蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

The arrival of summer

2024-07-10 21:29:24 | 夢よ叶え
本日、朝刊に夏大のメンバーが掲載されました。
全体的に1年生の名前はわずかだった中、次男坊の中学時代のチームメイトの名前が美方に。
そして、村瀬杯福井県選抜で主将を務めたチームメイトの名前が敦賀気比にありました。
また、県内各校には多くの旧友が頑張っており、この夏のどこかで再会できる事を楽しみにしています。

夏大は既に全国各地で始まっていますが、連日強豪校が姿を消すといった話題も聞かれ、強豪校とはいえ初戦の入り方が非常に難しいと言われています。
まずは初戦の1イニング目の攻防。
本校もその一点に力を注いてもらいたいと思います。

この日のローカル放送では、この夏に挑む本校野球部が取り上げられました。
特集された3人の投手達。
投手陣の踏ん張り無くして勝利は掴めません。
精神的な強さも兼ね備えながらマウンドに上がってもらいたいと思います。
こうした中、攻撃陣としては1イニングでも早く得点を奪って投手の気持ちを楽にさせてあげたいところです。
どんな形からでもいいので、まずは出塁するという気持ちからです。

7月も10日を過ぎようとする頃ー
体力が奪われるような湿気感。
雲に隠れているにも関わらず暑さを実感させる日差し。
そして、繰り返す時雨で感じる若干の肌寒さ。
この時期は、夏の訪れを感じさせる独特な空気感があります。
この時期を乗り越えればそこには夏本番。
いよいよ明日、106回目を迎える夏の幕開けです。
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主将の決意の通りに

2024-07-06 21:34:57 | 夢よ叶え
この日の午前は県連模試、午後からは県立美方をホームに招いての練習試合。
試合には快勝しましたが、立ち上がりにやや不安が残る内容でした。
練習試合では精神的な余裕がある為、追いかける展開になっても実力を出し切れます。
しかし、夏の甲子園予選は重圧と焦りが重く圧(の)し掛かる特別な大会です。
戦前予想のようにならないのが高校生同士の勝負事。
1つのほころびからピンチが広がらないよう、ひとつひとつのプレーを大切にしてもらいたいところです。

練習試合を終えた夕方からは、保護者会が主催する激励会が行われ、ここではOB会会長や保護者会会長から激励の言葉を受けました。
終始、おだやかな雰囲気の中で行われた激励会。
他の学年に比べると1年生保護者の出席率が低かったですが、例年通り子ども達をこの夏へ送り出す事ができました。

3年生はマネージャーを含む19人。
地元ボーイズの主力や中学校部活動で中心的な存在が一同に入ってきたという印象でした。
私自身、少なからずこの5年間のチームを見てきましたが、おそらく実力的には今年のチームが1番であると思っています。
この2年3か月間でたくさんの経験を積み、智辯和歌山や京都国際を筆頭に数多くの強豪校の胸を借りてきました。
全てはこの夏に結果を残す為です。

こうした中、ここまでやれてこれたのは大所帯を纏めてきた主将・井根本のおかげです。
色々と大変だったと思いますが本当によくやってきました。
この日も次男坊に大きな声掛けをしてくれる場面があり、私自身も感謝する想いになりました。
夏の開幕は5日後。
この日の井根本の決意のとおり、まずは1つ目の試合を大事に戦い抜いてもらいたいと思います。
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