今日が最終回でした。
晃次と紘子は偶然再会して、二人で海に行く。お互いの気持ちが変わっていないことを確認して抱き合おうとするが、結局は紘子は自分の裏切りを許せず、別れる意志は変わらない。
二人はそれぞれの道を行き、3年後、偶然再会し。。。
あーーー。朝から泣いた泣いた!海での最後の別れで、晃次が紘子に「声を聞かせてほしい」と言い、「愛している」っていうところ。。。

好き合ってるのに、でも別れなくちゃならない。この手の展開には弱い。
紘子は「そのままの自分で晃次とまた付き合ってもダメだと思う」って言っていた。
10年前、初めて見たときは、「お互い好きなのになんで別れる必要があるわけ?」と納得いかなかったけど、この場面も今見たら、紘子の言うとおりだな、って思った。相手を信じることができない、自信のない自分のままでは、また同じようなことが起きて、傷つけ合うだけ。
世の中には自分が成長しないと、きちんと向き合えない物もあって。恋も同じなんだ、きっと。
ドラマでは3年後、二人はまた出会う。紘子は女優としてTVなどにも出られるようになっていて、晃次も画家として成功している。成長した二人なら、今度はうまくいくんだろうな。。って幸せな未来を匂わせて終わる。
でも、現実にはこんなふうに再会することなんて少ないだろうし、3年も経っていたら、お互い好きな人が出来て、再会してもうまくいくか分からない。
現実社会に生きる私たちのドラマは、別れた時点で終わり。別れを悲しみつつ「またいつか会えたら」と強く願いながら、忙しい日常にかまけて、だんだんと相手のことを忘れて、いつか綺麗な想い出になってしまう。
そして、十年とか経ち、「若い頃、こんな人を好きになってね。。」なんて懐かしく思い出すんだ。
ドラマチックじゃないけど、それが幸せということなのかもしれない。
晃次と紘子は偶然再会して、二人で海に行く。お互いの気持ちが変わっていないことを確認して抱き合おうとするが、結局は紘子は自分の裏切りを許せず、別れる意志は変わらない。
二人はそれぞれの道を行き、3年後、偶然再会し。。。
あーーー。朝から泣いた泣いた!海での最後の別れで、晃次が紘子に「声を聞かせてほしい」と言い、「愛している」っていうところ。。。


好き合ってるのに、でも別れなくちゃならない。この手の展開には弱い。
紘子は「そのままの自分で晃次とまた付き合ってもダメだと思う」って言っていた。
10年前、初めて見たときは、「お互い好きなのになんで別れる必要があるわけ?」と納得いかなかったけど、この場面も今見たら、紘子の言うとおりだな、って思った。相手を信じることができない、自信のない自分のままでは、また同じようなことが起きて、傷つけ合うだけ。
世の中には自分が成長しないと、きちんと向き合えない物もあって。恋も同じなんだ、きっと。
ドラマでは3年後、二人はまた出会う。紘子は女優としてTVなどにも出られるようになっていて、晃次も画家として成功している。成長した二人なら、今度はうまくいくんだろうな。。って幸せな未来を匂わせて終わる。
でも、現実にはこんなふうに再会することなんて少ないだろうし、3年も経っていたら、お互い好きな人が出来て、再会してもうまくいくか分からない。
現実社会に生きる私たちのドラマは、別れた時点で終わり。別れを悲しみつつ「またいつか会えたら」と強く願いながら、忙しい日常にかまけて、だんだんと相手のことを忘れて、いつか綺麗な想い出になってしまう。
そして、十年とか経ち、「若い頃、こんな人を好きになってね。。」なんて懐かしく思い出すんだ。
ドラマチックじゃないけど、それが幸せということなのかもしれない。