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Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

捨てたもんじゃないね。

2009-07-30 22:29:12 | Daily Life
久しぶりのブログ更新。相変わらず「ドラゴンクエスト9」にハマっています。寄り道しまくって、レベルも上がり、そろそろラスボス倒すか~って感じです。

昨日、車のキーをなくしたことに気づきました。
一昨日の午前中、息子が三輪車に乗りたいと愚図り、車に乗せてあった三輪車を取りに行こうとしたら雨が降ってきて。
三輪車に乗れなくなり、また愚図る息子をなだめようと買い物に行こうと車を走らせたら、「行かない~!」と愚図り、近所を一回りして家に帰ることになり。
家に帰ったら近所の子がシャボン玉してたので一緒にやって家に帰って、、、昼寝して、午後はどこにも出かけなかったので、翌日の朝まで車のキーがないことに気づきませんでした。

慌てて家の中、なくした日に歩いた場所を何度も見に行ったけど、どこにもない。今朝も早く起きて子供が寝ている間にまた探しに行ったのにない、ない!

ネットで調べたところ、同じキーをディーラーで注文すると、多分一万円前後かかるよう。
なくしたキーはリモコン付き。リモコンを押せば割と遠い距離からでも鍵が開いてしまうので、もし見つからなかったら、ずっと盗難のおそれから逃れられないわけで。
なくしたキーで開けられないようにするには、車体の中のキー本体を取り替えないといけなくて、それだと多分数万円、10万円くらいかかるかも?

ああ、神さま、どうか見つかりますように。
祈るような思いでダメもとで警察に電話する。たとえ出てこなくても紛失届けを出しておこうと思ったんだけど、電話に出た担当者は、なくしたキーについて、どんな物だったのか詳しく聞いてきた。
なんと、警察署にそれらしき物が届いているので、あとで確認に来るように言われた。

期待しすぎて裏切られたら、、という気持ちで警察へ行ったんだけど。
目の前に出されたのは、なくした私のキー!!
思わず目を疑いました。
だって、まさか見つかるとは思っていなかったんだもん。

誰が届けてくれたのか、とかはプライバシーとかの問題で教えてもらえなかったけど、(もし分かったらお礼がしたかった!!)親切な方が見つけて、警察署まで持って行ってくれたようだ。
昨日は本当にブルーで、夫にも怒られて、落ち込んでいて。寝る前に「神さま、どうか鍵を戻してください」って願った。
神さまは本当にいるのかな。
いや、神さまもそうだけど、感謝すべきはその親切な方。私が落としたと思われる場所は歩きの人しか通らない場所。そして、その近くには警察署はないので、わざわざ家に帰ってから、車で届けに行ってくれたのだと思う。そのときに届けを書いたりと時間もかかるのに、その手間をかけてくれて。
そのまま放っておいても誰も何も言わないのに。

世の中捨てたもんじゃないな~。日本って良い国だな~、と久しぶりに嬉しくなる出来事だった。
もう二度となくさないよう気をつけます。そして、自分も落とし物を見つけたら、ちゃんと警察に持って行きます。

英語クラスの先生(カナダ人)が、やっぱり、電車に乗ったときに鍵をなくして、困って駅に訪ねたら、親切な誰かが届けてくれていた、と言ってました。
そして先生は「Japan is amazing in that way.」って。
他の多くの国では、落とした物はなかなか見つからないと聞いたことがある。届けるのは面倒だし、それで悪いことをしようとする人もいたり。
アメリカから戻って、日本の悪い面を見てしまうことも多かったけど、こういう点ではやっぱり日本はすごい。誇るべきことだと思う。
見知らぬどなたか、本当にありがとうございました。

元気そうで良かった

2009-07-23 17:44:53 | Daily Life
Facebook(アメリカのSNS。mixiのようなサイト)を始めて、しばらく音信不通だったアメリカ在住時の友達と交流が再会したりして、すごく懐かしい。
5年前、大学の日本語ボランティアで仲良くしていた大学生たちは、大学院進学で他州に引っ越していたり、社会人として働いていたり。

