蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@20016.4.23

2016-04-23 21:55:33 | 2016年学童野球
中学3年生の久保建英が、U18大会に「飛び級」デビューを果たしました。わずか10歳にしてスペインの名門バルセロナの育成組織にスカウトをされて海を渡りました。私がその動画を見る限り、日本の同年代ではとても対抗できる者はいないと推測します。久保は世界一の選手になれる逸材なので今から注目したいと思います。

さて、ゴールデンウィークを目前としたこの日は、天候に恵まれた1日でした。昨日に開幕した高校野球春の県大会では、マリナーズの先輩が若狭高のエースとしてマウンドにあがり、完封劇を演出しました。また、本日に行われた若狭地区中学校春季大会の軟式野球でも、多くの先輩たちが出場して 好ゲームを繰り広げたようです。在団員としては、卒団生の活躍がなによりも嬉しい事です。

今日は監督が不在、29番コーチの主導で終日練習は行われました。まずは練習前、29番コーチが6年生を全員を集め、1週間後に迫った大会に向けて、この日の取り組み方について話をしていました。正直、来週はベストコンディションでは挑めず、心の持ち方や考え方などのメンタル面も鍛錬しなければならいない状況です。

そんな中、守備練習では女の子を内野手で試しましたが、ノックや実践形式でいい動きを魅せました。これまで外野手経験しかなかったので、彼女にとっては新鮮さを感じた1日だったように思います。とりあえず専門的な動きは要求しません。まずは捕球からの送球を確実にこなせるよう成長していってほしいと思います。

実践形式の練習には3人のピッチャーがマウンドにあがりました。上位打線を打ち取るには、緩急を付けた投球術が不可欠、また低めの投球も心掛けなければなりません。ストライク先行の投球に加え、気を付けなければならない事が結構あるので慌てる事なく自分のペースで投げてほしいと思います。バッティングでは、上位打線の振りが良かったように思いました。それぞれが家庭での素振りを日課としているようなので、本大会に向け調子をキープしてもらいたいところです。

明日の練習前は地域の清掃活動を実施しますが、スポーツ少年団は地域の方々(育成母集団)から協力や支援をいただいて成り立っている団体という事を、保護者を含め全員に認識してもらいたいと思っています。
それを踏まえ、気持ちを新たに県予選に挑める事と信じています。
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