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Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

久々に英語

2008-02-26 23:23:55 | Studying English
子供ができてから、いっぱいいっぱいでなかなか自分の時間がもてなかったのですが、日本に帰ってきてしまった今、意識的に英語を勉強しないと、どんどん英語力が落ちていくという危機感を感じて、図書館で英語勉強雑誌を借りたり、TOEIC関連の雑誌を買ってみたり。特にリスニングは毎日聞かないとどんどん落ちていくので、(前回帰国したとき身にしみた。。。)今日は以前住んでいた町でよく聞いていたFMラジオをインターネットで聴きました。大抵のアメリカのFM局にはオンラインストリーミング放送があって、ラジオだけじゃなくネット経由で聴くことができます。だから、世界どこからでも聴くことができる。
ちょうど朝のトラフィック情報で、○○ロードが事故渋滞中、、とか聞き慣れた道の名前が出てきてものすごーく懐かしかったです。
私はこうして遠い日本に帰ってきてしまったけれど、あの町は私がいなくなったことなんて全く関係なく、ずっとふつうに毎日が過ぎていくのです。

おっと、英語勉強から話がそれたぜ。
他にもBBCとか有名な放送局のラジオはインターネットで聴けるようですので、ググって見てください。

あとは、英会話教室に行こうかなーと思ったのですが、そのためには夫が子供を見てくれる週末。でも週末は生徒も多いので、どこの英会話教室も大勢のグループレッスンになってしまうのですよね。
以前日本にいたときも英会話教室に行っていたのですが、平日の昼間に行っていたので、最初はマンツーマンで途中から二人だけ。でも週末だとそうはいかないだろうなぁ。。
…と悩んでいたら、オンラインのレッスンが格安でいろいろあるようです。インターネットでスカイプするみたいに、先生とマンツーマンやグループで会話。家からできるから、これなら子供がいる私にもいいかも?
ただスカイプでアメリカ人の友達と会話するだけでもいいかもねー。でも、英語で電話するのは結構たいへんなんだよな。声だけだと聞き取りがうまくいかないと、会話が続かない。

とにかく、日本にいても英語を勉強する手段はたくさんあります。逆にアメリカにいても自分から能動的に動かなければ、英語はまったく上達しないな、って思っていたし。
要は自分のやる気次第だとしみじみ思います。

…ってそういう自分も「子供がいて忙しいしー」って言い訳をつけて、努力から逃げているのですが。
ぼちぼち頑張るかなぁ。

発音

2007-11-07 09:47:26 | Studying English
Halloweenも終わってしまい、サンクスギビング、クリスマス…と年末に向けてのムードが盛り上がってきました。一年は早いなぁ。
Halloweenは育児サークルのお友達と一緒に子供にコスチュームを着せて、写真を撮りました。息子のコスチュームはセールになってたパンプキン。
夜は、夫が子供を見てくれるというので、友達とダウンタウンでディナーして、その後ハロウィンパレードを見物に行ってきました。アメリカでいうと「ガールズナイト」というやつ?楽しかったぁ。子供なしで、しかも夜に出かけるなんてものすごく久しぶり。
夫は本当に育児に協力的、というか協力というかほとんど母親の私より主体?というくらいよくやってくれます。実家の助けもない異国の地で、ストレスを感じず育児ができるのは、夫のおかげです。ありがとう。

…といった感じの日々。
英語に関しては、教会のESLに週2回行って、あとは週末アメリカ人の友達に会ったり、、、決まった言い回ししかできないし、ボキャブラリーは相変わらず少ない。
家でもっと増やす努力をすればいいんだけど、家にいると、育児家事に追われ、自分の時間は貴重なので、趣味のクロスステッチをしたり、こうしてインターネットしてるので、英語の勉強に充てる時間がなくて。

そして発音
この間スターバックスで「Iced vanilla coffee」を頼んだのだけど、「vanilla」が何度行っても通じない~。仕方ないので、メニューを指さしましたよ(泣)
「V」は日本人の苦手な発音。
お店で買い物して、「プレゼントなのでギフトレシートが欲しい」と言ったら、「receipt」が何度行っても通じず。。。これは「R」の発音がダメなせい。
他に通じないのは「urban」。これはまず通じないので、この単語を使うときはドキドキしちゃう。他の言葉に置き換えるか。。
完璧な発音を今からマスターするのは無理だと分かってるけど、せめて通じるような発音で話したいなぁ。
発音の仕方とか、練習法とか知っている方がいたらぜひ教えてください。

