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Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

苦しい時こそ

2006-12-24 13:46:23 | Monologue
先週、会社時代の友達と会いました。
帰国して一度会ったきりで、最近はメールで連絡を取るのみ。
彼らは残業も多くて日頃から忙しく、私も、引っ越し、夫の渡米とかその他個人的にいろいろあり、なかなか会えなかった。
でも、私がアメリカに行く前に一度会おう、と急に企画してくれて、お互い忙しい時期だけど都合をつけて会えることになりました。

彼らとは以前同じ職場で、TOEICつながり。会社では年に二度TOEICを受験でき、お互い情報交換とかスコアの報告とかして、いい仲間でした。同じ職場だったので、職場に対する疑問点(愚痴?)とか言い合ったりして。

私の身に起きたある出来事を、彼らにはさらっと話したことがあったんだけど。
会ったときに「ずっと気になってたけど、それはもう大丈夫?」と言われ、じーんと来ました。
私にとっては大きな出来事でとてもショックだったけれど、他人にとっては些末なこと。それぞれ自分の生活があって毎日自分のことで精一杯、友達と言ってもそれほど心配してくれているとは期待していませんでした。

以前、何かで読んだんだけど。

楽しいとき、うれしいときは誰といても楽しい。
でも、悲しいとき、辛いとき、思いやってくれるのが本当の友達。


最近、とってもそれが身にしみます。
自分の身に悲しいこと、辛いことが起きると、他人を思いやる余裕をなくしてしまいそうなときもあるけれど、そんな時こそ、友達に対する思いやりを忘れずにいたいな~と改めて思いました。

14才の母

2006-12-06 23:55:26 | Monologue
このブログの存在は近しい数人の人にしか教えていない。なのに、更新すると結構な数のアクセスがあるのだ。なんで???
記事を更新すると、gooブログの更新リストに載るから、そこ経由とか、いろんなキーワードで検索して見つけてくれた人がブックマークして読んでくれているのだろうか。
こんななんの変哲もない日常を読んでくださるのはうれしいけど、どんな人が読んでいてくれるのか不思議。
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日本にいたときは大のドラマ好きだった私。帰国していちばんうれしいのは日本のドラマがリアルタイムで見られることと言ってもいいくらい。
なのに、最近はあまり気に入るドラマがなく、帰国後もほとんど見ていなかった。
でも、今期は「僕の歩く道」「14才の母」「Dr.コトー診療所」「たったひとつの恋」を見ています。
私の中でイチオシは「14才の母」。
始まる前は、14才の母だなんてセンセーショナルな内容。きっと、賛否両論の話題性を期待しての企画だろう、、、と思い、TV局って「えげつないなぁ」なんて思ってたけれど。
脚本が井上由美子さんだったので見てみたら、内容が結構深くていろいろ考えさせられる。ミスチルの主題歌もすごく合っているし。
今日は14才の母、未希がいよいよ出産!というところだったのだけど、また泣いてしまったよ
主役の志田未来ちゃんもうまいけど、母親役の田中美佐子と父親役の生瀬勝久がすごくいい。特に父親役の生瀬さん。最初は未希の出産に猛反対するけど、未希の決心に負けて、結局は未希を応援することにする。会社では閑職に回されて、ご近所からも噂のタネにされ、つらい立場なのに、すべてを捨てても未希を守ろうとする姿が心を打つ。
「父親」ってこういうものかな、って思う。世界を敵に回しても愛する家族のためなら頑張れるんだ。家族っていいな。

母親が子供を産もうと決意する未希に言った「あなたが生まれたとき、あなたに会うために自分は生まれてきたんだって思ったの」という科白は泣けた。
確か以前、草なぎくんのドラマ「僕の生きる道」でも、主人公が余命を宣告されてショックのあまり自殺をしようとしたとき、母親からこの科白を聞き、自殺を考え直すシーンがあった。
未希も母親のこの言葉を聞き、この世に生まれてきたすばらしさを改めて思って、「お母さん、産んでくれてありがとう」って言ってた。

