蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2019.12.7

2019-12-07 15:09:03 | 2019年学童野球
12月に入り今年の練習も残りわずか。
こうした中、ようやく冬らしい寒さになってきました。
この日は、2回目の体験入団会も兼ねましたが、残念ながら参加者はありませんでした。

いつもながら練習始めの60分間はタグラグビー。
もう子ども達には言わなくても理解してくれるドリブルなしのポートボールです。
現状を見る限り、走塁が上手な子が上手に動き回れています。
これは、ボールの位置や周囲の動きが視野に入っている証拠と言えます。
正直、こうした動きが短期間で身に付くとは思いません。
野球にプラスになると信じ、気長に教え続けたいところです。

これを終えるとグラウンドに出ましたが、この日はあいにくの寒さ。
こうした事からキャッチボール後はしばらく持久走で汗を流しました。
この日は、トータルで十分な走り込みが出来ました。
ベースランニングでは、各自のタイムを計測しました。
1回目よりも2回目の方が記録が良くなった子が多くいました。
ただし、多くの子に共通して言える事。
それは、次の塁を狙う判断を自身で出来るかです。
ベンチからの声で進塁している子。
そして、外野の頭を大きく越さない限り、シングルヒットと2ベースヒットの判断が出来ない。
こうした子が多く見られます。

内野への強襲打で弾かれたボールが転々とした場合、2塁まで行けるケースがあります。
また、外野守備が極端に深く、かつ打球の転がりも緩く、野手の元へ到達するのが遅い場合でも狙えます。
こうした場面を頭の中で描けなければ、ベースランニングが活かせないのも事実。
少なからず上級生には、理解してもらえるよう言い続けたいと思います。

まだしばらくは、今日ぐらいの天候で推移するようなので、屋外でしか出来ない事はしっかりとやっていきたいと思います。
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