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Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

海外ドラマ「The OC」第9話まで

2008-11-03 17:01:58 | Review
ブログパーツの「マクパペット」をつけてみました。かわいいー。

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GyaOで「The OC」を見ています。一番はまっているドラマかも。月、木と一話ずつ更新されるんだけど、更新されるとすぐ見てしまいます。
内容は本当にベタなアメリカン青春ラブストーリーだけど、いろんな事件が起こって先が気になる~。
セスの両親、サンディとキルスティンの仕事がらみのことも関わってきて、若者たちの話と同時にこちらも面白くなりそう。
主人公、ライアンはやっぱりカワイイ。寂しそうな顔とか、くしゃっとした笑顔とか、なでなでしてあげたくなります。
マリッサはかわいくて、どんな服も着こなしちゃう。彼女が着ている服はすごく素敵に見えるんですよね。
マリッサの元恋人ルークは、以前「アバクロンビー」と揶揄されてたけど、まさにアバクロのモデルになっちゃいそうなスノッブな感じの白人マッチョなさわやかボーイ。私はあまりタイプではないけど。
サマーは最初はなんてイヤな女!!と思ったけど、少しずつ可愛らしい面が見えてきました。こういう強気な子の方が、弱っちいセスには合うのかな?アンナの方がもめ事が少なく穏やかにつきあえそうなのにね。

主人公たちが通うハイスクールはお金持ち御用達なところで、普段私たちが想像してるアメリカのハイスクールとは全然違います。
アメリカに住んでいたとき、日本語を教えるボランティアであるプライベートスクールに行ったことがあるのですが、まさにこういう感じの学校でした。
丘の上にあり、生徒たちはみんなオシャレでこぎれいな格好をしていて、建物や設備も整っていてとても綺麗。生徒たちもとても素直で良い子ばかり。
このドラマを見て思い出したけど、ああいう学校に行けるのはお金持ちの一握りの子息たちなんでしょうね。

ライアンは高所恐怖症なのに、マリッサのために観覧車に乗り、、、あのシーンはロマンチックで良かった。
アメリカって高所恐怖症の人多いのかな。
アメリカ人の友達も高所恐怖症で、一緒にあるタワーに上ったとき、怖がって震えていました。日本の東京タワーとかと比べたらたいした高さじゃないのに。
ライアンも地上15メートルの高さで怖がってました。
日本だとマンションに住んでたら生まれたときから高所に慣れてるわけで、高所恐怖症の人でも、地上15メートルくらいはたいしたことじゃないよね?
日本とアメリカの差を感じた出来事だったのだけど。

今後はまた新しい事件が起きて、幸せなままではいられないーって感じなんでしょうねぇ。先が楽しみ。

ドラマ「小児救命」第二回まで

2008-10-30 13:24:57 | Review
ドラマ「小児救命」を第二回まで見ました。
主演は小西真奈美ちゃん、他の出演者も派手な人はいないし、医療物はあまり好きじゃない。
普段なら絶対見ないドラマですが、脚本家にひかれて見ました。龍居由佳里さんの脚本、好きなのです。最近ではあまり書かれてないようですが、「星の金貨(最初の方」「ピュア」とか「愛なんていらねえよ、夏」とか。「愛なんて…」は視聴率めちゃくちゃ低かったと思うのですが、私にとっては名作でした。心にじーんとしみる良いドラマだったと思います。

「小児救命」も良かったです。医療物が嫌いなのは、毎回新しい患者が出てきて、それを医師が解決、、、みたいな単純な作りが好きじゃなくて。ちゃんと伏線とか張られてて、最後まで見て初めて意味が分かるような作品が好きなのです。
このドラマも毎回違う患者とその母親が出てくるエピソードがありますが、それもちゃんと主人公の性格をはっきりさせるためだったり、無駄に長びかせたりせず、必要な部分だけ取り入れている感じ。
そして、主人公を取り巻く青空こどもクリニックの医師や看護師たちもしっかり性格付けされていて、役割がしっかりしているというか。特に渡辺えりさん演じる小児科医は大事なキーになってます。
一つ一つのエピソードがちゃんと後に繋がって話を進めていく、、、しっかり構成されていて見応えがあります。

勝地涼くん、「未来講師めぐる」「四つの嘘」に続きまたテレ朝のドラマに出演してます。ユーキくんともボクサーとも全然違った役所です。まるで別人だからすごい。良い俳優さんだなぁと思います。
大杉蓮さん、あの優しい声がいいですよね~。陰ながらそらを支えるのかな。そらはどうも子供の頃、虐待に合っていて、大杉蓮夫妻に引き取られたような感じですね。