最近、いじめを苦にして自殺する子供が多いけれど、自分の命は自分の物だけじゃないことに気づいてほしい。生きてると、自分ひとりでこの世に生まれてきたような気分になるけれど、母親が10ヶ月間お腹で守って、痛みに耐えて産んでくれたのだから。
自分を苦労して産んで育ててくれた家族、仲良くしている友達、自分が死ねば必ず悲しむ人がいることを忘れないでほしいと思う。自殺すれば本人のつらさはそこで終わるけれど、残された周りの人たちはずっと辛い思いを抱えて生きていけない。

そんなことを思ってしまうドラマです。
14才で妊娠するような行為を、無責任にしてしまった主人公には「???」な気持ちにもなるけど、お腹に宿った命は尊い。
「命」について考えるいいきっかけになるんじゃないかな。
ただ、これを見て「好きだったらすぐHしてもいいんだ」って思うような年齢の子供には見せない方がいいんじゃないかと思うけれど。

今期は他の「僕の歩く道」「Dr.コトー」などヒューマン系のドラマが多い。
例年だとクリスマスシーズンで、恋愛物が多かったりするんだけどね。

Today is a Special Day.

2006-09-19 15:42:16 | Monologue
今日は私の○回目の誕生日です。頭が痛く体調もあんまり良くなくて、家で寝て過ごしてしまいましたが、何人かの友達がバースデイメールをくれました。

アメリカにいる何人かの友人も、私の誕生日をちゃんと覚えていてくれて、感激
どうもありがとう。ただ、覚えていてくれたそのことだけで、とても嬉しくて、幸せです。

去年の誕生日を振り返ると。。。
まだアメリカにいました。帰国が決まって、冬を控え生き急ぐ昆虫のように毎日いろんな予定を詰め込んで忙しくしていたっけ。
アメリカ人の友達のNくんがかわいい花束をくれて、すごく嬉しかったなぁ(彼は今年も誕生日を覚えていてくれてメールをくれました
だって、日本では、たとえ恋人ですら、誕生日に花束なんてなかなかくれないよね。誕生日を覚えていてくれたことだけでも嬉しかったのに、さらにお花なんて。
あとは、夫と一緒にミュージカル「CHICAGO」を見に行ったっけ。あれから一年なんて早いなぁ。

さて、来年の誕生日はどこでどうしているのかな。今のところ、アメリカにいる予定だけど、どうなることか。
とりあえず健康第一で頑張ります。

結婚を漢字一字で表すと。

2006-09-18 22:23:16 | Monologue
いつも良く覗いている掲示板を見ていたら、
結婚生活を漢字一字で表すと何ですか
という質問があった。
一位は「忍」やっぱりね~結婚生活が長い人ほど、そう答えた人が多かったそうです。
以下「幸」、「愛」、「和」、「耐」と続くようです。

この質問をわが夫にしてみました。
そしたら即答で
愉快の「愉」だと答えました。
少ししてから「諦」とも

私は「情」かな。
ずっと一緒にいると、いいことも悪いことも、楽しいことも嫌なことも起きますが、すべて「情」で水に流せるっていうか。

さて、既婚者のみなさん、あなたはどうですか~?

望んだ人生?

2006-08-22 01:15:49 | Monologue
最近、ブログの更新が滞りがちですが、特に何があったわけでもなく、元気にしています。
特に変わったこともなく、なぜか書きたい気持ちが起きなくて。。暑すぎて思考回路が停止してるのかも。