韓国人の親友Cは、初めてアメリカに住んだときは、夫以外で、多分一番か二番に多くの時間を共有した友達。日本人の世界は狭くて、なかなか言えない愚痴とか悩みを、彼女にはよく相談したっけ。
その頃は、彼女も、私と同じく旦那さんの勉強に着いてきた主婦で子供がいなかったので、お互い時間はたくさんあって、よく一緒にフリーのESL(英語クラス)に参加したり、その合間にカフェでお茶したり。たくさんの思い出がある友達。
そんな彼女は私が日本に帰ってから、夢だった、アメリカでMaster Digreeを取るため、大学院に入学し、二度目にアメリカに行ったときは、勉強で忙しい彼女とはほとんど会うことが出来なかった。
メールを送っても、忙しいのかあまり返信はなくて。きっと勉強が忙しいんだろうな、、と思っていたら、Facebook経由でメール交換し、無事にMasterを取り、今度はPh.D(博士)を取るためのアドミッションを受け取ったそう。
おめでとう!!
私と彼女が同じ時間を過ごした頃は、彼女は時間が余っていることに不満を感じていて、「何かやりたい。」っていつも言っていた。
もともと頭が良い人ではあったけど、英語が第一言語ではないから、大学院の勉強はきっとすごく大変だったと思う。辛いことだってあっただろう。
それが無事に卒業し、今度はPh.Dだなんて!努力家のC。I'm proud of you.

もう一人久しぶりに連絡を取ったのは。
週一でボランティアで英会話の相手をしてくれていた大学生のM。
見かけはすごくハンサムで、初めて会ったときは気後れしたけど、実は親切でシャイな人だった。
私の素朴なアメリカに対する疑問に一生懸命答えてくれて。映画などで見る卒業パーティー、プロムについてMに聞いてみたんだけど。
彼女がいなかったから、女友達と一緒に行って、、、とか、ちょっとプライベート過ぎるかも?と思うようなことでも嫌がらず話してくれて。すごくやさしい人だった。
今は他州でロースクールに行っているそう。アラスカやアジアでボランティア活動なども続けているそうで。
元気そうで良かった。

一度目にアメリカに行ったのは、2004年。もう5年も前なんだけど。今もこうして交流が持てるのは嬉しい。
いつか彼らと再会する日のために、英語の勉強は続けたい。
最近、ゲーム三昧だったけど、英語勉強へのモティベーションが、ちょっと上がった出来事でした。

カブトムシ

2009-07-21 15:26:41 | Daily Life
aikoの曲じゃなく、昆虫のカブトムシを飼育し始めました。
息子はやっぱり男の子。他の家の玄関先に置いてあるお友達の虫かごを興味深く覗いて離れようとしません。
小さな頃からアリのハエ(笑)、ダンゴムシ、カナブン、チョウチョウ。。。外出すると目敏く見つけて喜んでいました。男の子のDNAには虫好きが刻まれているのかしら。。

週末の朝早く夫が近所の公園に行って、一匹、カブトムシの雄を捕まえてきました。
この辺りは関東といえどもすぐそばに山、山。自然がいっぱいで、カブトムシなんて珍しくないのです。以前、塾の仕事で夜10時頃家に帰ると、マンションの通路にクワガタを何度も見つけたくらい。
でも、さすがに、カブトムシってお店で売ってるし、そんなに簡単に捕まえられるとは思ってませんでした。
なのにあっさりと。
しかも。その日の夕方、今度は息子を連れて散歩を兼ねてその公園に行くと。。。
またさらに雄一匹、雌二匹、計三匹捕獲。一日で四匹です。すごすぎ!どこまで田舎なんだ。
…と言ってもその公園は山の中ではなく、周りに家とかお店などもある町中にあるんですが。

息子は「かぶちゃん」というベタな名前を付けて、飽きずに何度も虫かごを眺めています。
「かぶちゃん、ご飯食べてる。かぶちゃん、動かない。」とかごを叩いて、さぞかしカブトムシは迷惑がってることだろう。。
とても嬉しそうで、親ばかながら和みます。

今はホームセンターなんかでカブトムシ飼育セットが安く売っていて、えさの樹液ゼリーとか止まり木とか下に敷くおがくず?も簡単に手に入ります。
私が子供の頃は、近所の大工さんのところに行って、おがくずをもらってきたり、スイカやメロンの食べかすをあげたり。それが腐ってコバエが湧いたりして。

