蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.1.20

2018-01-20 22:56:28 | 2018年学童野球
1990年代の音楽界を牽引し、音楽プロデューサーとして活躍していた小室哲哉が引退を表明しました。TRFや華原朋美など多くのアーテストを手掛けてミリオンセラ―を記録した事は、現在も語り継がれています。残念な話題ではありますが、小室哲哉が作曲した名曲を懐古し、時には聞いてみたいと思います。

さて、この日の練習はインフルエンザ感染による欠席者が多数ありました。学校でも蔓延しているようなので、もうしばらくは注意したいところです。この日も、いつも通りタグラグビーの練習から入りましたが、練習の取り組み方に難があります。以前にも言いましたが、その多くが遊び感覚で練習している様に見えます。指導者側としても色々と考えさせられますが、この風潮を変えなければ次世代にも繫がりません。現在、1年生とその保護者が4月の入団を心待ちにしているので、しっかりとしていきたいところです。

これを終えると、グラウンドに出てキャッチボール、その後はノックとティーバッティングで汗を流しました。ノックの様子を見ていましたが、逸れたボールに対して足が動いていません。というか、下半身の強化を要する子が大半。いずれも小手先の技術よりもまずは体力の向上からです。

一つだけ気付いた事を書いておきますが、主力と思われる子は色んな事に気付けません。逆に、野球がそれほど上手でない子の方が気付けています。これがどういった意味かと言うと、この日のティーバッティングを例に挙げると分かると思います。バッティングを終え、散乱したボールをしっかりと拾ってかごに集められるのが後者、それが出来ていないのが前者です。前者は、拾い切れていないボールが所々見られ、練習の取り組み方が少し甘いような気がします。

また、準備や片付けにおいても、後者の方が早く取り掛かれているのは一目瞭然です。特に最近は、こうした状況が目に付くようになり、それが練習にも影響するようになりました。
まずはこうした事が大事である事を知ってもらえるよう、重ねて伝えていきたいと思います。
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