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Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」第9話、「ホタルノヒカリ2」最終回

2010-09-18 00:29:27 | Review
そろそろ夏ドラマも終盤ですね。
今期は珍しくたくさん見ています。

「夏の恋は虹色に輝く」第9話

前の回で、大雅と詩織の思いが通じ合ったので、そのまま終わるはずがない。なんの障害が出てくるんだろう、って思ったら、娘のうみちゃんでした。
まだ若い大雅が、詩織に「いずれは結婚して、うみの父親に…」って言ったシーン、私は偉いと思ったけどなぁ。
だって、詩織はバツイチ子持ち。まだ若くて、顔もいい大雅はもっと条件のいい出会いがあるだろうし。自ら茨の道を進むことはないんじゃない?とか超現実的に考えてしまった。
なのに、詩織は「そんなに簡単に言わないで(うろ覚え)」とお怒り。
まぁ、現実的に考えたら、そう簡単にいくわけないよね。
確かに詩織は美人で魅力的だけど、どんな障害も乗り越えたいほど、大雅が詩織に恋する気持ちがわからない…
「恋」とか「愛」だけで乗り越えられないことも世の中にはあるのよ?
まぁ坊ちゃんの大雅は、相手の連れ子の父親になるってことがどういうことなのか、よく分かってないのかも。

…とか、夢を見てときめくための月9恋愛ドラマで、いろいろ考えてしまいました。
なんだか、大きな盛り上がりのないうちに来週は最終回。
いったんは別れて、お決まりの「○年後…」の文字入りで、大雅が舞台俳優として成功して、詩織とまた再会しハッピーエンド、みたいな終わり方かな?

大雅がワークショップの後の選抜メンバーに選ばれたのも、なんだかな~?って感じでした。
劇団の偉い人は、大雅の父にお世話になったらしく、だから選んだそうだけど…
演技力がない人を二世俳優ってだけで選んで、それを喜ぶ大雅にもちょっと疑問。
あまりにも都合良くいきすぎな感じがして違和感がありました。

大雅と伊良部、幼なじみの三人のシーンは、伊良部と幼なじみの演技が寒くて、あまり笑えない…。
伊良部役の俳優さんは瑛太くんの弟さんらしいですね。初めて見たとき、雰囲気と声が似ていたので、思わず間違えました。

文句ばかり書いちゃったけど、ところどころ、キュンとするシーンがあります。
詩織が大雅にゆず茶を作ってあげて、大雅が「他の人にもそんなことすると誤解される」みたいなことを言うと、「誰にでもするわけじゃない」って言い返すシーンがあったけど、あれは良かった。
若い頃、自分も同じことを言われたことがあって、思いっきりときめいたことを思い出しました。

最終回は嵐の二宮くんなどを投入して、視聴率アップを狙うみたい。月9らしい胸きゅんな終わり方を期待してます。


「ホタルノヒカリ2」最終回

15分延長したので、少し中だるみしたかな?
とりあえず、ホタルのウェディングドレス姿と部長とラブラブな姿で終わったので、良かったです。欲を言えば、結婚式の姿を見たかったなぁ。
これは、スペシャルとかやるためにそうしたのかな?
「結婚」までを描いてたので、最後はやっぱりちゃんと結婚式をしてる姿を見たかった。婚姻届、本当にホタルが提出できたのか、信用できないよ~。干物女だけに。

瀬乃くんがあまりにも格好良くて…このまま瀬乃くんとくっついたりして…という不安があったので一安心。
やっぱりホタルには部長が一番、似合っていると思うし、この二人にはずーっと一緒にいて縁側で仲良くしていてもらいたいのです。

綾瀬はるかちゃん演じるホタルと藤木直人さん演じる部長が、かわいくて面白くて魅力的で…
正直、それだけで引っ張ってきた感があったなぁ。
あ、あと瀬乃くんの魅力。
向井理さん、何も思ってなかったけど、演技も上手だし、この瀬乃役、似合っていて格好良かった~。
部長より、瀬乃くんにキュンキュンきました。
1作目のマコトくんも好きだったので、書いてる脚本家さんが、素敵な男性を描くのが上手なんだと思う。
女性が素敵な男性にしてほしいことがいっぱい出てきて…、よく分かってるなぁ~と何度も思いました。