日本で家族や友達に囲まれ、平和でのんびりした生活を送っている私は、「幸せなんだろうなー」と思います。これで、「不幸せ」なんて思ったら、バチが当たる!
でも、自分が思った通りには人生は進まないな~ということを、最近しみじみと感じるのです。
そもそも、短大卒業後、大手企業に就職した私は、2、3年で3高(学歴高い、身長高い、年収高い。ふるっ)の男を見つけ、結婚退職するつもりでした。
私が就職したバブル華やかなりし頃は、女性はそれが一番の幸せだと信じられていました。
がっ、就職して2、3年なんてあっという間に過ぎ、3高と言えるかどうか。。という夫と結婚したのは入社8年目。
そして、結婚後は、退職して専業主婦になるはずが、気が変わって仕事を続けることに。
その後、兼業主婦を続けるも、夫が突然のアメリカ転勤。赴任期間がはっきり分からなかったため、夫には単身赴任してもらい、私は働き続けることにしました。
この時点では、出来る限り、ずっと働き続けるつもりでした。幸い、会社は女性のための福利厚生や制度が整っていて、子供が出来たとしても働きやすい会社だったし。
けれども、2年過ぎても夫はアメリカから戻ることができず、これ以上の別居はどうだろう、、、ということで、いろいろ考えた末、退職してアメリカに行くことを決意。
アメリカでは友達もたくさん出来て、本場で英語の勉強したりと、楽しんだけど、赴任期間は期待していたよりも短い2年弱で帰国。
本当の意味でアメリカ生活にも英語にも慣れてきたところだったので、帰国するのはすごく辛かった。
でも、日本に戻るからには気持ちを切り替えて、日本の生活を楽しもう!と思って、アルバイトも見つけ、それなりにやりがいも出てきて、最近は日本の生活を楽しんでいたのに。
またアメリカに行くことになり。楽しかった日本でのすべてをいったんリセットして、アメリカでの新しい生活へ。
気持ちを切り替えるのに少し時間がかかったけど、最近ようやくアメリカ行きを前向きに捕られるようになり、行くのが楽しみになってきた。
でも未だに、アメリカ行きが延期になったり、なくなる可能性もまったくゼロではなくて。
今の私は気持ちをどう持って行ったらいいのか、分からない
夫は「今のことだけ考えて楽しめば」などと気楽なことを言うけど、心配性の自分は先々を考えてあらかじめ準備しとかないと、入っていけない方なのだ。日本にいるなら「日本にいられて幸せ」と思いこみ、アメリカに行くなら「アメリカに行った方が楽しいことが待ってる」と思いこむ時間が必要だ。
いつも私の期待や予想は裏切られてる気がする。思った通りにことが進まない。まぁ、結果的に色々経験できて、充実した生活になってるのかもしれないけど、、たまには自分の予測したとおりに進んでほしいなぁと思う。
あ~、ここ数年、本当に先の見えない人生が続き、なんだか疲れてきたな。先が見えたらつまらないのかもしれないけどさ。

What does not kill me makes me stronger.

2006-07-27 21:28:33 | Monologue
昨日、アメリカ時代の友達とその頃の話をしていたら、アメリカに住んでいた頃が懐かしくなって、久々に過去の日記を読み返してみた。
その中で見つけた言葉がこれ。落ち込んでばかりいた私にアメリカ人の友達が教えてくれた。

What does not kill me makes me stronger.

調べてみたら、ドイツの詩人ゲーテの言葉だそうだ。
直訳すれば、
「自分を殺さないものが自分をもっと強くする。」
死ぬほどに辛い経験だとしても、それは確実に自分を強く成長させてくれる。つまりは辛く悲しい経験も決して無駄ではない、ということ。
その言葉を教えてくれた彼は、頑張りやさんだったので、「死ぬかと思うほどに一生懸命努力することで、自分を成長させることができる」と捕らえて、いつも目標に向かって努力していた。私から見たら、本当に死んじゃうんじゃないかと思うくらい頑張ってた。

それに引き替え、今の私ってなんだろ。なまぬるーい、楽な環境に頭のてっぺんからつま先まで浸かってて、「努力」なんてどこの国の言葉?って感じ。
こんなだから、何も前進しないんだよね。

…っと、また自己批判モードに入ってしまったので、それはさておき。
今の私には、幸い、殺されるほどの辛い出来事はないけれど、少しは悲しいこととか悩みもあって。それに苦しんだ時はその時間は無駄だったような気もしたけれど。。
きっと、自分を強くするために与えられた試練(月並みだけど)ってことだよね。

今のだらけた私には。。殺されるほどではなくても、カッターで指を切るくらいの負荷をかけないと、今の自分は成長できないかも。
もっと、頑張らないといけないね。うん。

Dear my friend,

2006-07-24 14:25:15 | Monologue
また今日も雨。最近雨続きのせいか、家にいるとセンチメンタルな気分になります。そして、過去のあれこれを思い出してしまうのです。