自分も子供がいるので、いろいろ考えさせられます。良いドラマなのでぜひ見てみてください。
やっぱりドラマは出演者の豪華さよりも脚本だと思います。お話がしっかりしていないと、どんなに美男美女が出てきてもちっとも面白くないです。

ドラマ「SCANDAL」第二回まで

2008-10-27 18:30:50 | Review
「SCANDAL」の第二回までを見ました。
これって、「Around40」「四つの嘘」に続くアラフォーの女の友情、群像劇??って感じで、ちょっと食傷気味かも。
4人の女性たちはそれぞれ性格付けがはっきりしていて、あまり性格が良さそうな人はいなくて、どの人にもあまり感情移入できない感じ。
鈴木京香さん演じる貴子は、平凡な主婦ってことになってて、心のつぶやきがいっぱい入るんだけど、なんだかそれが、「主婦の気持ち、代弁してるって感じでしょ~?ねっ、ねっ」と言われてるような押しつけがましさがあった。
私には、全然代弁してもらった気がしないんだけど。

ただ4人はそれぞれとっても美しい~。ファッションもすてき。オープニング映像の京香さん、長谷川京子は本当に綺麗。ハセキョーは演技はうーーーーーんだけど、やっぱり美人です。目の保養。

男性陣に花がないのも見る気が失せる一因かも。
ハセキョーがナンパした美容師さん、なんて地味な人を起用したんだろう。。と思ったら桜塚やっくんが素顔で出演しているそうです。正直、一般人と見分けがつかなかった。
そして、「ちりとてちん」の四草さんこと、加藤虎之助さんが失踪した花嫁の夫として出ています。最初、ホストみたいに見えて、誰だか分からなかった。
「ちりとて」以降、主婦の人気がすごかったようなので、主婦が見るであろうこのドラマに起用されたのかも。
あと、正直、刑事役の小日向文世さん、、、優しい医師役とかはいいんだけど、愚痴愚痴言うような神経質な役の時は苦手。彼が出るとなんだかイライラしてしまいます。

…と悪口ばかり言ったけど、美女四人のファッションと美しさは目の保養になります。あと、失踪したりさこがどうなってるのか、、それは先が気になる。
来週もとりあえず見てみます。

今期はあまりドラマを見てないけど、最近本当に面白いドラマが少ないです。
見たいと思うのも2つか3つ。見てみてもあまり面白くなくて最後まで見続けられるのは一本くらい。
年齢層が合わなくなってるのか、それともドラマ自体がつまらなくなってるのか?

小説「対岸の彼女」角田光代

2008-10-23 22:47:16 | Review
角田光代さんの小説は女性に人気ありますよね~。一度読んでみたかったので、たまたま図書館で見つけて借りてみました。数年前の直木賞受賞作。

あらすじ等はこちらから。

小夜子と葵、学生時代の葵と親友のナナコの物語が同時進行します。
小夜子は小さな子供がいて、公園で子供を遊ばせるにもうまく同世代の母親とコミュニケーションが取れず、寂しさと苛立ちを抱えている女性。
多分、子持ちの専業主婦にはありがちな悩みだと思う。同じ立場の私だけど、彼女にはあまり感情移入できなかったなぁ。好きなタイプではありません。
小夜子と葵の物語については、あまり興味がわかなかったけど、葵とナナコの話に引きつけられました。

そうそう、10代の頃ってこういう閉塞感があったなぁ、、と共感できました。角田さんと私はほとんど同世代なので、学生時代の話に出てくる流行物とか、なじみがあるので、余計共感しやすかったかも。
ナナコのキャラクターが魅力的でした。寂しい生い立ちで育っただろうナナコ。でも敢えて詳しくは語られていないので、ミステリアスでそこがまた哀愁を感じさせて。

女性って学生時代から、結婚して子供を持っても、ずっと人間関係の悩みは尽きないのですよね。成長してないのか、そういう性分なのか。
そういうのがすごく上手に描かれてました。作者は中高一貫の女子校出身だそうなので、女性を見る目や女性同士の人間関係を見つめる視線が鋭いのかも。

テーマは終盤のこの文章に尽きると思います。
「なぜ私たちは年齢を重ねるのか。生活に逃げ込んでドアを閉めるためじゃない、 また出会うためだ。出会うことを選ぶためだ。」