お話的には、「結婚、結婚」で、バタバタする話が多く、物語が進んでない感じで、冗長に感じるときもあったけど、それでも面白く見られたのは、ホタルと部長のキャラのおかげ。
当たり役でしたね。

映画「サヨナライツカ」

2010-09-11 21:08:53 | Review
ちょうどレンタル屋の近くに行く用事があったので、かねてから見たかった映画「サヨナライツカ」のDVDを借りてきました。
数年前に原作を読んで感動して、忘れられない一冊だったのです。

原作は辻仁成。で、映画の主演は彼の奥さん、中山美穂。
ミポリン、昔大好きだったんです。ホント綺麗で、見ているだけでうっとり…
辻氏と結婚してパリに移住してからはLEEの巻頭エッセイで近況を知るのみって感じで、寂しく思ってたのですが、7年ぶりの主演だそうで。

ミポリンのルックスはすっごく好きなんですが、演技はあまりうまいと思ったことがなくて。
だから、この映画の主役、沓子を彼女が演じると聞いて心配だったのです。
沓子は魅力的、妖艶で自由奔放な女。ただ美人なだけでは難しい。
でも、映画を見て、それは杞憂だったことに気づきました。
すごく綺麗で妖艶で魅惑的な沓子になってました。
辻氏はこの役をミポリンを当てはめて書いたのかなって思ったくらい、ピッタリ。
相手役の西島秀俊さんも、久しぶりに見たけれど、役に合ってました。

私は、原作の雰囲気をそのまま生かして映画化された、いかにも映画らしい美麗なラブストーリーになってるな、と感じました。
でも、バンコクから日本に帰ってきてからのシーンが長くて…
正直、まだ終わらないの~?と少しイライラ。
豊が沓子に会いに行くことを決意するまでがだらだら長くて無駄な描写が多かった気がします。
でも、最後の豊がドライブしながら、想い出がよみがえって、感情を露わにするシーンはすごく良かったです。

見た後、yahoo映画の感想を見たら、かなり酷評されててビックリ。
確かに、少し長くてだらだらしている感じはあったけど、映像は綺麗で内容も悪くないし、そこまで酷いとは思わなかったけどなぁ。
原作の内容からして、20代の若い女性や、未婚の人には感情移入しにくいせいじゃないかと思いました。

夢のために沓子を捨てる豊はひどい男だけど、将来を考えたら、自由奔放な沓子との堕落した生活より、貞淑で夢を実現するために支えてくれそうな光子を選んだ豊を責められない気がします。
結局は3ヶ月間の不倫物語、といえば、そうかもしれないけど、婚約者がいても、恋人がいても、急に電撃に打たれたように他の異性と恋に落ちてしまうこともあり得ると思う。倫理的に責められることだとしても、人生って時には、理屈で言い表せないことも起こる。
だから、同じような思いをして、登場人物に感情移入できたら、忘れられない映画になるんじゃないかな、と。
そうでない人には、まったく理解できない内容に感じるだろうね。

豊は、沓子が生きている間に「愛している」って言えなかった。
25年も待たせ続けたのに。
だから、男性も女性も、大切な人には言えるときに「愛している」って言おう、ってメッセージも込められてるのかな、とか深読みしてみたり。

沓子は、作者辻氏の理想の女性像なんでしょうね~。
そんな女性が自分から去った男性をずっと思い続けてくれる…
これって男性にとって、一種の理想の恋愛の形なのかもね。
現実的に考えると、女性は男性よりずっと強かなので、別れた相手を何年にも渡って結婚もせず思い続けてくれることって少ない気がするなぁ。

二人は長い時間を一緒に過ごすことはできなかったけど、一生のうちに自分の半身とも思えるような運命の相手に出会うことができて、思いが通じ合ったのだから、それだけでも幸せなのかもしれません。
もし、豊が光子より沓子を選んでいたら、二人はどんどん堕落していって、豊は夢を叶えることはできなかったかもしれず、結局は別れることになったかも。
そういう意味では結ばれない恋愛が一番美しいのかもしれません。

なんだか無性に「マディソン郡の橋」が見たくなりました。私の大好きな映画。
そして、DVDリリースの宣伝で見た同じくミポリン主演の「Love Letter」、一番すきな邦画かも。久しぶりに見たいなー。