カブトムシというと、小学校の頃の夏休みを思い出します。
弟とその友達と近くの山や、近所の木に砂糖水を塗りに行って、カブトムシやクワガタを捕りに行ったものです。
何十年ぶりに嗅ぐカブトムシのかごのおかくずの匂い?が懐かしくて、そんな思い出が甦ってきました。
昆虫に触れる機会がなくなってから、苦手になりつつあったけど、生き物好きな息子と一緒に眺めていたら、大丈夫になってきました。
息子のおかげでカタツムリ嫌いも克服できたし。
息子にはいろんな体験をしてほしい。自然にたくさん触れてほしい。
母親の私が生き物を「気持ち悪い」って嫌がったら、息子も怖くなってしまうと思うのです。だから、なるべく言わないようにしています。
でも。。。青虫とか毛虫系だけは。。。。ちょっと無理かも!今から心配です。

寝不足

2009-07-20 00:56:48 | Daily Life
子供が寝た後、1時半とかまでゲームして、子供が起きるのに合わせて7時半とかに起きてるので、寝不足です。
…って6時間寝てれば、十分?

限られた自由時間のすべてをドラクエ9に費やしてるので、他のことが滞りまくり。
このブログ更新も久しぶり。
溜まってた「プロポーズ大作戦」は見終わりました。終わり方に納得いかない人が多くてスペシャルが後で放送されたそうだけど、私はこの終わり方、無理矢理ハッピーエンドよりも先を予感させて見ているひとにいろんな想像の余地を残していて好きだけどなぁ。
英語の勉強は、、、Facebookを最近また始めて、そこに書き込んだり読んだりするくらい。そんなの勉強のうちに入らないよね。。
新ドラマは全然見ていません。月9だけ見るつもり。
GyaOであれほど楽しみに見てた「ヤングスーパーマン」も先週分から見ていないので、見られなくなる前に見ないと。

子供がいても、ゲームの時間はどうにか取れるけど、そのせいで他のことがまーったく出来なくなります。それが難点。
育児と家事は一応ちゃんと、それなりに?やってます。

ゲームはかなり進んだんだけど、もともと横道にそれて本ストーリーとは関係ないことをする方が好きなので、なかなかストーリーが進まず、まだまだ時間がかかりそう。
この状態があとどのくらい続くのやら。
まるでアディクションですね。

ドラゴンクエスト9

2009-07-12 19:39:21 | Daily Life
Amazonで予約して、ゲーム「ドラゴンクエスト9」、買いました。
Amazonから前日に「発送しました」ってメールが来て、ちゃんと翌日の発売日に届きました!
定価が5,980円だけど、Amazonでひと月前くらいに予約したら4,829円でした。で、DSiを買ったときのポイントを使ったので、3,884円になって得した気分。

さっそく昨日の夜から始めました。今日は友達に会うため新宿に出たのですが、電車内でもDS開いてイヤホンしてプレイしまくりましたよ~。
夫には「恥ずかしくないの?」と言われたけど、羞恥心よりゲームやりたい気持ちのが強いし。
今はシュタイン湖のところです。仲間が弱すぎでレベル上げしたり防具そろえたりで、進み具合は遅いですが、楽しい~。
女性ユーザー向けなのか、今までのシリーズで一番難易度が低い感じです。

私が初めてプレイしたのがドラゴンクエストシリーズ。ずっと弟がプレイするのを見てるだけだったんだけど、どうしてもやってみたくなって始めました。3作目くらいからだったので20年前くらい前?そんなに前なんだ。。
おなじみの音楽、武器防具、道具、呪文…すごく懐かしくて、昔に頃に戻った気がして童心に返るというか。
あの音楽を聴くだけで嬉しくなってしまいます。

…と、オタクな話になってしまった。ゲームについての話はゲームブログ(左側のリンクにあり)でしますね。プレイするのに忙しくて、ブログ更新してる時間ないかも、だけど。
このブログも更新滞るかも。