ナナコと川で話して別れるシーン。葵がラオスで騙されて、また信じようとトラックに乗るシーン。
すごく印象的で映像化したらいいかも?と思ったらすでにドラマ化されたそうです。
ナナコが今どうしているのか、幸せでいるのか、読者の私まで気になってしまいました。不思議な余韻がある小説。

さすが直木賞受賞作。最後まで一気に読ませました。うまく書かれた小説です。でも個人的には好きではないかな。なんとなくすっきりしない物が残ったので。。
一般的には万人にお勧めできる小説です。あ、これは女性でないとあまり面白くないかも。

ドラマ「流星の絆」

2008-10-19 23:09:03 | Review
今期、一番期待していたドラマ「流星の絆」第一回目を見ました。
さすが、クドカンの脚本!テンポが良くておもしろかった~。一人で大笑いしてしまいました。
設定的にはものすごく悲壮な状況なのだけど、それをドタバタのコメディにしてしまうなんて、感心してしまいました。
重い話を軽くして大笑いさせて、、、でも笑いながら涙が出ちゃって、あとでしみじみとした余韻が残る。クドカンはそれがうまいなぁと思います。下手にひたすら真面目にかなしーいメロドラマより、ずっと印象が深くなるよね。
連続ドラマって第一回目がすごく大切だと思うのだけど、私的にはこれはツボにはまったので、来週からとても楽しみです。

大好きだったクドカン脚本のドラマ「マンハッタンラブストーリー」にも出ていたクドカンドラマの常連、尾美としのりさん、池津祥子さんも出てて嬉しかった。
主演の二宮くんは、やっぱりうまいね。ドラマ「Stand Up!」を見て以来「嵐」では二宮くんが一番スキだなぁ。
錦戸くんは、ちょっと演技が大げさすぎというか、過剰気味に感じたけど、まぁそういう役だから見ていくうちに気にならなくなりました。
戸田絵里香ちゃんは思ってたよりも良かった。でも「地味」には思えないけどね。十分かわいいし、目立つよ。

第一回目ではタイトル「流星の絆」の意味が分かりました。これから両親殺しの犯人を捜していくわけだけど、詐欺がらみのドタバタを交えながら、少しずつ核心に近づいていくという感じなのかな。来週はポストイット男が標的?
来週も絶対見ます。
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「OLにっぽん」の第一回目も見ました。
中盤までテンポがどたどたしてて見るのが辛かった。途中でやめようと何度も思っちゃったけど、最後まで見たら、終盤は良かったです。
化粧ばっちり、ファッションきめきめの日本のOLは、確かに会社に何をしに来てるんだろうね?中国の人たちを通して、今の日本の社会への疑問を投げかけ、それに対して観月ありさが答えを出していくって感じのドラマだろうね。
どう、答えを出していくのかはちょっと気になりました。
でも私、観月ありさちゃんが出ているドラマってあんまり好きになれないのです。彼女の演技っていつも同じように思えて、主人公として魅力を感じない。
なので、このままリタイアの可能性アリ。
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昨日は久しぶりに働いていたときの友達に会いに横浜に行ってきました。
お昼は都合が合わず夜になってしまい、夕食後、軽くカクテルとか飲んだりして、、で、帰りは11時!
夫は一日子供を見てくれて、ご飯も食べさせお風呂に入れ、寝かしつけていてくれました。
ありがとうーーー。
久しぶりに夜遊びして、友達と思い切りおしゃべりして、すごく楽しかった。家庭教師での憂鬱とか、育児のストレスとか忘れ、気持ちが切り替えられました。
子供を見ていてくれて、文句も言わない夫に感謝です。

海外ドラマ「The O.C.」

2008-10-09 14:01:49 | Review
日本のドラマばかり見て、育児中の貴重な自由時間を使い果たしていましたが、英語クラスも始まり、「このままじゃいかん!」と思い立ち、アメリカのドラマを見ることにしました。…でも結局ドラマ鑑賞なんだけど。
GyaOで「フレンズ」シーズン3と、今週から始まった「The O.C.」シーズン1を見ています。