ドラマ「10年先も君に恋して」第二回

2010-09-08 00:12:59 | Review
今期見てるのは、「夏の恋は虹色に輝く」「うぬぼれ刑事」「10年先も…」「龍馬伝」ですが、この「10年先も…」が一番楽しみになりつつあるかも。
派手な内容ではないけど、昔の自分を思い出して切なくなったり、今の自分を省みて考えちゃったり…気に入っています。

博が告白して断られ…、何度過去に戻ってもそれでも君に告白する、って言うシーン、ときめきました。
そして、自分から「付き合ってください」っていう里花。
編集部の青山が言ってたけど、ホント、誰かに止められたってそれでも止められない思いっていうのが、本当の恋ってもんだよね。
なんだか、自分がそういう恋をしていた頃を思い出させるドラマです。

こんなにラブラブだったのに、結婚して10年経つとその思いも忘れ去られてしまうもんなんだよねぇ…
って実体験でしみじみ思ったり。
でも、こういうつきあい始めの頃の気持ちを忘れずにいられたら、離婚率ももう少し下がる気がします。
なんか身につまされて、大事なことを思い出させてくれる。

ちょっとファンタジックな感じが、好きだった「不機嫌なジーン」に似ていて好き。
私にとっては、「夏の恋は…」より、10倍、いや20倍くらいときめく。私にとっての月9ドラマのイメージはこっちかな。

若い頃の博は30代、タイムトリップしてきた博は40代で内野さんの実年齢はこちらが近いと思うんだけど。
見かけはそれほど変わらないのに、30代の博はちゃんと若くて初々しくみえるのがすごい。
そして、内野さんって顔がすごくイケメンって訳ではないけど、なんだかセクシーなんだよね。声とか表情とか。
「ミセスシンデレラ」で初めて見て衝撃を受けて以来ファンです。
私には、「夏の恋は…」のヒーロー、今をときめく嵐の松潤より、地味で私服がいけてなくても、このドラマの博=内野さんの方が魅力的。
そのせいで余計ときめくのかもしれない。
…と同じ脚本家なので、「夏の恋は…」とつい比べてしまう。

こんなにラブラブな二人がどうして、離婚にいたってしまったのか、気になります。
未来人を疑いもせず信じる弟くんもカワイイ。

ドラマ「10年先も君に恋して」

2010-09-01 00:15:46 | Review
NHKの火曜10時~のドラマが始まりました。
大森美香脚本で、内野さん出演といえば、大好きだったドラマ「不機嫌なジーン」。
内容もロマンチックなラブストーリーってかんじで期待していました。

ありがちといえば、ありがちなストーリーだけど、面白かったです。
同じ大森脚本の「夏の恋は…」よりずーーっとときめきました。
NHKらしい奇をてらいすぎないドラマらしいドラマ。派手じゃないけど、地道に脚本とか演出、俳優の演技で見せるドラマって最近少ないと思う。
今はNHKでしか良い意味でこういうオーソドックスなドラマって見られなくなっちゃった気がします。

上戸彩ちゃんはなにげに演技もうまいよね。そして何よりかわいい~。
特にファンという訳じゃないけど、くるくる変わる表情や笑顔、見ていて楽しい。
そして、相手役の内野さんはさすがうまいです。
大学の研究室のシーンとか出てきて、「不機嫌なジーン」の教授を思い出させるシーンもあり、夢を追いかけることに一生懸命で突っ走っちゃうキャラクターとか、微笑ましくて楽しかった。やっぱり大森美香さんは、こういう脚本はうまいなぁと思いました。
彩ちゃんと内野さんといえば、「エースをねらえ!」もあったね。

同じ脚本家でラブストーリーってことで、ついつい「夏の恋は…」と比べてしまいました。
「夏の恋は…」はアラサー、アラフォー主婦を狙ったのかもしれないけど、年上子持ち女性とイケメンのツンデレ20代男性の恋というキャラクター設定が狙いすぎで、逆に面白くないような。キャラクターにあまり魅力を感じないんですよね。
その点、「10年先…」は、小野沢と博が魅力的で、まずそこで引き込まれた。特に博。
やっぱり演技力の差なのかな。