教え子

2009-07-06 22:47:32 | Daily Life
実家に帰って、近所の広場で子供を遊ばせていました。
そしたら、高校生くらいの悪そうな子たちが集まってきて、水道の水を掛け合って遊び始めました。
「ごくせん」の生徒、あるいは「ルーキーズ」かって感じのガラの悪そうな若者の集団。
「邪魔なんだよ、ばばあ」とか言われたら怖いし、幼い息子に何かあったらイヤだし、と思って息子の手を引いて、広場から帰ろうと振り向くと。

「○○(私の苗字)先生!」

という声が。
「ん?なんだか懐かしい呼び名。。。」と思って、そちらを見ると、どこかで見た顔が二つ並んでいる。
「久しぶりです~。」
親しげに話しかけてくる茶髪のルーキーズ青年たちの顔をよく見ると……数年前、塾で教えていた生徒でした。
その頃とはまるで別人。
「大きくなったね~!」と思わず、親戚のオバチャンみたいなことを言ってしまいました。
だって、本当にすごく変わってて。
数年前は私より背だって低くて、いつもおちゃらけてて、いたずらばかりして、でも素直だったAくん、Bくん。
子供としてのイメージしかなかったのに、目の前にいるのは私より背も高くなり、顔も大人びて、すっかり少年から青年になっちゃって。

懐かしさから少し話して、学校のことを聞いてみたら、もうやめてしまった、とぽつり。
もちろん、高校を卒業することが人生のすべてではないし、そういう人生もあるんだと思うけど。
でも、塾では高校に合格させるために教えていたし、アメリカに行ってしまった後も、全員無事に高校に入学できたことを知って、心から嬉しく思っていたので、複雑な気持ちでした。

塾にいた頃は、勉強の面ではうーーーん、な生徒だったけど、すごく素直で良い子で。
純粋にかわいい教え子としてそれぞれ幸せになって欲しいとおもってたので、会った後はしばらくいろいろ考えてしまって、ショックでした。

高校は確かにつまらなかったかもしれない。無駄に思える勉強もたくさんあったかもしれない。
でも、できれば折角入った高校は卒業しておいた方が良かったんじゃないかな。あとから後悔しないように。
高校じゃなくても、彼らに何か目的が見つかって、悪い方向に進まないことを祈らずにはいられない。

そして、自分を反省。
見た目だけで、悪い子と判断して、「関わりたくない」と思ってしまった自分。
でも、その中の二人は自分の教え子で、話してみたら、昔のままの素直な態度だった。
多くの大人は私みたいに、きっと見かけだけで彼らをそういう目で見てしまう。そして、それが余計に彼らを悪い方向に向かわせるのかもしれない、と感じました。
かなり遅くまでみんなでそこに集まっていたけど、、一人でいるには寂しさとかあるのかもしれないよね。
これからは、そういう若者を見ても、簡単にジャッジするのはやめよう、と思う出来事でもありました。

アメリカ時代の友達

2009-07-04 00:14:01 | Daily Life
最初にアメリカに行ったときの友達が、こちらに遊びに来ているというので会いついでに某市の七夕を見に行ってきました。
平日の午前中なので、混雑も少しはマシでしたが、お互い子連れでベビーカー。土日にその状態で来るのはかなりキツそうな混雑ぶりでした。
この七夕は子供の頃によく両親が連れてきてくれて、いろんな思い出があります。来るのは10年ぶり、いやそれ以上?というくらい久しぶり。
綺麗な七夕飾りは日本情緒に溢れてて、子供も金魚すくいを初体験して嬉しそうだったし、久々ににぎやかな場所に来て、楽しかったです。
混雑した人混みが好きじゃなく、増して子連れでなんて、私だけなら絶対来ない場所なので、誘ってくれた友人に感謝。