Foreigner

2007-09-29 15:07:21 | Studying English
約一月前、ワシントンDCに行くのでお別れした友達のEくんが、諸々の事情でまたこの街に戻ってきました。1つの夢を叶えるために行ったのだけど、彼がどうすることもできない物理的な事情で、それは叶わず。
てっきり、夢見ていた場所で頑張っていると思っていたので、帰ってきたとのメールをもらったとき、帰ってきてまたアメリカで会えることは嬉しいけれど、素直に嬉しいとは思えない心境でした。
で、先週、一月ぶりに会ったのですが、なんて言って良いのか。。。うまく言葉が見つからない。私のボキャブラリー貧困な英語では的確な気持ちが伝わらない。
沈鬱な面持ちで「キミはこんな経験、今までにある?」と聞かれ、思わず「No」と答えたら「そうだよね。普通はないよね。。」とさらに暗い空気が。。
ひとを慰めたり励ますのって難しい。彼がどれだけショックだったか心の底から理解していない他人に、安易に慰められるのもいやだろうし。
人生、うまくはいかないもんです。
出発前に「遠い街に行くから、彼女と別れることにした」と言って落ち込んでる彼に「縁があればまた会えるし、一緒になれるよ」と言った私。
実際、これで彼女とは再会できたのですが、こんな縁って、、、なんか皮肉すぎます~

でも、今までみたいに雑談をするうちに彼もいつものペースに。
彼はこれまでの人生で、彼は全然悪くないのに、環境のせいでいつも思うように進めない経験ばかりしてきたので、多分、今回のようなことにも慣れているのだと思います。ヘンに悟っているというか。。聞いていてびっくりするような辛い身の上話を、他人のことでも語るように淡々とするんですよね。
そうしないと前に進めなかったんだなぁと思うと、なんだか切ない。

まぁ、いつまでもネガティブに考えていても仕方ない。どんな時も前向きな彼。
いつか日本に行きたいというもう1つの夢の話をしました。
「日本に行ったら、僕は見かけが他の人と違うから、日本人にはどうしても混ざれなくて寂しいだろうなぁ」
というので、
「うん、私もそうよ。アメリカで初めて暮らしたとき、すごく辛かった」
って言いました。
そしたら、彼は不思議そうに
「どうして?この街はアジア人も多いし、メキシコに近いからヒスパニックの人たちも多い。大きな大学やハイテク産業がたくさんあるから、そこで働く外国人も多いよね。」
と。確かに彼の言うとおり、この街には白人以外のいろんな人種の人が住んでいます。
でも、
「自分の英語は下手だし、周りの人がみんなすごく思えて、私はForeigner(外国人)だな、って思って悲しかった」
と言いました。
初めてこの街に来たとき、アパート内の公園を散歩していても、なんか孤独で寂しかった。
そしたら彼が、
「アメリカは元々移民の国で、白人の祖先は皆、ヨーロッパから入植してきたんだ。元々のアメリカ人はネイティブアメリカン以外いないんだ。だから、キミも僕らも一緒だよ。自分で、自分をForeignerだと思ってしまうと、そうなってしまう。だから自信を持って」と。
「でもぉ、私の英語は下手だし、すぐにネイティブじゃないって分かるし」
と言うと、
「そんなの多くの人は気にしてないよ。スポーツプレイヤーとして外国から来た選手たちの話す英語は細かな間違いもあるけど、意味が通じれば問題ない。もし気にする人がいるとしたら、それはその人に問題があるんだから気にしなくていいんだ。」
と。

なんだか、ちょっと自信が出ました。
基本的に小心者の私は、英語を話すたび、自分で話した内容を添削して、「あー、前置詞を間違えた。今の言い方よりこの言い方の方が自然だったかも」、後からうじうじ考えたりしてましたが、そうね、通じればいいんだ。
そして、みんな最初はForeigner。
気にすることなんかない。
自分でForeignerだと思ってしまうとそうなってしまう。。
本当にそうだよな、って思いました。

まぁ、このへたへたな英語に自信を持ちすぎても困るんだけど。。
のんびりマイペースで、恥ずかしがらず英語をガンバローと思ったのでした。
さんきゅ、Eくん。

ゲームは国境を越える?

