感想:チャリオット(カプコンアーケード2ndスタジアム)

2023-12-10 22:06:56 | ゲーム (Switch)




カプコン大好きなのでこのソフトをいまだに遊んでる。
マジで生涯の宝物になるかもしれん。





1つの基盤に3つのゲームが入った『ワンダー3』というアーケードゲーム。

その中のひとつであるシューティングがこの『チャリオット』。








ショットは「ワイド」と「ラピッド」の2種類で、5段階にパワーアップする。
実にシンプル。


初心者は簡単に雑魚を蹴散らし敵弾も見やすいワイドのほうがラクだけれど
後半のステージは敵の攻撃が激しくなり、
攻撃力の高いラピッドでなければ非常に苦しい闘いを強いられるようになる。

このバランスの取り方がなかなか秀逸。







さらに特徴的なのが「テイルオプション」。

オプションのアイテムを取るごとに自機の後ろに容器がつく。最大7個。
そこへ時間ごとにエネルギーが溜まることで
敵の攻撃を防ぐオプションになる。

また、エネルギーを3つ消費することで強力なショットを撃てる。









シューティングゲームとしては珍しく全体的にメルヘンな雰囲気。

なのにボスはダメージを与えるとグロテスクな姿に変化する。何故。






6ステージ+ボスラッシュの最終ステージの全7ステージ。

なぜかステージ2がいちばん難しかった……。
障害物から突然飛び出してくる敵がウザすぎる。しかも撃ち返し持ち。
これならワイドショット一択だなーと思いきや、
ラピッドのほうが実は進みやすいということに気付けば初心者脱却。







シューティングゲームとしてはそこまで難しいものではないけれど
「緊急回避のボム」が当たり前になっている今の時代からすると
やはり色々と厳しい。

1ボタンで緊急回避ができるのが『1943』の革命的なところだったのに
同じカプコンシューで回避行動がないなんて悲しいじゃないか!
まあ当時の横シューはボムがないのが当たり前だったわけだけどな……。




俺ってこんなにシューティングが下手だったかなぁ、と老化を嘆いていたものの、
死に物狂いで練習してなんとかワンコインクリア。


冷静に考えたら「Switch」「TVモニタ」「アケコン」のコンボで
シューティングを遊ぶには致命的なほど遅延が大きいことに気付いた。
そういう操作性のゲームなのかと思い込んでたわ……。

物置からブラウン管のテレビ持ってこようかな……。


■■■現在の進行状況■■■

スコアアタックモードクリア




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 感想:スーパーマリオブラザ... | トップ | 感想:首 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ゲーム (Switch)」カテゴリの最新記事