友人との3年ぶりくらいの再会も嬉しかったです。
初めてアメリカに住んだとき、大学のインターナショナルな催しで出会った友人。「英語を勉強するんだ!」という気持ちがすごく強くて、日本人とはあまりつるまず、大学の英語のイベントなどに積極的に参加していた彼女。
一部の人には、「アメリカ人とばかり仲良くしたがって」と意地悪に取られてしまうこともあったようだけど、私は彼女のそういう姿勢にすごく刺激を受けました。
限られた時間で自分のやりたいことを、人目なんて気にせず迷いなく行動するひと。
やりたいことがあっても、つい周りの目を気にしていい顔してしまう八方美人な私には、彼女の色々なことへの姿勢は見習うことばかりでした。良い影響をたくさん受けたと思う。
朝、大学に行って、ランゲージエクスチェンジの相手、何人かと会って、英語クラスに参加し、英語で会話するイベントに参加し、、、家に帰って夫と話すまで英語しか使わない日も多くて。そのおかげで伸びた部分は大きい。
今、アメリカにいて、同じような立場にいる人がいたら言いたい。
日本人同士、仲良くするのも大切だけど、英語を本気で勉強したいなら、日本人同士でつるんでばかりいるのは時間が勿体ないです。
海外で暮らせる時間なんて限られているのだから、やりたいことを優先して、人目なんて気にせずやったらいいと思います。人生は一度きり、だしね。

その頃は、私も彼女も子供はいなくて自由な時間を謳歌してたけど、今はお互い母親になり、育児に奮闘する日々。
時間が経ったんだなぁ~としみじみと感じました。
まぁ、子供がいなかったから、出来た生活だったんだけどね。あれはあれで、すごく楽しくて充実した日々で。
もう戻ることはないんだな、と思うと、過去の栄光を懐かしむような気持ちです。
普段はその頃のことが現実離れして感じられるんだけど、懐かしい友達と話していたら、まるでその頃が戻ってきたかのような感覚に襲われました。

ああ、我ながらホント、過去を懐かしむのが好きだわ~。
ここを読んでくれてる人も呆れるほど、過去ネタばかり書いてますね、私
ポジティブなアメリカ人の友達は、そんな私に「いつも前だけ見なくちゃ」ってよく言ってたっけ。
今は今で充実してるんだけど、失ったものを懐かしむのが趣味になってるなぁ。
そういう今も何年か経てば、懐古の対象になるのだから、日々精一杯生きなくちゃいけませんね。
…なんて気持ちになった久しぶりの友達とのひとときでした。

苦行

2009-06-30 23:58:38 | Daily Life
一年でもっとも辛い苦行に耐えてきました。
え、何かって?
人間ドックです。

今回はバリウムはなかったんですが、それでも辛い。
人間ドックの日が近づくと、憂鬱で憂鬱で、ここ最近はどんよりとしてました。
一番嫌いなのは、婦人科検診。
あの機械が恐怖です。妊婦検診で毎回乗ってましたが、それでも毎回いやだった。
患者に配慮してカーテンがあるんだろうけど、何をしてるのか見えないし、相手の顔も見えないし、それがより恐怖心を煽ると思う。
電動で椅子が上がって患者の意志なんて無視されて、医者の診やすいような体制にさせられるのもすごくイヤ。
アメリカの産婦人科では、普通の台があって、そこに寝転がり足を立てて、上に布をかぶせるだけでしたが、その方がずっと良かった。
恐がりで痛がりの私に、先生と看護婦さんが励ましてくれたり。。。
今日も思わず腰が引けちゃったら「それじゃ見えない!」と軽く怒られました。怒られるとまた余計恐怖心が増します。
ヘタレな私は、日本では子供、産めないかも。。。

眼圧検査も嫌い。いつ風が目にくるのかビクビクする。看護婦さんがやさしくて、救われましたが。
採血は、左手でしたかったのに、勝手に右手にされ、針を刺すときものすごく痛かった。まぁ、これは仕方ないけど。今でも触ると痛いです。

肉体的痛みはないけど、検査中不安になるのが超音波検査。
胆石持ちのせいなのか、検査技師の人がやけに考えながら長々と診るんです。「うーん。これは?」とかつぶやいていたり。
悪い腫瘍でも見つかったのかと、聞いてる私は心配になってしまいます。どうたったのか聞いても、その時点では何も言ってはいけないことになってるのか、毎回ちゃんと答えてはくれないし。