2007-09-18 15:13:41 | Studying English
週末は、日本語を教える会で仲良くなった、近くに住むアメリカ人の友達とお茶しました。
こちらに来てから、アメリカの友達は何人かできたけど、何故かほとんどが男性。
でも、この友達は女性
私はあんまりファッションとか映画とかテレビなど女性が好むことにあまり詳しくないせいか、女性とはあまり話が盛り上がらないのかも。
男性の友達と、アメリカと日本の違い、その理由、とかあまり華やかでない地味で真面目な話題をするほうが好きだったりします。

なので、この友達と何を話したらいいのやら…
ちょっと不安でした。
でもね、思わぬところに共通の話題があったのです。
それは…
ゲーム
大昔はファミコン、スーパーファミコン、プレステ、プレステ2。。。
アメリカではいわゆるビデオゲームというやつです。

私には弟がいて、最初は弟がゲームをしてるのを見ているだけだったんだけど、何時の頃からか私もゲーム好きに。
そのうち、自分で好きなゲームを買って自分でやるようになりました。
はっきり言って、ゲームは私の中でかなり重要な位置をしめる趣味(笑)
独身時代は暇で、一時期家に帰るとゲームばかりしていて、真剣に
このまま一生ゲームなしでは生きられないと思っていました。
結婚してからは、家事をしなくちゃいけなかったり、今は育児で忙しくやる暇がないけど、また時間が出来たら絶対ゲームをするつもり。
好きなゲームにはまっているときは、「次はあれをして、これをして…」四六時中そのことを考えて、、、その時の幸福感と言ったら
あれほど夢中になれることはそうそう、他にはありません。

特にRPG(ロールプレイングゲーム)が好きなんだけど、その友達も同じく、RPG好きだったのです。
以前はこの街にある日本の大きなゲーム会社N社のスタジオで働いていたそう。
私がプレイしたゲームを、アメリカでのタイトルが分からないので、日本語で言ったら、全部知ってるんです。驚き

彼女は日本のゲームがきっかけで、日本が好きになったそう。
日本のゲームをしきりに褒めていました。すごいぞ、日本のゲームって。

ゲームが趣味、なんて、日本にいるときは、恥ずかしくて堂々と言えなかった。
だって、ゲーム=オタク=ちょっとキモイ…ってイメージで、若い女性には同じ趣味の人はとても少なくて。
だから、会社の女子の前ではゲーム好きのことは隠してました。男友達とはよく話したけど。

でも、アメリカにいる今は、ゲームが共通の話題となって、話が盛り上がることが多いです。ゲームしてて良かったかも。

…なんて書いてたら、久々にプレステ2がしたくなってきた。(まだwiiもプレステ3も持ってません)
でも、やりはじめたら最後。育児も家事もすべて放棄したくなる衝動に駆られるので、危険すぎます。
もうちょっと封印。

語学は「習うより慣れろ」?

2007-09-09 02:40:37 | Studying English
ひとに頼まれて、日本語に興味があるひとのグループみたいなところで、日本語を教えるお手伝いをしています。
そこで聞かれたのが、
「~している間」「~しながら」の違い。
たとえば、
勉強している間、コーヒーを飲んだ。
勉強しながら、コーヒーを飲んだ。

これらは意味的にほとんど差がない。

でも、
勉強している間、雨がふっていた。
勉強しながら、雨が降っていた。

これは下の文はおかしいよね。

日本語教育法とか、文法についての基本をしっかり勉強していれば、答えられるんだと思うけど、特に勉強してない私には、こういう基本的なことを説明するのは難しい。
普段は自然に話しているから、感覚的に身に付いてしまっていることを、いざ客観的に説明しろ、と言われてもなかなかできない。

DCに引っ越しちゃったアメリカ人の友達と話していたときも、私が
「英語は前置詞が難しいよね。決まった前置詞を取る動詞があるでしょう?」
と言ったけど、ピンと来なかったみたいで。
具体的に
「contact with, talk to, catch up with, look at...
とか、(もっといっぱいあるけど)どうしてその前置詞じゃないといけないの?
for you, to you の差は何?」
とか聞いたら、初めて気づいたかのように
「うんうん、確かにそうだねぇ~でも自分もどうしてそうなるのかよくわかんないなぁ~感覚的なものだし」
と言われました。