でも民放の月9だと、キャストだけでアラサーアラフォー女子を引き付けなければいけないわけで。視聴率を獲得するには、内野さんではちょっと弱い。
だからまず、出演俳優を決めて、話の内容は二の次ってことになるから、ドラマとしてはあまり面白くないのかもしれない。

…なんて、いろいろ考えてしまいました。「夏の恋…」が好きな人、すみません。

ドラマ感想

2010-08-28 13:32:56 | Review
先週は実家での用事や、お友達と子供を川に連れて行ったり、育児サークルがあったりと、めまぐるしい一週間でした。
普段、朝起きて「今日は一日何してすごそうかな~」というユルい生活に慣れきってるため、予定がたくさん入っていると、それに合わせて動くのが疲れる…
小さい子は親の思い通りになかなか動いてくれないし。
でも、来年か再来年、幼稚園に行くときのため、スケジュール通りに行動する練習をしておかないといけないよね。

たぶん、子供を早く幼稚園に入れて自分の時間を持ちたい母親は多いと思うけど、早起きするのイヤだし、予定に追われるのは疲れそうだし、何より、子供と一日過ごすことができなくなるから、私は子供を早く幼稚園に入れたくないなぁ~。
子供を生む前は、保育園に入れて自分は仕事を続けるつもりだったし、退職しても3年保育でさっさと幼稚園に入れたいと思っていたのに、自分でもすごい変わりように驚いてます。
平均寿命まで生きれば、80年くらいの人生で、子供とずっと一緒に過ごせるのは、たったの3年か4年間。そう思うと、自分の時間が減るのくらい惜しくない。うちは男の子一人だから、大きくなったらきっとさっさと家を出て行ってしまって、それこそ有り余るほど自分の時間なんて取れるだろうし。
今は息子と過ごせる毎日がしあわせです。

こう思うのはたぶん、子供を生む前にやりたいことはほとんどやって、長く会社勤めもして、そういう生活にあまり未練がないからだと思います。
そういう点では、高齢出産もいいかも?でも体力的にはキッツいけどねーーーー。

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録画してたまってたドラマをいくつか見ました。
あっ。GyaOで放送していた海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」シーズン1を見終わりました。すっごく面白かった!
最初はだいっきらいだったローガンにちょっと惚れたかも。シーズン2が見たいよ~。

「ホタルノヒカリ2」第7話、第8話
綾瀬はるかちゃんの演じるホタルはほんっとカワイイ~!
彼女の魅力と、ぶちょおとのやりとりがこのドラマの見所だね。
瀬乃くんに告白されてドキドキしちゃうホタル。もしやホタルは瀬乃くんと?って思ったら、やっぱり部長一筋なんだね。
でも、瀬乃くんって男性版ホタル、みたいで一緒にいるとホタルはすごく楽そうで。
逆に部長は正反対のタイプで。
結婚するならどっちがいいんだろうね?
瀬乃くんと結婚したら、家の中散らかしまくりで、すごいことになりそうだけど、ホタルのペースで楽でいられそう。
でも、部長と結婚したら多かれ少なかれ、ホタルは頑張らないといけない。違う二人だからお互いの良いところを見て、成長していけるのが良い点かもしれないけど、長い結婚生活を続けるんだったら、実は瀬乃くんと結婚した方がそのままのホタルでいられるのかもな?とか結婚歴10年の主婦はいろいろ考えちゃったよ。
でも、1作目から見ている私は、ホタルと部長のカップルが好きだから最終的にはくっついてほしいんだけどね。

瀬乃くんを演じている向井理くん、うまいよね。あの声が好きだなぁ~。
やさしそうな丸顔童顔にあの声がイイ。最近、かなり気になってます。

最後、部長に謝るところ、かわいかった!私は意地っ張りなので、喧嘩してもあんなふうにかわいく自分から謝るなんて絶対無理。
ああいうのが男心をくすぐるんだろーなー、とか冷静に見ちゃいました。

7話でホタルが行っていたパワースポット、うちの近くの滝でした。見覚えある景色だったので、調べたらやっぱり…
地元ではパワースポットとして有名でもなんでもないけれど。