「The O.C.」は私が一回目にアメリカに住み始めたときにちょうどテレビでシーズン1が放映中。テレビをつけるとあの主題歌ががんがん流れていました。
ああ、懐かしい。
慣れないアメリカ生活の中、英語の勉強のために何度か見てみたけれど、今よりリスニング力は低かったし、クローズドキャプション(アメリカのテレビは聴覚障害者用に字幕がついています)をつけても、科白が早すぎて着いていけず。。
若者の英語で、スラングが使われているというのもあるのかな。今見ても「フレンズ」より聞き取りは難しい。

貧民街で育ったライアンは、兄と車を盗もうとしたところを、警察に捕まる。刑務所行きは免れたが、家に帰ると母親は蒸発しており、そのときについてくれた弁護士サンディの家に世話になることになる。
サンディはO.C.=カリフォルニア州オレンジカウンティの海沿いに豪華な家を持つお金持ち。その家の一人息子セスや隣に住む美しい少女マリッサに出会い。。。

うーん。いかにも!なお話。苦しい生活をしてきた不良少年とお金持ちに美少女。。。家庭環境に問題を持った孤独な少年と、何不自由ないはずなのに何か心に寂しさを感じている美少女。少女マンガのようなコテコテな設定です。
だけど、見てみると結構面白い。音楽とかファッションとかアメリカの若者が憧れるようなCoolな雰囲気でスタイリッシュ。
これからどうなるのか先が気になります。

ライアン役のベンジャミン・マッケンジー、笑った顔が可愛くて初めてみたときから結構好きでした。
彼は私が住んでいた町出身で、私がそこに住んでいた頃、友人が彼をその町の大学で見たそうです。すごくうらやましかったなぁ。
メリッサ役のミーシャ・バートンはこの役でブレイクしたけれど、本当に可愛くて、私も初めて見たとき、釘付けになりました。清楚で可憐で綺麗で。。。

昔、アメリカ人の友達にこのドラマを見ている、という話をしたところ、「え?ティーンエイジャー向けなのに?」と変な顔をされたので、日本だったら、少し前に放送されていた「恋空」みたいな位置づけのドラマなんだろうね。
でも、アメリカのティーンエイジャーが何に憧れるのか、興味あるし、少女マンガ的設定も結構好みなので、見続けます。
GyaOで火・木に一話ずつ更新されます。(海外からはGyaOは見られないようです)
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自分用覚え書き。
夏の間、フリーペーパーとかネットとかで目に付いた懸賞に応募してみました。
その結果、某お煎餅会社ので現金3000円、昨日は某洗剤会社ので洗剤二箱が当たりました。
すっかり忘れた頃に送られてきたので嬉しかった。
また時々応募してみようっと。応募しないことには当たらないもんね。

ドラマ「ちりとてちん」最終回まで

2008-10-07 13:34:43 | Review
ついに「ちりとてちん」を最終回まで見てしまいました。
ここんとこ、息子の昼寝時間に一週分、息子が寝た後に一週分、、と明けても暮れても「ちりとてちん」の世界に浸ってたので、終わってしまってとっても寂しい。。
最後まであっと言わせる展開、しっかり伏線がきいていて、このドラマらしかったです。以下はネタばれなので、反転させて読んでね(白字なのでクリックしてください)。

最後の最後に喜代美が落語家を辞めることにしたくだりについては、ネットでいろんな人の感想を読んだところ、賛否両論あったみたいですね。
私はむしろ、それについて、ものすごく納得がいきました。「さすが!やられたー」という感じ。