そう、文法的に説明がつくこともあるけど、結局、言葉は感覚的な物なんだよね~。
だから自然に慣れて、身体で覚えて体得していく面もあるのよね。

その友達に卒業祝いの品を渡すとき、私は
「I have a gift for you.」と言いました。
で、アメリカ人の友達がお別れの記念にグラスをくれたとき
「I got something for you.」
と。
おーこのセリフ、ドラマでよく聞くよ。
「きみに渡したい物があるんだ」って、贈り物を渡すときの決まり文句。

私の言った「I have a gift for you.」も文法的に間違いじゃないけど、「I got something for you.」の方がより自然な言い回しなんだろうね。
でも、これって、自然にアメリカ生活の中で英語に馴染まないと、出てこないセリフ。
いくら、文法書で英語を勉強しても、自然な英語は日常生活で少しずつ身に付いていくものなんだろうな。

あと、
「蒸し暑い」にあたる「muggy」と「humid」の差。
どう違うのか、他のアメリカ人の友達に聞いたところ、
「うーん、subtle(微妙な)違いなんだよなぁ。感覚的なもので説明がむずかしいよ」と言われました。
これも自分で経験して、感覚を体得しないと理解しにくいんだろうね。

日本語もそれと同じで
「~している間」「~しながら」の差は、感覚的な物が大きい。
実際に使ってみて慣れていくうち、分かってくる部分もあるよね。

うーーーん。語学は難しい。
でも、だから楽しいんだけどね。
日本語を教えながら、やっぱり自分は「言葉」がスキだなぁと思う。
微妙な違いに気づくのも面白いし、どうしてそうなるのか、知るのも楽しい。
習うより慣れろ
かな。
…ということで、これからもぼちぼちがんばります。たぶん。

ジャパングリッシュ

2007-08-30 06:10:18 | Studying English
以前、書いたけどアメリカのドラマ「Heroes」でエミー賞にノミネートされているマシ・オカさんがドラマのキャンペーンで来日したそうですね。
しかし、日本ってアメリカの流行り物に弱いよね~。
日本で全然無名でも、ハリウッドやアメリカの芸能界で活躍すれば、すぐに時の人になれる。「バベル」の菊池凛子さんとか。ミス・ユニバースの森理世さんとか。
日本を越えて活躍する日本人にはもちろん、誇りを感じるけど、だからといって、日本のマスコミはすぐに持ち上げすぎなような気がする。

おっと、言いたいことはそんなことじゃなくて。
ドラマ「Heroes」は前のシーズン、「24」や「LOST」を抑えて最高の視聴率だったそうで、このドラマで主要人物を演じるマシ・オカさんも有名になりました。
多分今、アメリカで一番有名な日本人?
今月末から新シーズンが始まるのと、DVD発売の宣伝を兼ねて、昨日は以前放送したのがテレビでやっていたので見てみました。
マシ・オカさんが演じるのはタイムトリップできる日本人オタクサラリーマン。
ドラマの中でも独り言などは日本語で、英語の字幕が出てきます。
そして、彼の英語のセリフはめちゃくちゃ日本語なまりのカタカナ英語発音!
多分、オタク日本人サラリーマンっぽさを出すために、誇張して、わざとそうしているんだと思うんだけど、思わず苦笑いしてしまうくらい、ジャパングリッシュなのです。
「じゃすと、もーめんと、ぷりーず」みたいな。

でもね、思ったのだけど。
彼の英語のセリフ時には、英語字幕はついていません。ということは、これで十分、アメリカ人に通じているってことだよね?
テレビだから、老若男女いろんな人が見ていると思うけど、そんなジャパングリッシュ発音でもテレビを見ているアメリカ人にはちゃんと通じている。
もちろん、アクセントなどの部分が英語っぽく、発音が多少悪くても聞き取り安く話してはいるのだと思うけど、発音が苦手な私はなんだか励まされました。
日本人はとにかく、英語の発音にコンプレックスがあって、幼い頃から英語を学ばせて、ネイティブの発音を身につけたいと思う親なども多数。
確かに大人になってからだと、ネイティブの発音そっくりに英語を話すのはとても難しい。