8話の終わりでは、またまた部長との仲が…
なんかくっついたり離れたりで話があまり発展していない気がするのがちょっと不満。
1作目は少しずついろんな関係が動いて、ホタルが成長していく感じが面白かったのでそれとつい比べてしまう。
まぁ、部長と両思いになってしまったから、くっついたり離れたりで話を続けるしかないのだろうけど。
でもでも、ホタルと部長のかけあいはカワイイ。そして、瀬乃くんのキャラとか、女心をきゅんとさせる科白があったり。この辺りは脚本のうまさだと思います。


「うぬぼれ刑事」第5話
正直、4話で同じような展開に飽きてきたので、見るのやめようかなーと思ってたんだけど、今回は面白かった。
うぬぼれの告白シーンの展開、いつもと違いましたね。
で、ゲストの薬師丸さんうまかったなぁ~。さすが。

うぬぼれメンバーは、サダメと穴井がなんか浮いてる感じがしてしまって。二人とも頑張ってるとは思うんだけど。その頑張りが見ていて疲れるというか。
そのせいで、いちばん面白くなるべきうぬぼれメンバーのかけあいシーンがあんまり楽しめないのです。
クドカンのドラマの見所ってやっぱりそこだと思うので、重視しちゃうんだよな。

面白いんだけど、ちょっと空回りしている場面も多い気がします。


「夏の恋は虹色に輝く」第4話

なんだか盛り上がりにかけるねぇ。相変わらず。
ラブストーリーのはずなのに、ときめくことができない。
うみちゃんのエピソードが多いのでホームドラマっぽくしたいのか、それとも胸きゅん恋愛ものにしたいのか、曖昧な感じです。

竹内結子ちゃんは本当に綺麗。大好きなので、かわいい服を着た彼女を見るのがいちばん楽しいかも。
でも、シングルマザーで、あの貧乏芸能事務所の事務職しかしてないのに、毎回かわいい服を着ていて、おしゃれバッチリで、生活感がまったくないのが、ちょっと…
いっそ、子供がいない美人な30代女性とのラブストーリーの方が良かったんじゃないのかなぁ?
彼女はさすが実生活でも子供がいるだけあって、うみちゃんと話すときの仕草や話し方が母親らしくて自然。あんなに綺麗なお母さん、自慢だろーなー。
うみの親子水泳教室のシーン、プールサイドで見に来ている他の母親と並ぶと、彼女だけ月の女神さまのように輝いていました。

桜さん役の女優さんはモデルさんか何かなのかな?演技わりとうまいよね。桜さんの方が年齢的にも大雅とお似合いかも?って思っちゃった。

ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」2話まで

2010-08-21 15:47:55 | Review
録画して見てなかった「夏の恋は虹色に輝く」を2話まで見ました。
脚本が大森美香さんで、好きな女優さん竹内結子ちゃんと、今をときめく嵐の松潤主演のラブストーリーってことで期待してたんだけど。。。
うーん、イマイチ?

第一回目は延長したのもあり、妙に間延びして見えました。
盛り上がるシーンがないっていうか。なんだかだらだらーっと登場人物紹介されてるような感じ?
コメディなんだと思うけど、あまり笑えない…
スカイダイビングで落ちて気に引っかかってる大雅を詩織が助けるシーンは、なんだかなぁーと思いました。
いくらドラマとはいえ、あんな状況の人間見てほうって通り過ぎるひとなんている?
で、助けるとき、糸を切っていったら、落下するのは当たり前な訳で…殺す気?
大胆で豪快なヒロインを描きたかったのかもしれないけど、やりすぎです。あの時点で、ヒロインに共感できなくなったよ。
で、そんな女性に一目惚れする大雅の気持ちもよく分からん。マゾ?
まぁ、竹内結子ちゃんくらい美人なら、どんな性格でも好きになっちゃうってこと?

2話ではいきなり詩織が大雅の事務所に就職?
この展開、すごくいきなりでご都合主義っぽく感じました。まぁ、ドラマだから多少のご都合主義は許せるけど、ここまで来ると。
この回は娘のうみちゃんと大雅の交流が描かれてたけど、ホームドラマっぽい雰囲気も出したいのかな?
ラブストーリーなら、そっちメインの方がいいなぁ。
オーディションでの演技、「松潤くんは滑舌が悪いなぁー」って思ってたら、ドラマの中でもそういうことになっていて。
事務所的にネタにしちゃってOKなんでしょうか。