喜代美が小浜から大阪に出てくるとき、お母ちゃんに言った「お母ちゃんのようになりとうない!」という言葉。
親としては一番言われて悲しい言葉ですよね。
そんなことを言う喜代美に「なんて主人公なんだ!」と思った人も多かったと思う。人間が出来てない、未熟すぎ。
そんな主人公に愛想を尽かして見るのを辞めた人もいたかもしれないけど、実はそれもすべて伏線の一部だった。
最後の最後に「お母ちゃんのようになりたい」と喜代美に言わせることで、しかもそれを落語家を辞めるという決断で。。。喜代美の成長を見事に表現していたと思いました。
10代の頃の彼女は文化祭の三味線演奏で結局演奏する勇気がなくて照明係になってしまい、舞台裏から恨めしそうにA子たちの華々しい演奏を眺めていた。その経験から、大阪に出て自分の道を見つけて、「自分の人生の真ん中を歩いてやる!」と決意するんだけど。
その後、落語家になって、人生の真ん中を歩いていくことになるのですが、でも最後に気づく。人生の真ん中を歩くってことは、別にスポットライトを浴びて目立つ華々しい立場でなくてもいいんだってこと。おかあちゃんみたいに、誰かの裏方になって誰かを輝かせるために努力する、それも一つの人生の真ん中を歩くってことだと。
それこそが喜代美にとって真の成長だと思うのです。だから、スポットライトを浴びる仕事=落語家、じゃなくても、落語家の夫や徒然亭一門、上方落語界を「おかみさん」「お母さん」として影から支えていく存在として、人生の真ん中を生きていこうと決意する。それが自分の生きる道だと気づいた。。。
普通のドラマだと、喜代美はお母さんになっても、そのまま落語家として第一線を生きる、、、みたいな終わり方だと思うんだけど、このドラマはやっぱり深かった。
不器用な喜代美が「おかみさん」「お母さん」「落語家」なんて三つのわらじを上手に履けるわけもなく。だからこそ、きっぱり「落語家」を辞める決意をした彼女は本当の意味で成長したんだな~と感動しました。
このドラマは喜代美の成長を描くというのが大きなテーマだったから、最後までしっかりそれを描いていて、一本筋が通っていました。
あの、高校の三味線演奏が最後の最後まで伏線として効いてくるなんて、最初にあの場面が出てきたときは思いもしなかった。

お母ちゃんに喜代美が謝る場面も泣けた。。。このドラマ、親子の愛も上手に描いていたと思います。和久井さんの演じるお母ちゃん、本当に良かったです。
私自身が母親になった今、お母ちゃんが喜代美を心配する姿は見ていてじんとくる物がありました。いつも母親は子供の幸せを何よりも願っているものです。

終わってしまって本当に寂しいよ~。
どの俳優さんも役に合っていて本当にうまかったです。
徒然亭の4人のお弟子さんたちは個性がまったく違うのにどの人もそれぞれ魅力的で。
そして草若師匠。やさしくあたたかく見守る姿が本当に素敵でした。草若師匠のなにげない言葉はどれも心に響いたなぁ。渡瀬恒彦さん、本当に上手でさすが、でした。
最後にA子も小草若ちゃんも自分の道を見つけられたようで良かったです。A子を演じた佐藤めぐみちゃんもうまかったです。東京でやさぐれる?前のA子は清純派で本当にかわいかったなぁ。草々がどうして若狭を選んだのか分からないくらいだったもん(笑)
いろんな登場人物がいたけれど、そのそれぞれについてきちんと描いていたので、どのキャラクターにも愛着がわいて。どの人もみんな一生懸命自分の人生を生きている。まさにドラマのテーマどおり。

脚本を書いた藤本有紀さんはやっぱりすごいな~。私の目に狂いはなかったわ。
終わり方は同じく藤本さんの書いたドラマ、私の大好きな「ラブレボリューション」に少し似ていました。あのドラマは藤木くん演じる須賀ちゃんが仕事をやめて主人公のもとに来るのです。
「そんなに簡単に仕事を辞めるなんて!」という意見もありましょうが、私は、時に人生には、仕事を捨てても、手に入れなければならない大切な物はあると思います。
今の時代、「あれもこれも手に入れたい」人が増えているし、それを否定はしないけど、何か大きな物を手に入れるには、何かを捨てる勇気も必要なんじゃないかと思うのです。そうしないと、どんどん流されていって、人生で大事な何かを見失ってしまうんじゃないかと。
そんなことを藤本さんも言いたかったのかな、と思ったり。


やっぱり日本のドラマは面白い!秋からのドラマは何を見ようかな。

ドラマ「ちりとてちん」24週まで

2008-10-04 00:00:10 | Review
「ちりとてちん」にハマっています。
このドラマ、本当に面白い。いつも参考にしているドラマ批評のサイト「ドラマは何でも教えてくれる」で「傑作」と書かれていて、ちゃんと見るまでは「ちょっと大げさ?」と思ったけど、今は本当にそう思います。
最初の頃(喜代美の少女時代)に出てきたエピソードが最終回間近になった今頃になってリンクされていたり、他にも少し出てきたことが後々大事なことに繋がっていったり。。。実に見事に伏線が張られていて、それがちゃんとまとまることですっきりするすごいドラマです。
ドラマの序盤は喜代美って本当に自分のことばかり考えていて、いじけてばかりで人間的に未熟で。。。時には見ていてあきれてしまう部分もあったのだけど。
落語家になって草々と結婚し、、いろんな経験を乗り越えてついにはおかみさんにまでなり、ちゃんと喜代美が成長していることが分かるように描かれています。
小草若ちゃんをふって、さっさと草々とくっついたときも「ひとの気持ちを考えなくて勝手だよなー」と思ったんだけど、それもちゃんと後から触れられています。
悪意のなかったA子をひがんで一方的に恨んでいたことも、後からちゃんと喜代美が過去の未熟な自分を振り返る展開があって、それによって、彼女の成長がちゃんと示される。うまいなぁーと感心してしまいました。

