蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

JAバンク杯第11回福井県中学校野球選手権大会

2019-05-06 22:06:55 | 中学野球
昨日、某硬式野球チームの保護者の方々が、このブログの再開を望んでいると連絡を受けました。
こんなブログに期待を寄せるとは、実に暇な人達です。
とは言え、正直に嬉しい話です。
気が付けば、このブログのアクセス数も48万を目前。
大口は叩かず、とりあえず50万アクセスを目指してやっていきます。

さて、昨日から県大会が開幕しました。
今大会は、福井県JAグループの協賛の下、今年で11回目を迎えます。
そんな中、当中学校は第6回大会で優勝、第7回大会では3位といった実績を残してきました。

今大会は、長男坊が主将として挑みましたが、結果はGIANTS杯県大会準優勝の東陽中(鯖江市)を相手に2対9の惨敗。
4回2/3まで1対1で競っていただけに、残念な結果と言えるものでした。

東陽中は、学童野球の河和田や東陽を母体とした学校です。
鯖江市は県下屈指の野球所であり、同様の中央中や鯖江中も県下トップレベルと言えます。

長男坊が6年生の5月、春の県大会を目前とした頃に河和田とは練習試合をした記憶があり、3年前の高円宮賜杯福井県大会にも一緒に出場しました。
また、翌年の高円宮賜杯福井県大会では東陽が準優勝を収める結果。
県大会2位の実力は、シートノックから十分に伝わってきました。

ところが、試合は思いがけぬ展開から。
初回、2本のヒットからこちらが先制。
先発した長男坊ですが、味方守備に助けられながらも中盤まで切り抜けました。

相手投手の球速は、おおよそ120km/h。
強肩捕手に加え内外野も強肩、そして機敏な動き。
いつなんどき、大量点を奪われるかと思いながらの観戦でした。

度重なる味方エラーがあったとは言え、5回に2アウトから5点を献上。
地区大会でもそうですが、疲れた頃に打ち込まれる傾向にあります。
この辺りを修正できなければ、夏の地区予選は厳しくなります。

ところが、打撃では大暴れしてくれました。
3打数3安打。
右中間と左中間へ、それぞれ推定80mとなる弾丸ライナーを放っての2塁打と3塁打を記録。
このチームが相手でなければ、どちらの打球もホームまで返ってこれたのでしょうが、素早い打球処理からの中継プレーに脱帽としか言いようがありませんでした。
好投手を相手に打ち込めたのが何よりであり、試合終了後には相手監督からも褒めてもらったようでした。
当中学校の課題は浮き彫りとなりましたが、先日の春季地区大会からの成長も十分に見て取れました。

夏季中体連地区大会まで2か月。
指導者を信じて、練習に励んでもらいたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長男の幼馴染が県代表に選出 | トップ | 軟式野球部には8人が本入部 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中学野球」カテゴリの最新記事