人間ドックが嫌いなのは、毎回、必ず異常が見つかって再検査になるから。
胃ポリープと胆石があるので、仕方ないんだけど。
他にも強度の近視なので、眼底写真で再検査になることもあるし。
「どうせまた再検査。。今度は何が見つかるんだろう」と思うと、毎回、人間ドックは私にとって苦行です。
怖いこと、イヤなことは、見て見ぬふりをしていたいけど、、、健康に関することだけにそういうわけにも行かず。
もし、悪い病気が見つかったら、小心者の私は、それだけで精神的に落ち込んで、さらに病気になりそう。
こういう、気が小さいところは、ホント子供の頃から変わりません。子供の頃は大人になったら自分はもっと強くなれると思ってたけど、、、
この恐がりな性格にメリットを見いだせず、たまに自分がイヤになります。恐がりで心配性でも何も良いことないし。

人間ドックが終わってほっとしたのもつかの間、さらにつらいかもしれない苦行が待ってます。
今回はバリウム検査でなく胃カメラにしたので、再来週、また受診するのです。
前回、胃ポリープ(良性)が見つかって、バリウム検査しても、また結局再検査で胃カメラになるので、今回はいきなり胃カメラにしました。
前回の胃カメラは喉スプレーの麻酔をたくさんしてもらったので、わりと楽だったけど、今回はどうだろう。
担当の医師によっても胃カメラの不快感がかわるそうなので、心配。。
病気になりたくないけど、検査も怖い。
ホント、弱虫な私です。はぁ。
...........................................

GyaOで「ヤングスーパーマン シーズン1」に夢中です。
クラークが純粋でどこかあか抜けないところがまた可愛い!曇りのない綺麗な瞳に吸い込まれそう。
クラークの親友、レックスもクラークとは違った魅力でかっこいい。クラークの良き理解者。
英語も思ったよりは聞き取り安いです。私の印象では「The OC」よりこっちの方がリスニングの難易度は低いと思う。
わざと皮肉っぽい表現で話すクロエとレックスの英語はちょっと難しいけど。。
GyaOで配信されてるのはシーズン1のみみたいなので、続きを見るため、借りるかDVD買うか迷うほどはまってます。

マイケル・ジャクソンの思い出

2009-06-26 22:38:48 | Daily Life
このテーマでブログを書いてるひとが、今日は何人いるのかな~。
朝、テレビで彼の訃報を知って驚きました。
特にマイケル・ジャクソンのファンではなかったけど、80年代に青春を送ったひとには何かしら思い出があるのではないかな。
私が初めて彼の曲を聴いたのは、中学生の頃。「スリラー」でMTVなど、洋楽のミュージックビデオが流行って、ちょっとした洋楽ブーム。
私もそれにのって、神奈川テレビで放送されていた「ビルボードトップ100」とか見ていました。
中学のときの体育祭では「スリラー」を簡単にアレンジしたダンスを踊ったことを覚えてます。

そして、忘れられない思い出。
調べてみたら、92年、3回目の来日公演を、東京ドームに見に行ったことがあります。
当時、すごく好きだったひとと二人で。
チケットは母がその公演の某スポンサー会社で働いていたので、そこ経由で入手。でも1万円とかしてすごく高かったのを覚えてます。

その人と初めて二人きりで出かけるというので、浮かれまくりの私。
コンサートの内容はその人のことばかり気にして、ろくに覚えてない。東京ドームでしかも後ろの方だったので、マイケルの姿は小さくしか見えなかったし。
でも、気合い入れておしゃれして着ていったスカートだけは鮮明に覚えてます。

コンサートの後、その人とのことで説明できない悲しい予感を感じて、東京ドームから水道橋まで二人で並んで歩きながら、切ない気持ちになったことが思い出されます。
結局、その人とはその予感通りの結末に終わるわけなんだけど。

このニュースを見て、彼もコンサートに行ったこと、思い出してくれてるかな?なんて思いました。いや、昔のことすぎて、誰と行ったのか思い出せなかったりして。
そういう私も「そういや、マイケルのコンサートに行ったっけ」と思い出したくらいだし。(私の中では彼と行ったコンサートが重要で、誰のコンサートだったかはどうでも良かったらしい)