昔のことだけれど、会えなくなってしまった、ある友達がいます。
お互いが辛いとき、支え合った友達で、とても、とても大切な人でした。その人が励ましてくれたから、その時期を乗り越えられた。
一緒にいると楽しくて、心地よくて、私たちの友情はずっと続くと思ってました。

でも、あることで、友情が終わってしまいました。
私はそのまま友達でいたかったけれど、向こうはそう出来ませんでした。どちらが悪いわけでもないけれど、自然な流れでそうなってしまったのです。
その後、どうにか元に戻れるよういろんなことをしてみたけれど、その人は遠くに去っていき、今は連絡を取ることすらできません。
多分、もう二度と会えないのだと思います。

普段はあまり思い出さないけれど、この間テレビを見ていたら、その友達を思い出すものがあって、楽しかったときのことを思い出してしまいました。
もう戻れない輝いてた時間。なんだか急にセンチメンタルになって、昔のことを思い出してしまったのです。

今は何をしているのかな。
元気かな?私のことを思い出してくれることもあるのかな。薄情なあの人のことだから、今頃はすっかり忘れて楽しんでるんだろうな。
それでも。ただ元気で幸せでいてくれれば、それでいい。

ひととの出会いは「一期一会」で、出会って、別れて。。。時には、この友達みたいにもう会えない人もいる。
それでも、お互いの道が交差して、出会って、同じ時間を過ごしたことは素敵な奇跡で、意味があったんだと思う。たとえ、今はもう会えなくてもね。

…と、書きながら、心のどこかでまだ、望まずにはいられない。
いつか、どこかで、また会って、友達として笑い合えたらいいなぁ。

ワールドカップ イケてる選手

2006-06-19 01:37:45 | Monologue
今日はサッカーワールドカップ、日本はクロアチアと第二戦でした。
勝てそうだったのに、同点第三戦はブラジルと。。。うーーーん。予選突破はかなり苦しいけど、まぁ可能性は0ではないので、頑張ってもらうしかないですね~~。

私はそれほどサッカーに詳しいわけでもないので、試合を見るときはついついカッコイイ選手に目がいってしまいます
世間では、イングランドのベッカムとかイタリアのトッティーなどが人気です。
特にイタリアはイケメン揃いとの呼び声が高いようですが、私的にはあんまり。。
私のイチオシはスペインのラウルあの垂れた優しそうな目とすーっとした顔の感じが私のツボにはまってます。
あとは、今日対戦したクロアチアのニコ、ブラジルのカカ。少年っぽさが残っててかわいい~
日本では巻選手の細い垂れ目が好みです。
正統派ハンサムの宮本選手や川口選手みたいなはっきりした顔は、私はあんまり好きじゃないんですよね~。

前回のオリンピックではトルコのイルハンが好きでした。かわいかったな~。日本ですっごく人気ありましたよね~。なつかし。お菓子のオマケで、イルハンのパスポートカバーみたいなのが二つも当たっちゃって、今もどこかにあるはず。。

複雑。。。

2006-06-12 11:50:14 | Monologue
アメリカに戻る可能性が高まっている。
アメリカから去るときはあれほど辛くて、飛び立つ飛行機の中で涙まで流したというのに、すっかり日本の生活に慣れた今、かなり複雑な心境だ。
アメリカ生活はすごく楽しかったし、決して忘れられない出会いもたくさんあった。日本では経験できないようなことをたくさん経験して、目標としてた英語力も少しは伸びたし。
でも。。。。またあの不自由な生活を再開するのかと思うと、すごく億劫に感じる。今の生活は便利で、家族も友達もそばにいて、とても楽で安心して、心地良い。
アメリカ生活はドキドキワクワクするようなことがたくさんあって、ものすごく楽しいこともあれば、ものすごく辛かったり悲しかったりすることも同じくらいある。
今の楽な生活から、またその逆境?の中に飛び込んでいくのは、かなりパワーが必要でなかなか疲れることだ。もともと変化が嫌いな私には、特に。
新しい仕事も慣れてきたし、今の家も気に入ってるのに、また逆戻りか~。