松潤くんのモノローグはいい感じですね。
私は苦手な派手顔だけど、綺麗な顔ですよね。美しい主演二人で胸きゅんなラブストーリーがいいなぁ。
大雅のキャラはいわゆるツンデレで、年下ツンデレが年上子持ち女性に魅かれる…ってアラフォー世代の女性の夢をドラマ化した感じ?
松潤くんは、頑張ってるけど、ツンデレにはもう少しツンツンした方がいい気がします。彼の元の性格なのか、人の良さとかちょっと弱気な感じが出てしまっていて、もう少しセレブな俺サマお坊ちゃまな感じの方が、ドラマが盛り上がると思う。俺サマ感をもっと出さないと。ツンとデレのギャップが大きい方がより萌えられるだろうし。
(ちなみに私はツンデレはあまり好みでない)

竹内結子ちゃんは女性らしいか弱そうな外見とちょっと違う、ボーイッシュな声が特徴的だよね。だから、見かけ通りの役より、元気で気が強い役は合ってると思うのだけど、その手の役はいつも同じように見えてしまう気がします。
かなり前だけど、「ランチの女王」とか「不機嫌なジーン」のときの彼女がいちばん役に合っていたなぁ。
痩せすぎてしまったのも残念。綾瀬はるかちゃんもだけど、少しふっくらしていた方が女性らしくて魅力的なのに、女優として成功するとだんだん痩せすぎていく女優さんが多いよね。事務所の方針なのか。大女優を目指すには痩せすぎでないとダメなのか。

ここでリタイアしそうだけど、少しずつ面白くなるようなので、とりあえず3話も見てみます。

ドラマ「龍馬伝」第二部終了まで

2010-08-07 00:31:50 | Review
ここひと月以上、某DSゲームに夢中になっていて、録画しておいたドラマが溜まりまくりだったのだけど、ゲーム熱も落ち着いてきたので、いっきに「龍馬伝」を第二部終了まで3話見ました。
本当は一話ずつ見ようと思ったんだけど、先が気になって話に勢いがあり、一気に見てしまいました。

武市の話はなかなか長引いて見ているのが辛かったんだけど、ついに…でしたね。
せっかく龍馬が罪をかぶってくれたのに、武市はあっさり自白して、龍馬の努力は一体なんなんだよ!と言いたいところだけど、彼の一番の望みは山内容堂に認められることだったんだなぁ、と。
すべては本当に大殿さまのためで。。。
見ていて思わず「バカだなぁ」とつぶやいてしまったけど、それが武市という男で。そういう熱さがあの時代を動かしていたかもしれないわけで。
正直、武市のそういう部分にはイライラさせられたけど、それはそれで彼の生き方なんですよね。

時代劇はあまり好きじゃない私ですが、この「龍馬伝」は見やすくて、面白いです。
龍馬役の福山さんは演技派って訳ではないけど、花のある二枚目で、誰からも好かれるというこのドラマの龍馬にはすごく合ってると思います。
そして、陰の主役?弥太郎の香川さんはさすがうまい。
半平太に頼まれて、以蔵に毒入りまんじゅうを食べさせるのを躊躇するシーンとか、細かい心の動きが伝わってきてさすが。
それから、以蔵をやった佐藤建くん、ただの綺麗な青年かと思ったら、意外と演技がうまくて驚きました。拷問後のボロボロの顔も美しかった。最近、CMによく出てて、「きれいな顔してるなぁ」とオバサンは気になってしまいます。

第三部も楽しみ。
確か「坂の上の雲」を年末に放送するので、12月頭くらいに最終回だと思うんだけど、第4部まであるのかな。
なにげに好きな伊勢谷さんが出るみたいなので、注目です。

ドラマ「ホタルノヒカリ2」第三話、海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」

2010-08-02 16:13:26 | Review
GyaOで、無料放送中の「ヴェロニカ・マーズ」がすごく面白い!
以前、アメリカ人の友達に、青春ドラマ(アメリカだとTeen dramaかな)が好きだって言ったら、オススメされて、GyaOで放送していたので見てみたんだけど…、見事ハマりました。
ミステリー要素ありの学園ドラマ。

女子高校生探偵が親友の謎の死を始めとする数々の難事件に挑む、青春ミステリードラマ。「マトリックス」のジョエル・シルバーが手掛け熱狂的なファンを生んだ話題作です。パリス・ヒルトンが2話にゲスト出演も!   (GyaOの紹介文より)


