蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

16years old

2024-05-29 22:03:37 | 夢よ叶え
2008年5月29日ー
我が家に次男坊が誕生しました。
ちょうど今頃の時間帯に産声を挙げたと記憶します。
自身の夢に向かって一歩ずつ歩んでいける人になってほしいと願いを込めて名付けました。
夫婦共働きという事でわずか1歳で保育所に入所。
年少の頃、おにごっこをすれば一瞬で全員を掴まえたので、全員がおにになって次男坊を追いかけまわした事もあったとか。
それでも捕まらなかったという話を聞きました。
また、年長になると体力測定の一環でボール投げがあり、ほとんどの子が10mに満たない記録だった中、次男坊は庭のフェンスを越すほどの投げっぷり。
おそらく25mは記録していただろうと、当時保育士の方から伺いました。

小学校に入学すると兄の背中を追って野球の道へ。
当時、マイホームの廻りが空き地だったので、そこが練習場所でした。
6年時はコロナ禍に泣かされ、充分な活動は出来ませんでしたが、それでもいい仲間に恵まれました。

中学に入るとボーイズに入団。
1年生の春からBチームでセカンドを守り、その秋からレギュラーとして数多くの公式戦に出場して上位成績を収めました。
3年生になると福井県を制し、中日本大会ではベスト4入り。
福井県選抜にも選出され、そこでも主力を務めました。

そして現在。
高校野球が始まって2か月が経過しました。
この日は、3人の先輩方に晩御飯へ連れていってもらい帰宅しました。
野球部の先輩達からはよく面倒を見てもらっているようなので、親としても感謝しています。
毎日疲れるのでしょう。
帰宅後、気付いたらリビングで寝ています。
この日もそうでした。
しかしながら、どんなに疲れていても毎朝始発電車で朝練に向かいます。
おそらく兄の高校時代を見て育ってきた影響なのかもしれません。
野球の技術だけではなく、心の成長もこの3年間でしてくれる事と思います。
この日は、野球小僧が迎えた16回目の誕生日。
何事もなく成長してくれる事に感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする