明治の鉄壁の守りを最後まで打ち破ることができず、終始自陣という一方的な試合になってしまった。



来年の復活に期待したいところだが、立て直しにはまだまだ時間がかかりそうだ。

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完全優勝も逃す!

2019-11-04 18:17:00 | 我が母校
10戦全勝優勝を阻まれ、迎えた慶早第3戦。
野球部のシーズン前の目標は、勝ち点5の完全優勝。ここを勝って、明治神宮大会に駒を進めてほしいところだが、はたして?

1回表、1アウト1・2塁から、郡司君のセンター前タイムリーで、幸先よく1点先取。



慶應義塾の先発は、昨日のリベンジを期した森田君。その立ち上がり、1アウトからヒットで出たランナーの盗塁を刺し、2アウト。ホッとする間もなく連打、さらに檜村君のレフトオーバー2ベースであっさり逆転されてしまう。直後の2回表、フォアボール・送りバントのフィルダースチョイスで迎えたノーアウト1・2塁のチャンスで、柳町君の当たりはショートの右セカンド・ベース寄りの強いゴロ。ショートが自分でベースを踏んで余裕でアウトのファーストへの送球が、なんと大暴投!2死後今度はセカンドがファーストへ暴投!!この回、ノーヒットで2点を挙げ、逆転。その裏、ノーアウト1・3塁のピンチを切り抜け、完全な勝ちパターンと思いきや、その後慶應義塾打線が、野口君・早川君の前に完全に沈黙。6回裏、高橋佑樹君が岩本君に打った瞬間やられた!というレフトスタンドへのホームランを喫し同点。同点のまま迎えた9回裏、先頭の岩本君の左中間2ベースをきっかけに招いた2アウト1・3塁のピンチで、金子君の当たりはファースト左へのライナー。これを嶋田君が後ろに逸らし、サヨナラ負け。



スコアは3-4だったが、3得点の内2点は相手からもらった得点で、内容的には完敗だった。昨日といい今日といい、早稲田投手陣の前に打線が完全に沈黙。いずれも勝つチャンスがおおよそ見い出せない試合で、明治神宮大会に向け、打撃陣の調子落ちが懸念される。さらに、投手陣では、森田君の2戦続けてのノックアウトが大いに気がかりだ。他に信頼できるピッチャーの頭数は揃ってるし、負けが許されない明治神宮大会では封印した方がいいかも。

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