主人公は、ある事件をきっかけにそれまで仲間だった友達から無視され、学校ではいじめられ…
でも、それに屈せず事件の真相を父の探偵事務所を手伝いながら、自分で調査する。次第にいろいろな真実が明らかになっていき…

ちょっとシニカルで、勇気があり、でも10代の女の子らしい脆さも残している主人公ヴェロニカがすごく魅力的です。
謎の真相がどうなるのか、すごく気になる…
その謎以外にも毎回学園で事件が起きて、3つくらいの事件が1回のうちに同時進行されて、最後はうまくまとまるんだけど、本当に脚本が見事。
こういうの見たら、最初から犯人が分かり切っているような、日本の刑事ドラマなんて見る気がしなくなってしまう。
私が好きだった「OC」や「ヤングスーパーマン」もそうだけど、一話一話のシナリオの完成度がすごく高くて、飽きさせない。
日本のドラマファンとして、もっと努力しないと、DVDで海外ドラマばかり見る人が増えちゃうよね。


「ホタルノヒカリ2」第三話も見ました。
ホタルが最後に部長に「すき」って言ったとき、めちゃくちゃ胸がキュンとしちゃいました。
前作もそうだけど、脚本家さんは女性をときめかせる展開を描くのがうまいと思う~。
瀬乃くんもホタルのことが好きって、部長に宣戦布告しちゃって、これからどうなるのかな~?
部長もすてきだけど、瀬乃くん、かなり好きです。適当に見えて、さりげなくホタルにやさしいところとか。キュンですね。
このドラマで、向井くんはさらにファンを増やしそう。。。
正直、初めて見たとき、まったくいいと思わなかったんだけど…、なんでしょうね、あの声とか紳士的な笑顔がいいのかなぁ?

木村多恵さん、好きなんだけど、(声といい、あの日本的な美人容姿といい、私の理想)今回はライバル役で、ちょっと残念。
娘のなんとかちゃんは子供とはいえ、大人をなめんなよ~!って感じですね。
頑張れ、ホタル。

山田姐さんは、やっと前作の雰囲気が戻ってきた気がします。
二ツ木さんと二人で、また変なTシャツ来てましたね。これは毎回のお約束になったのかな?

2話まではホタルの異常なゴーヤ好きとか、あまりに極端すぎて笑えない部分もあったんだけど、3話になって、私の中でだいぶ面白くなってきました。
ちなみに私も部長を支持。ゴーヤは苦くて食べられません…

ドラマ「うぬぼれ刑事」第二回

2010-07-21 15:31:39 | Review
梅雨明けしたら、急に連日猛暑。
なのに、息子は外出したがるので、暑い中自転車こいで、出かけたり、炎天下の下、公園に行ったり。
お昼に家に帰ってくると、すごい汗なので、毎日シャワー浴びてます。
昼食後、息子が昼寝する2時間がお休みタイム。

昨日の夜も暑くて、寝たはずなのに起きるとなんだか疲れていて。
何度も夢を見ていました。
何年も前に、仲違いした友達と楽しそうにしている夢。
最近はその友達のことをあまり思い出さなかったんだけど、夢の中だと超リアルで、目覚めた後が悲しかった。
忘れたつもりでいても、脳の中に深く記憶が刻まれていて、忘れようにも忘れられないってこと?
あー、なんかむなしい。

おっと、近況が長くなってしまった。
アクセスログを見ると、1日に平均して80人くらいのユニークアクセスがあるのですが、定期的に同じ人が見に来てくれているってことかな。
育児、自分の勝手なつぶやき、ドラマ感想、、、テーマがバラバラなので、何に興味を持ってもらっているのか分からないのですが。。
たぶん、ドラマの感想かな?ってことで、書いてみます。

