蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.9.6

2018-09-06 22:44:43 | 2018年学童野球
エンゼルスの大谷翔平が「3番・指名打者」で出場し、17、18号ホームランを放ちました。メジャー1年目の日本選手では歴代2位の松井秀喜(ヤンキース)の16本を抜いて、同1位の城島健司(マリナーズ)の18本に並びました。ただし、右ひじ靭帯の損傷が判明した為、長期の療養を要さなければならないようです。打者としては、早くても1年後の復帰。万全の状態を取り戻して、再び活躍する姿を見たいものです。

さて、この日は連日の残暑を感じさせない、比較的に過ごしやすい1日でした。そんな中、今晩から新チームとしての夜間練習が開始。2人の6年生が抜けて3人の3年生が参加した、5年生が中心となった練習を行いました。まずは素振り、その後はキャッチボールを経てピッチング練習へと移りました。前述の通り、この日から5年生主体のチームとなりました。練習風景を眺めましたが、雰囲気は予想していたよりも良く感じられました。

野球が団体種目である事を知った上で申し上げますが、この日素振りを始めようとした際、取り掛かるのに遅れる子がいたので、皆がいつまで経っても始められずにいました。全員が揃って始めるのも一つの方法でありますが、私がこのチームで考えるべきなのは、一個人が全員に合わせた行動をとるようにしなければならないという事です。こういった場合、私は素振りを始めていても構わないと考えます。そのように仕向けなければ、いつまでもチーム力は向上しません。

「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」といった青臭い言葉がありますが、当団としては、まず一人がみんなの為に動けるようにならなければなりません。少しずつですが、5年生達の意識が変わってきているのが見て分かります。下級生の団員及び保護者としては、真剣さを帯びてきた上級生の足だけは引っ張らないようにしたいところです。

新チームになり、初日の夜間練習から数名の保護者が練習の補助をして、色んな子に助言をしていました。こうした中、この時季となり、まず行うのがピッチャーの育成です。これまで黙っていたつもりですが、もう今からは5年生達に言い訳は通用しません。今秋から相手となるのは、同級生もしくは下級生です。少なからず、この1年間の経験は活かさなければなりません。
週末は、当団の慰労会及び新チーム初となる練習試合を予定します。雨予報ですが、何とか決行してくれる事を願っています。
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