最終回、すごく良くまとまってましたね。それぞれの登場人物がうまく書き分けられてるな~と思いました。
最終回だと急に大団円になって不自然な感じを受けたりするドラマが多い中、最後まで父と誠治のやりとりは相変わらずで、引っ越したからと言って、母の鬱病は完治した訳でもなく、再就職した大悦土木も順風満帆かは分からないわけで、また職を失うこともあり得るわけで…
すべての問題が丸く収まった訳じゃないけど、いろんな事件を乗り越えて成長した誠治や家族の姿がそこにある、清々しい終わり方でした。そう、現実の人生もどこかで終わりがくるわけじゃなく、ずっと続いて行くんですよね。そのへん、リアリティがあったかも。
千葉ちゃんとの別れの描き方も良かったな。ハッキリ言い出せない誠治に、バスの運転手に対してさらっと「2年間彼氏と会えなくなるから」って言っちゃう千葉ちゃん。直接的じゃないけど、これが彼女の答えを表してるわけで。
で、みかんも「送らない。食べに来て」って、実に彼女らしい言い方で、さわやかでした。
「すき」「私も」抱き合う二人…みたいにならなくて良かった。
二宮くんは普通の青年役がうまいですね~。いかにも!な派手なスター顔じゃないけど、隣にいそうな普通な外見で、等身大の役が出来る若い役者さんって貴重だよね。役者一本でいけばいいのになぁ。
あと、大悦土木社長役、ハウンドドッグの大友さんがすごく良い味を出してました。あと、ハローワークの相談員はアンジャッシュの人なんですね。演技がうまいから気づかなかった。お笑いの人って演技もいける人が多いよね。
香里奈も役に合ってたし、キャストも良かったです。
最終回だと急に大団円になって不自然な感じを受けたりするドラマが多い中、最後まで父と誠治のやりとりは相変わらずで、引っ越したからと言って、母の鬱病は完治した訳でもなく、再就職した大悦土木も順風満帆かは分からないわけで、また職を失うこともあり得るわけで…
すべての問題が丸く収まった訳じゃないけど、いろんな事件を乗り越えて成長した誠治や家族の姿がそこにある、清々しい終わり方でした。そう、現実の人生もどこかで終わりがくるわけじゃなく、ずっと続いて行くんですよね。そのへん、リアリティがあったかも。
千葉ちゃんとの別れの描き方も良かったな。ハッキリ言い出せない誠治に、バスの運転手に対してさらっと「2年間彼氏と会えなくなるから」って言っちゃう千葉ちゃん。直接的じゃないけど、これが彼女の答えを表してるわけで。
で、みかんも「送らない。食べに来て」って、実に彼女らしい言い方で、さわやかでした。
「すき」「私も」抱き合う二人…みたいにならなくて良かった。
二宮くんは普通の青年役がうまいですね~。いかにも!な派手なスター顔じゃないけど、隣にいそうな普通な外見で、等身大の役が出来る若い役者さんって貴重だよね。役者一本でいけばいいのになぁ。
あと、大悦土木社長役、ハウンドドッグの大友さんがすごく良い味を出してました。あと、ハローワークの相談員はアンジャッシュの人なんですね。演技がうまいから気づかなかった。お笑いの人って演技もいける人が多いよね。
香里奈も役に合ってたし、キャストも良かったです。