そして、すべての登場人物がきちんと描かれているのがすばらしいと思う。草若が弟子について一人一人語る週があったのですが、そこで一人一人を丁寧に描いて、それぞれにまつわる謎がちゃんと明かされていました。
普通のドラマは主人公を引き立てるため脇役が存在し、主人公を立てるためなら脇役は使い捨てというドラマが多いと思うのだけど、これはむしろ周りの人たちが主役?というくらい。ドラマのテーマの一つになっている、どんな人もそれぞれの人生で主役で、表から見えないいろんなドラマをそれぞれ抱えている、というのが丁寧に描かれているので、どのキャラクターにも愛着を感じてしまう。これはドラマが終わるのがきっと悲しくなるだろうなぁ。
一番のテーマは「伝統を後に伝えていくこと」だと思うのだけど、そのテーマがまったくぶれずにしっかりしている。だから、すごく心に響きます。
「人生は塗り箸と一緒や」という話、これからも何度も思い出してしまうかも。ただ一言良い科白をキャラクターに言わせて感動っぽく見せるのは簡単だけど、それを納得させるような深いエピソードがいくつもいくつも重なって、説得力を持たせていると思います。
「なるほどなぁー」と感心したのは。喜代美のキャラクターは大げさで極端だけど、草若の言うとおり、「落語から出てきたような人物」で、同じく大げさで極端なお母ちゃんや喜代美の家族は、後に彼女が創作落語にうつるための布石だったのです。彼女の人生そのものがまさに落語の世界。
海外ドラマが最近は流行ってるけど、こういうドラマを見ると、やっぱり日本のドラマはすばらしいと思う。これこそ、日本人にしか作れないドラマ。テーマや世界観はもちろんそうだけど、日本人ならではの繊細な心理とか感じ方とか、、
このドラマを見ると、無性に家族に会いたくなります。特にお母さん。和久井さんは好演していますね。

4兄弟の中で誰がいいか、、前回は草々と思ったけど、やっぱり子草若ちゃんかな。あの「喜代美ちゃぁん」って呼ぶ声好きでした。彼には幸せになってほしいなぁ。
この性格がまったく違う4兄弟、きちんとキャラクターが書き分けられていて、それぞれに魅力的。どの人にも長所も短所もあって人間らしいのです。脚本家さん、すごい。

あと2週で最終回。悲しい~。まだ見ていない人がいたら、おすすめです。
通して見るのに時間がかかるけど、これは全部見て初めて語れるドラマだと思います。

ドラマ「ちりとてちん」

2008-09-26 14:12:07 | Review
夏に通っていた某大学の社会人向け英語クラスをまた取りました。明日からだというのに、英語なんてそっちのけ、またまた日本のドラマにはまってしまっています。

去年の9月から今年の3月にかけて放送されたドラマ「ちりとてちん」を見ています。
このドラマの脚本家、藤本有紀さんの描くドラマが好きだったので、放送時とても見たかったのですが、生憎アメリカにいて見られず。
視聴率は史上最低?だったようですが、きちんと見ていた視聴者には受けたらしく、DVDの売り上げはNHK朝ドラ史上「おしん」を超えて1位だったとか。
これって同じくNHKの大河ドラマ「新撰組!」に似てる。あのドラマ、私はとっても好きで、一番面白かった大河ドラマだと思ってるんですが、やはり視聴率は悪かったよう。でも、一部のファンにはすごく人気がありDVDの売り上げは良かったそうです。なので、視聴率はどうでもいい少しマニアック?なドラマファンの私はきっと「ちりとてちん」も同じく好きになるだろうなーと思って、期待してみました。