けれど、マシ・オカさん演じるヒロ・ナカムラの英語はカタカナ発音でもちゃんと通じてる。
だから、それほど発音にこだわりすぎることもないんだな、と。
下手な発音だから、、と何も話せなくなるより、下手でも積極的に英語を話していく方が、ずっと上達も早い。

アメリカ人の友達と話していて、カタカナ英語が通じなかったり、私の発音が悪くて通じなかったり。
jewelry(宝石)を日本式に一生懸命「じゅえりー」って言ってもまったく通じなくて、
「えーっと、指輪とかネックレスとかー」って説明したら、「Oh!じゅうえるぅりぃー、ね」と。
カタカナ英語とは全然違う。
あとは
テーマ theme スィーム
イメージ image イミッジ
モバイル mobile モーボル
ルーズ loose ルース
などなど。

参考

英語だと思ってた言葉が実は英語じゃなかったり。
うーん、英語習得の道は長い。。。
でも、ジャパングリッシュだって、いいじゃんね。英語だってそれぞれの地方のなまりがあるし、イギリス英語とアメリカ英語も違う。
インド人の英語は私からするとめっちゃなまりまくりで、聞き取りにくいけど、その英語で立派に仕事して、こちらでエンジニアとして高収入を得ているエリートも多い。
中国人やベトナム人のなまりもすごいし、韓国人だってなまってる。
もっと、堂々とジャパングリッシュを話すぞ。

ドラマ

2007-05-20 14:51:24 | Studying English
久しぶりに日本のテレビを見た。
今回はロケーションフリーのような機械を買ってきたので、日本のテレビを録画もできるし、リアルタイムに見ることもできます。
リアルタイムの場合、時差があるから、朝からお昼頃までの番組しか見られないんだけどね。
出産前はあれこれドラマを録画して見ていたけど、産後はそんな余裕があるはずもなく。
でも、今日は夫もいるし、休日で、土偶ちゃんが早めに寝てくれたので、久しぶりに見ることにしました。
「ハケンの品格」の最終回。
このドラマ、すごく視聴率が良くて、早くも続編が決まったとか。
私もずっと見てたんだけど、最終回だけ見られなかったのです。

ああ。日本のドラマはいいなぁ。
日本にいたときは「24」だの「プリズンブレイク」だの、アメリカのドラマが流行ってたけど、私はあんまり興味なかった。
やっぱり、日本人には日本の情緒あふれる日本のドラマよ。
環境設定とか、登場人物の心情とか、深く共感できるのは、同じ日本人の作った日本のドラマだよね。
そして、アメリカにいると、やけに日本のテレビ番組が懐かしくなる。母国語で100%理解できて、懐かしい日本の景色や、日本の流行り物などに、妙に感激してしまう。
つまらないドラマも20%増しで面白く見えちゃうかも。

とはいえ、平日は家からほとんど出られない今の生活。
英語力は落ちていくばかり。
ってことで、リスニング向上対策として、昼間はよくテレビを付けっぱなしにしています。
以前、英語が流ちょうな中国人の友人がいて、彼女に英語上達法を聞いたところ、「テレビでやっている映画(ケーブルのHBOなど)を繰り返し見ること」って言ってました。やっぱり、私のように育児で忙しかったとき、ずっと家で一日に何回か繰り返し放送される同じ映画を見続けたそうです。
私もその方法を取り入れることに。

しかし、うちは地上波しか入らないので、見られるチャンネルはFOX系列、ABC系列、NBC系列など6つくらい???
ニュースはきちんとした英語で話すので、比較的聞き取りやすく、天気予報、地元情報とかで役立つからよく見てます。
あとは、ドラマを見ようと思うのだけど、ほとんどのドラマがシリーズの途中なので、あらすじも分からないし、完璧主義の私は最初からきちんと見たいし。
なので、新しく始まったドラマを見ようと思っていたのだけど、育児に追われてつい見逃し。

なので、めぼしいドラマをDVDに録画して昼間見ることにしました。
Gray's Anatomy」とか「HOUSE」は友達のお薦めなので、途中からでも見てみようかな。
(しかし、どうしてアメリカのドラマって医者物が多いのでしょう)

