この日は1年生大会の初戦で県立羽水と試合を行いました。
グラウンド脇に見えた遅さ咲の彼岸花。
多くの観客が見守る中、この初陣に挑みました。
結果は6対3で勝利。
不安要素を抱える今年の1年生ですが、なんとか白星を挙げる事ができました。
6人の継投で凌いだ投手リレー。
良くも言えば皆が同じレベルにある投手陣。
一方、今年は頭一つ抜き出たピッチャーが居ないとも言い換えれます。
それでも、ひとりひとりが責任を持って与えられたイニングを投げました。
守備面では味方エラーや判断ミスなどが見受けられました。
一年生大会特有の光景でしたが、こうしたミスが致命的にならないよう、2回戦では投手陣を助けたいところです。
打撃面では10安打6得点。
終始、リードをしながらの試合でした。
この日は、比較的バッティングの調子が良い子達がスタメンに名を連ねました。
こうした中、下位打線がチャンスメイクをして幾度なく得点に繋げました。
しかしながら残塁が多かったのが今後の課題。
バントや走塁を確実に決めてチャンスを得点に結び付けれるよう、気を取り直していきたいところです。
今週末から次週に掛けては北信越大会という事で、1年生大会もベスト8が出揃ったところで2週間ほど待機になります。
この間、本校もテスト期間に突入するのでしばらくは学業に専念です。
とは言え、相手校は通常の時間が流れています。
2回戦の相手は啓新を倒した敦賀工。
敦賀シニアに在籍していた選手が多く集まりました。
敦賀シニアと言えば、ジャイアンツ杯で打ち合いの末に勝利した相手。
いい思い出として蘇るので楽しみたいと思います。
いずれにせよ試合までは3週間あるので、それまでに個々の能力が上ってくれればと思います。
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