展開が急に丸くおさまったり、現実にはいなさそうな大げさなキャラクターも出てくるけれど。
でも面白いです。次が気になって、次々見てしまう。
某大手掲示板では、主人公、喜代美とそのお母ちゃん、和久井映見の演技がわざとらしく、見る気がしない、と批判もありましたが、私は全然気にならなかったなぁ。
もちろんドラマにもリアリティは大切だけど、このドラマは上方落語の世界を舞台にした、人情喜劇。だから、大げさで芝居がかっていても、笑うためのコメディだと思えば、むしろ大げさな演技でOKなんだと思います。
すべてのキャラクターがそれだと、さすがに現実離れしてしまうけれど。喜代美とお母ちゃんのやりとりはまさに喜劇で毎回笑ってしまって、ほのぼのされられます。

wikiってみると登場人物それぞれに落語の中に出てくるキャラクター付けがされていたり、物語の中にも自然と落語のお話がちりばめられているようです。
ドラマの最初の頃に喜代美が三味線で演奏することになった五木ひろしの「ふるさと」。最初はなんで演歌?「ふるさと」?と思ってたのですが、喜代美が小浜を去るときお母ちゃんがのど自慢で歌った「ふるさと」はまさにその場にぴったりで泣けた。
そして、その後しばらく時間が経って喜代美の年季が明けるとき、お母ちゃんが「ふるさと」は実は喜代美が生まれたときの思い出がつまった曲であることを告げる。そして、その「ふるさと」
草々さんと喜代美のくだりに繋がって。。。
最初は何の思い入れもなかった「ふるさと」の曲が心にしみいりました。
あと、草々兄さんのスーツや座布団。そして、どうして、他の弟子が去っていっても、彼だけ草若師匠の元に残ったのかも、ドラマ中盤で彼の生い立ちを知って、よく理解できました。弟子になることで草若師匠のもとに来て、落語を習うことで草若師匠の家族にしてもらった。本当の子供じゃないから負い目もあり、誰より草若師匠に恩を感じているから、自分がその芸を継いでいこうと思っていたんですね。
最初は、なんでここまで草若師匠にこだわるのか、設定が少し変に感じたんだけど。今から前半を見返したらきっと草々の気持ちが分かると思う。
他にも些細な小物やエピソードが途中で繋がっていったり、、伏線がいろんなところに張られていて、よく出来ているなぁ~と思います。
行き当たりばったりでなく最初からしっかり脚本を練ってあるからなんでしょうね。

喜代美は、朝ドラにあるあじき、等身大の女の子。コンプレックスの固まりで不器用で、嫉妬のためにイヤな行動にも出てしまう。
決して優等生じゃないし、見ていて「あーあ」と見放したくなるようなときもあるけれど、19歳くらいの女の子っていろいろ葛藤があって、まだまだ未熟で。
だからこそ、落語や他のいろんなことを通して成長した姿に感動するんだよね。
貫地谷しほりちゃんの演技でただのイヤな女の子になりがちなところが救われている気がします。くるくる変わる表情とかかわいいし、何にでも一生懸命ぶつかっている姿が伝わってくる。
「風林火山」で初めて見たとき、正直あか抜けない子だと思ったのですが、演技がすごくうまかったので、舞台で長く活躍している女優参加と思ったらまだ新人だったんですよね。「大奥」でも本当にうまかった。

他の俳優陣もみんな演技がうまいなぁ~と。
相手役、草々役の青木崇高さん、顔はそれほど格好良くないのに、草々を演じているときは素敵です。目が強い眼光?をはなってて、でも優しいところや弱いところもあって。落語バカで不器用でまっすぐで、でもそこが母性本能をくすぐる、みたいな。
藤本有紀さんの脚本ドラマに出てくる男性は、かっこいい人が多い。男性を描くのがうまいなぁと思います。「ラブレボリューション」の須賀ちゃんはすごく格好良かったし、「2000年の恋」のユーリ・マロエフも。
徒然亭の草原、小草若、四草、それぞれ、全然違うキャラクターだけど、みんな魅力的。俳優さんの顔的にはどの方もそれほど。。。だと思うのですが、(偉そうにゴメンナサイ!)演技のうまさと脚本で4人とも格好いい。
小草若兄さん、顔はあんまり、、、だけど、若狭ちゃんに対する態度とかすごく優しくて、私だったら草々より、小草若を取るかも。
草若師匠も優しくて粋で素敵ですよねー。渡瀬恒彦さんってこんなに格好良かったっけ?と思ってしまいました。

喜代美の家族では、小梅おばあちゃんが素敵。江波杏子さんって、「ミセスシンデレラ」の鬼姑が強烈でずっと怖かったのですが、このドラマではとても粋で綺麗な女性。女優さんっていろんな役になれてすごい、と感心してしまいました。