そして、前回赴任時にはまっていた「That's 70s ShowのSeoson4のDVDを買って、暇なときに見ることにしました。(Seoson3までは購入済み)
このドラマ、10年くらい続いていたのに、去年終わってしまったそうです。
私は主役のEricを演じてるTopher Graceが結構好きなのです
あの弱っちくて情けないけど、優しげな感じがいい。

英語は毎日意識して触れていないと、どんどん忘れていきます。
今は以前みたいに、学校に行ったり、アメリカ人の友人と毎日のように会ったりはできないけど、自分の出来る範囲で続けていきたいなぁ。と。
最近、少しだけ育児が落ち着いてきたので、そう考える余裕ができてきました。

以前、この街で知り合った友達との約束「英語をさらに上達させる」、を守るため。いつか、再会することがあったら、見違えるほど流ちょうに英語を話して、ビックリさせてやるんだ。
時間はかかっても、あきらめなければ、いつかきっと夢は叶う、よね。

英語の必要性

2007-04-20 11:56:53 | Studying English
今日は産婦人科の診察日でした。抗生物質のおかげか、安静にしていたからか、血腫はだいぶ小さくなったそうです。でも、まだ完全に消えていないので、新しい抗生物質を処方されました。それを一週間飲み、様子を見るためまた来週の予約を取りました。
熱は出なくなったし、痛みもだいぶ楽になったけれど、なんとなくチリチリした痛みがあるので、まだまだ普通に歩くことは出来なくて。場所が場所だけに長時間座れないので、赤ちゃんのお世話をするとき以外はソファーに横になっています。
妊娠中は、産後2週間くらいしたら、普通に買い物したり、外出できると思ってたのに、2週間過ぎても、日常生活もままならない状態になるとは。。
生まれたらゴールみたいな気がしていたけど、生まれてからも痛いこと、大変なことはいっぱい。
お産は命がけ、って聞いても、「この現代に大げさな」なんて思ってたけど、いやいや、お産は今も女性にとって一大事です。

私がかかっている産婦人科の先生はアメリカ人。クリニックではもちろん、英語しか通じません。
親切でやさしい先生で、ゆっくり話してくれるので、言われていることはだいたい分かるけど、自分の症状を説明するのがとても難しい。
たとえば、「ちくちくした痛みを感じる」とか「お風呂に入ると、水がしみる」とか。
痛みにもいろんな種類があって、ズキズキした痛み、鈍痛、ひりひりする痛み、ちくっとする痛み。
そういう細かいことをいちいち英語でしっかり説明するには、私の英語力は低すぎる。
医療用語なんかも知らないので、ナースに早口で話されるとよく分からないし。
そして、入院中。
看護婦がチェックに来て、症状を聞かれたり、いろいろ質問されるときも英語。
痛み止めをもらうときや、傷のケアのための薬がなくなって、ナースコールするときも英語。
痛みでしんどい時も英語、英語、英語。
これは結構つらかった。ナースコールするのも英語話すのがイヤで躊躇してしまったり。
元気なときなら、「ああ言おう、こう言おう」って考えて思い浮かぶのに、疲れて体力がないときは、それどころじゃなくて。
もうどうでもいいから、この痛みをどうにかしてくれ~。
そして、自分のつたない英語で伝えても、伝わりきっているか、毎回不安で。
私の言い方が誤解されて、正しいケアを受けてないから、回復も遅いのかな、と心配したり。

改めて、異国で入院することの不自由さを思い知った。
言葉ができないことで余計なストレスがかかる。日本語だったら100%どこがどう痛くて、どう悪いのか説明して、分かってもらえて、言われたことも全部理解して安心できるのに。

アメリカで出産することは良い経験になったと思うので、決して後悔はしてないけど、改めて英語力の必要性を思い知った。
妊娠中は全然、英語を勉強してなかったけど、もっと聞き取れるようになりたい。育児中の今、出来る努力は限られてるけど、せめてテレビでも付けっぱなしにして、ミルクをあげながらリスニングの強化でもしようかな。

英会話力

2006-07-23 23:39:44 | Studying English
7月も終わりだというのに最近、雨続きです。
私としては、湿気が多くて汗ばかりかいて、ベタベタする日本の夏が嫌いなので、ずっと梅雨でもいいからこの涼しい陽気が続いてほしい~。根性がないから暑い夏は苦手。ずーっとクーラーの中に籠もっていたいよ~。

