感想:新釈・剣の街の異邦人 黒の宮殿 その2

2016-11-13 23:32:09 | ゲーム(VITA)



というわけで現在は積みゲーを消化中なのだけれど。
とりあえずクリアまでが短そうだったこのゲームから。

うん、割と昔ながらのダンジョンRPGを再現していて楽しい。


死んだらリセット必須のデスペナ。
敵を倒して未発見のアイテムを掘り出す喜び。
ストーリーさえ守れば割とどのダンジョンからでも攻略できる自由度。

いいね。
Wizardryに傾倒した若き日々を思い出した。



でもゲームとしては手放しで褒められる出来ではないんだな。






ボス戦で「討伐チャレンジ」に挑戦できる。
具体的には「ボスを適正レベル以下で倒すと追加で報酬がもらえる」というもので、
戦闘開始前にパーティーを一時的にそのレベルまで下げることができる。
一度しか挑戦できないのでトロフィーを求めるならばある程度は必須。

こういう世界観を崩したシステマチックなゲームの都合は
いきなり出てくると面食らうよね。


ゲーム開始時に難易度の選択をさせられているのに
さらにゲーム内で敵の強さを調節するってのもなんかおかしくねえか?
まぁやり込みたい人向けの要素なので嫌なら普通に戦えばいいだけなんだけど。







ストーリーは必要最低限で、想像で補完する部分も多いので
これまた昔ながらの楽しさ。
丁寧に描かれた一枚絵が素敵。




おっぱい!!






でも裏切り者がいかにもただのラノベ的キレキャラでうんざり。
自分なりの道義とか利益とかもうちょいきちんと説明して欲しいなー。




あとはまあ、戦闘バランスというか戦闘システムというか。

戦闘ではこちらの攻撃がまともに当たらないどころか
カウンターでの反撃をくらうこともあるので
ひたすら防御で相手の攻撃にカウンター狙い。
カウンターを決めると相手はピヨることがあり
かつピヨってる間は防御力がゼロになるので、そこを集中砲火。

なんかストレス溜まるだけだなこの戦闘。



今週中にクリアする予定だったんだが
終盤の敵の強さがインフレ気味なので現在停滞中。
レベル上げをしながらアイテム集めるのがマゾ楽しい!!


こういう良い面と悪い面を両方持ってるゲームって
オールドゲーマーから見るとやっぱりどこか愛おしいですわ。



■■■現在の進行状況■■■

ストーリー終盤(難易度ノーマル)
トロフィー68%

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