マイケル・ジャクソンは「スーパースター」という言葉が似合うスターでしたね。
最近は「スーパースター」と呼べるほどカリスマ性を持った才能のある芸能人は特にいないんじゃないかな。
いろいろとゴシップばかり取りざたされたけど、心の中はいつも満たされないものがあって、気の毒な人だったんじゃないかな~と思っていました。
どうか、天国では安らかに。

下田にお出かけ

2009-06-22 22:44:40 | Daily Life
伊豆半島の下田に一泊旅行に行ってきました。一応、結婚記念日旅行。
例年は結婚式を挙げた軽井沢に旅行していたのですが、今年は4月に亡くなった祖父の関係で長野には何回か行ったので、今回は他の場所に。

伊豆に近い場所に住んでいるので、数え切れないほど遊びに行ったことがあります。でも、下田は伊豆半島の先端なので、さすがに遠く、行くのは久しぶり。10年くらい前に家族と行って以来かな。
特に下田に興味はなくて、たまたま宿泊場所を探していて「下田プリンスホテル」がリーズナブルなプランを出してたのを見つけ、決めただけだったのですが。
下田、良かったです。かなり、気に入りました!

6月のまっただ中だというのにラッキーなことに二日間とも晴れ。
海がすごく綺麗で感動~。真っ青な海の色と広がる白い砂浜。まだシーズンじゃないからかごちゃごちゃした海の家とかもなくて。
湘南の汚い海ばかり見てたので、日本にも綺麗な海があったことを思い出しました。
ちょうど下田公園であじさい祭をやっていたので行ってみることに。駐車場に停めて渡し船で公園へ。渡し船っていうのも風流でいい感じ。(ちゃんと屋根のある普通の船でしたが)
あじさいがちょうど見頃で赤、青、ピンク、薄いブルー、と色とりどりに山を彩っていて本当に綺麗。
その後はペリーロードへ。テレビで見たことはあったけど、訪ねるのは初めて。
川沿いに江戸時代のままの家が残されていてすごく雰囲気があって素敵でした。川には沢蟹やボラの子供がたくさん。古くからそこに住んでいるおばあちゃんが魚の名前を教えてくれました。
翌日は最近、お魚好きの息子のために下田海中水族館へ。ここへ行くならホームページにアクセスして割引券を印刷するべし!400円引きになります。
イルカショーを見に行ったら、またもや恐がりの息子は半泣き状態でしたが、ペンギンやその他のショーは楽しく見られたようでした。
ただ一番好きなのはカメって一体。。。
ウミガメが入園料を払わなくて済む、入り口の目の前に展示されているのですが、息子はそれがいちばん好きなようで、イルカが目の前ではねても「カメさん見る!!」と拒否。
恐がりの息子にはゆっくりのんびりのカメさんが落ち着いて見られていいみたい。

下田の町は、空が明るくて、ゆったりとした海があって、ひとが暖かくて、、、時間がゆっくり流れている感じ。
ずっとこんなふうに海を見て暮らしたら、心もずっと穏やかでいられそう。。なんて思いました。

ホテルも大満足。
海の真ん前に建っていて、全室オーシャンビュー。ホテルから直接、海に行ける通路があって、人がすくなくてまるでプライベートビーチ状態。
…とはいっても、息子が海を怖がって泣き叫ぶので、のんびりなんてできなかったんだけど。
部屋から見える景色は海だけ。海の前に建ってるといっても、大概となりの旅館の屋根が見えてげんなり、、だったりするけど、そんなことは全くなく。
展望大浴場からの景色も雄大で最高。夜は景色が見えなくてつまらなかったので、外が見える昼に入るべきお風呂です。遠くに見える漁船を見ながらゆっくり浸かることができました。
部屋もすごく広くてゆったり。食事内容も値段以上でした。
建物自体は古いけど、改装されているので、全然問題なし。かなり気に入りました。
息子が海を怖がらなくなったら、また来たいなぁ。

帰りに下田の道の駅でなんとなく買ってみた「ゴールデンスペシャル」という下田特産のグレープフルーツ。
これがすっごくおいしいのです!グレープフルーツとオレンジの中間みたいな味で酸味と甘みがうまくマッチ。
下田に出かけることがあれば、ぜひぜひ食べてみてください。

特に考えずに決めた旅行だったけど、下田は私のお気に入り観光地になりそうです。