週一で英会話教室に通っています。先生の英語は、アメリカで暮らしてたときの日常会話よりずーっとゆっくりなので、リスニングは大丈夫。
でも、話すのが。。。
些細な日常のことさえ、なかなか単語が出てこなくて、自分の英会話力低下をしみじみと感じます。一つ説明するのに、すっごく時間がかかってイライラ。言いたいことに夢中になると、文法は崩れまくるし。ああ、自分ってダメだなぁ。。。としみじみ。

最近は英語の勉強もサボり気味。TOEIC用の文法教材とか、NHK英語のテキストとか暇があれば読むようにはしています。あとは寝る前に時間があれば、iPodに入れてあるリスニング教材を聞いたり。
でも、以前のように頑張る気力も減ってきて、一日英語に触れない日もあります。
日本語を含め、メールの返事を書くのもなんだか億劫で、今日必要に迫られて英語メールを書いたら、なんだか言い回しとかすごく変。長く書けなくて、用件のみで送ってしまいました。

やっぱり言葉って毎日触れていないと、目に見えて能力が落ちていきます。もともと大して出来ない上に、それが失われていくばかりなので、あっという間にゼロに近づいたりして。
もっと努力すべきなのに、なんだかやる気が起きないこの頃。
今日は昼間、教育テレビの海外製作ドキュメンタリー番組を副音声を使って英語のみで聞きました。でも、だんだん飽きてうんざりしてきて
アメリカにいたときは、毎日こんなふうに英語onlyのテレビだったなぁ~、と思い出したら、またアメリカに行くのがブルーになってしまいました。
人間、一度楽をすると、もとの不便にはなかなか戻る気が起きません

まぁ、先のことばかり考えても、予定通りいくとは限らないので、今は今感じる気持ちに身を任せ、嫌なら嫌でいいや~。私は気まぐれなので、急にやる気満々になることも大いにあり得るので。。。

韓国人の友達

2006-07-15 17:45:15 | Studying English
アメリカにいたときの韓国人の親友が、韓国に里帰りしており、アメリカに戻る途中、ストップオーバーで成田に寄って、そこから電話をくれました。
最初の予定では、数日間日本に滞在し、一緒に遊ぶ約束をしてたのだけど、いろいろあって、1日しかいられなくなってしまいました。私も病院に行かなくてはならず、今回は会えなくてとっても残念。
彼女と久々に英語で話したけれど、言いたいことが全然言えなくなってることに気付いて、ガーン
何か言おうとすると、すぐに言葉に詰まってしまって。どうにか無理矢理話したけれど、やっぱり言葉って使わないとどんどん落ちていくなぁ~ということを身をもって実感してしまいました。

アメリカにいたときみたいに「いつアメリカに戻ってくるの?戻って来たらすぐに電話してね。」とフレンドリーで懐かしかった。
彼女自身が、母国で働くため帰国したいようなことを言ってたので、「あなたこそ、韓国に帰っちゃうんじゃないの?」って聞いたら、「あなたが戻ってくるなら、アメリカで待ってるに決まってるじゃない!」と言われ、リップサービスだとしても嬉しかったです。
以前、彼女に日本語を教えていたのですが、また教える約束をしました。
アメリカに行きたくなーいとばかり、思っていたけれど、こうして待っていてくれる人もいるんだから、幸せに思わないといけませんね。

アメリカから帰国する前、彼女と最後に会ったとき、「絶対、アメリカに戻ってきてね」と言われ、再会を約束していました。その頃からアメリカに戻るかも?という可能性があったのですが、まさかホントに実現するとは思ってなかった。
あのときは、アメリカから去るのが悲しくて辛くて、「絶対戻ってくるぞ」って思ってたのに、今の私の気持ちはまったく変わってしまって。
やっぱり、変化は大きなストレスもかかるので、出来るだけ避けたくなってしまいます。自国の生活は、何物にも代え難く、心地よくて楽チンで。敢えて逆境に飛び込もうとはなかなか思えない。
変化は良い刺激を与えてもくれるけど、だんだんと年を取ると、変化に対応するパワーが欠乏気味になってきます。
でも、ミスチルの曲でも聴いて、元気出してチャレンジし続けないと、どんどん老け込んでいくのかも。

心配事ばっかり見つけないで慌てないで探していこう
いつか必ず叶うって決め込んで路頭に迷った祈り