これから若狭と草々が結婚する展開を見るところ。ちょうど半分なんですね。これからどうなるのか楽しみです。
日本のドラマはつまらない!とか言われてますが、出演俳優や派手なわかりやすい演出に視聴率を持って行かれるから、業界もきっと、お話や俳優の演技にはこだわらなくなってるんですよね。
ちゃんと探せば、視聴率が悪くても良いドラマはあるのになぁ。海外ドラマもいいけど、やっぱり同じ日本人の作る日本の美意識や繊細な感情描写のドラマの方が、良い物にあたれば、感動も深いんじゃないかなぁーーなどと考えてしまいました。

下書きも何もせず書き殴ってるので、わかりにくい文章、となっがーーーい感想、読んでくださった方ありがとうございました~。

映画「ただ、君を愛してる」

2008-09-21 00:25:10 | Review
玉木宏ブームに沸いている私は、また玉木さん出演映画を見てしまいました。
これ、公開当初は「世界の中心で愛を叫ぶ」「いま、会いにいきます」の泣かせる純愛映画ブームの中で「いかにも!」な純愛映画だったので、なんとなく引いてしまったのだけど、、、その後、映画サイトで評判がわりと良いのを知って、見たかったのです。

確かに「泣かせる純愛映画」でした。Crybabyな私はむせび泣いてしまったので、映画制作者のねらいにまんまとハマってしまったわけです。
「世界の中心で」の原作者の小説が原作なので、やっぱり泣かせるためにストーリーがすべて組み立てられています。ちょっと不自然な展開もあるのだけど、何もかも見た人を泣かせるため。。。冷静に考えたら、「ありえない!」お話だと思う。
涙腺が人一倍ゆるい私は、そういう映画で確かに泣いてしまうのだけど、ひねくれ者なので、たくさん泣けたからって必ずしも良い映画とは限らないと思う。悲劇的なシーンがあからさまにあれば、泣いて当たり前じゃん!とか思ってしまうので、さりげなくじわじわと心に響いて自然に涙が、、、みたいな映画が好みなのだけど。
この映画は良かったです。
タイトルからしてコテコテ純愛、中身もまさに少女漫画にでも出てきそうな純愛なのだけど、でも見ていて心が優しくなって癒されて、なんだか微笑んでしまう。若い頃に片思いしていた切ない気持ちを思いだして眩しく思うように、自然に感情移入してしまいました。

宮崎あおいちゃんは眼鏡の冴えない子を熱演。ちょっと演技が大げさすぎて漫画チックかな。でもとても魅力的な女の子になっていました。静流が魅力的でないと、この映画は成り立たないと思うから。メガネをはずしたときのあおいちゃんは、誠人がはっとするのもなるほど納得!なほど可愛かったです。
しかし、こういうメガネっ子って一部の男子の憧れなのでは?原作者の憧れ?
玉木さんは相変わらず綺麗でしたが、「鹿男」の時のように冴えない男性の役。
でもこの誠人役は、「鹿男」の小川先生と似ているようでいて、ちゃんと違っていました。
普通なら、「なんて思わせぶりでひどい男!」ってなりそうだけど、玉木くんのひたすら優しい笑顔と、恋愛には疎そうなぬぼーっとした感じで、「まぁ仕方ないな」って思えてしまう。静流との掛け合いがほのぼのしていて、かわいくて、微笑ましくて、ずっと見ていたかったなぁ。
見ていて思ったけど、誠人みたいなどこか弱くて、でもひたすら優しくて、それが人を傷つけていることすら気づかない男性って、結構私の好きなタイプみたいです。あんまり強い男性より、情けないくらい弱々しい方が好きなんだと、改めて気づきました。
玉木くんは女の子に振り回されて困ってる姿が似合います。そういうシーンにまた萌えるブライダルフェアの新郎写真は、素敵だった~。あと眠ってる写真、本当に綺麗でうっとり。。。あ、水着シーンもあったな。…ってまた話がまたアヤシイ方向に。

映像がとても綺麗な映画です。キスシーンの写真は特に綺麗だった。
ラストはなんとなく予想がついちゃうのですが、やっぱり、そりゃあ、泣いちゃいますよ。なんとも切ない
泣ける純愛物の王道!です。疲れてたり、日常に嫌気がさしたりしたら、おすすめの映画。