そして、ものすごく悲しいことがあったので、それが戻りたくない理由の一つでもある。
日本にいる間は忘れていられても、あそこに戻ったら思い出さざるを得ない。今もまだ完治してない心のかさぶた。
なんで、こんなことになっちゃったんだろうか。

あ~
気持ちがネガティブモードだ。アメリカに戻るしかないなら、前向きに考えた方が楽なのに。
人生って、なんでこう思った通りにはいかないんだろ?大人になると、すべてが簡単にはいかなくて、めんどくさいなぁと思う。

ヒロイン病

2006-04-13 16:53:25 | Monologue
アクセスカウンタを見ると、平均して、日に30人くらいの方がこのブログを読みに来てくれているようです。
最初は内輪だけで始めた超個人的内容のブログに、面識のない方がわざわざ訪ねて、読んでくださってるなんて、うれしいです。
もちろん強要ではないですが、感想など書いてくださったら、なお嬉しかったりして



最近、泣き言ばかり書いてるこのブログ。。
読み返してみて、あることを思い出しました。

私は、質はともかく、誰かに「何か書け」と言われたら、多分原稿用紙何枚も書けちゃうほど、書くことがとても好きです。自分の気持ちを文字で表現するのが好き。
これは子供の頃からで、中学生の頃は、少女小説もどきを書いていました。
その頃は「コバルト文庫」とかジュニア小説が流行っていて、友達とサークルを立ち上げ、それぞれが書いた物語(小説と呼べるほどのものではない)のノートをメンバー内で交換して、感想を書き合ったり。
テーマを決めて、競作?みたいなこともしました。メンバーは結構いて20人くらいだったかな?ペンネームなんかもあったりして、楽しかったなぁ。
まぁ、内容は何かのマンガかドラマ、小説に影響されまくりのどこかで見たような、ラブストーリー。中学生の恋愛に対する夢が凝縮、みたいな恥ずかし~

一番好んで書いていたシリーズの主人公は、女子高生。
男勝りでスポーツ万能。正義感が強くしっかりしていて、いつも前向き。でも、本人曰く「ヒロイン病」という傾向があって、何かの際にその性格が出ると、いつもの強さはどこへやら、すべてに後ろ向きになり、うじうじめそめそ。「自分ってなんてダメなんだろう。。」と部屋で一人大泣き。
普段の強い自分はそんな弱い自分を嫌悪しています。
「ヒロイン病」の時に起こしてしまったトラブルを、強い自分が解決していくみたいなラブコメディでした。

その頃は、特に意識してなかったのですが、今思うと。。。なんか自分を投影しまくりじゃないですか
一部理想が入ってるものの、男勝り(これは夫によく言われる)とか、しっかりしている(いろんな人に言われます)、前向き(普段はとっても前向き)とか。これが他人から見た自分。
「ヒロイン病」のときの主人公は、本当の私にそっくり。自信がなくて、些細なことで落ち込み、依頼心が強く、うじうじしやすい。

よくぞ、自分を分かってる。すごいぞ。中学生の私
ってか、小説を書くって、気付かぬうちに自分を表現してしまうものなんだな~と。
そして、20年近く経った今も、その性格が残ってるなんて。三つ子の魂百まで(ん?このたとえ、合ってる?)

改めて、物を書くことって面白いなぁ~と思いました。少女小説もどきを書いてなければ、その頃自分が何を考えてたかなんて、分からないだろうし。

他にも、高校時代、同じ委員会だった彼との恋愛模様が描かれた日記が残っております。読み返すと、10代の頃のドキドキした気持ちが伝わってきて、結構貴重です。

しかし、ひとつ問題があります。
これらは実家の押入の奥に仕舞われているのですが、もし私が不慮の事故かなんかでいなくなったら、どうしよう。
誰かに見られるかと思うと。。。死んでも死にきれないっ。
かといって、処分するのも勿体ない。どうしましょうかねー。