今期は今のところ、「ホタルノヒカリ2」と「うぬぼれ刑事」だけ見てます。
「夏の恋は虹色に輝く」は第一回をうっかり見忘れた~!再放送してくれないかな。

「ホタルノヒカリ2」は第二回目まで見たけど、前作と比較するとやっぱりインパクトが弱いというか…
一作目がおもしろすぎたんだよね。
一作目の再放送を録画したやつを、最終回の前の回まで見ましたが、切なくて胸がキュンキュンでした。
ホタルと部長の友情のような、恋愛のような…微妙な関係が好きだったので、晴れてうまく行ってしまったあとは、あの切なさを感じることができないのが寂しい。
それと、SWビルドの職場とは思えない仲の良い雰囲気が好きだったので、今回は職場の雰囲気が悪くて、それもなんだか違和感。
それなりに面白いんだけど…
まだ2回目なので、もっと面白くなることを期待。

「うぬぼれ刑事」も2回まで見ました。
うーん。ところどころは笑えるけど、狙いすぎてすべってる感もあって。
うぬぼれメンバー?の息も合ってない感じだし、これも今後に期待、かな。
第二回のゲストは蒼井優ちゃん。ホント、癒し系だよねー。
すべてのパーツがちょこんとしていて、可愛らしい。
癒し系かと思うと、悪女に変身するそのギャップも良かったです。
主役の長瀬くんはすごく頑張ってると思う。海辺で居眠りしつつ…のところ、面白かった。
でもやっぱり、すごく癖の強い内容なので、ついていけない人多いんじゃないかなぁ。

新ドラマ「ホタルノヒカリ2」、「うぬぼれ刑事」

2010-07-12 19:53:45 | Review
新しいドラマが始まりましたね。
少しだけ見たので、初回の感想です。

「ホタルノヒカリ2」

前作がだーーい好きだったので、楽しみにしていました。
夕方の前作再放送も録画して再度視聴。
そのせいか、前作と比べると、役者さんの演技が違ってる部分とかが目についちゃって、イマイチ素直に楽しめませんでした。
山田姐さんは前作とキャラが全然違ってる感じ。主役のはるかちゃんも痩せすぎたビジュアルの変化もそうだけど、演技も以前より堅いというか。。
初回だからこれから調子が出てくるのかな?
逆に藤木さんは、前作よりかっこよくなった気がする。。。
今回から登場の向井理さんは最近大活躍ですね。
数年前、何かのドラマで見たときは丸顔の目立たない感じの人だな~なんて思ってたけど、最近は、その丸顔でおっとりやさしい雰囲気が良いなぁと思ったり。
ホタルが部長とどうなっていくのか、楽しみに見たいと思います。


「うぬぼれ刑事」

クドカンワールド大好きな私には面白かったです。
でも2時間サスペンスドラマをパロったような展開は、ちょっと冗長気味だったかな。
見せ場になるべき婚姻届か逮捕状かを選ぶシーンも、狙い過ぎてる感じがして、あまり面白くなかった。
バーに集まるうぬぼれグループ?のやりとりも面白いんだけど、まだ完全に息が合っていない感じでした。

…とか言いつつも、何度も笑ってしまったんだけどね。
毎回思うけど、クドカンのドラマって好き嫌いがかなり別れるんじゃないかなぁ~。
面白い人にはすごく面白いけど、そうでない人には何がなんだか訳がわからない…みたいな。見ていてたまに心配になります。…って私が心配するべき所じゃないんだけど。

今後面白くなることを期待。


おまけ。
今更ながら
「素直になれなくて」最終回
を見ました。

見てぶっとび。
えー、いろいろ広げた風呂敷を、最終回で無理矢理強引にまとめちゃいました、みたいな終わり方。
すななれ会のみんなが成長したってことになってるけど、そのきっかけってリンダが亡くなったから?
毎回毎回、彼らの成長が描かれて大団円、なら感動できたと思うけど、視聴者の興味を引いて引っ張って…それだけ、って印象。

ドクターはなんだか可哀想だったな。ハルはドクターに「ドクターのことが好きだった」って言ってたけど、ナカジの方ばかり見ていてそんなふうには見えなかったよ?
ピーちもリストカット繰り返したり、かなり荒れてたのに、最終回で急に更正?
ナカジは急にイラクにいくことにしたそうだけど…戦場カメラマンっていうのもなんだか急すぎる展開。
ハルとはうまくいくみたいだけど、、、このドラマを何回も見てきたことをなんか無駄に感じさせるような終わり方でした。
2時間でまとめられるような内容だったんじゃ?

とか文句ばかり書いてしまいましたが、映像はキラキラしていてすごく綺麗で好きでした。
ところどころグッとくる科白もあったかな。