蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2016.2.27

2016-02-27 21:24:14 | 2016年学童野球
国民生活センターが耳掃除中の事故を調査した結果、5年間で178件あったことが分かりました。耳かき棒が奥まで入って鼓膜を破る事例が多く、その際には最善の注意が必要であります。今から13年前の新婚時、妻に耳かきをお願いしたところ返事はノー。私自身もこうした事故を避けたいと考え、3月3日「耳の日」を目前とした今、ダメ元でもう一度お願いしてみようかと思います。

さて、今日は朝から暖かな天候となり、今年初めてのグラウンド練習が行えました。そんな中、グラウンドの入り口付近にある得点板が新品に取り換えられ、気持ちが一新した練習日でもありました。この日も準備体操が終わると、いつものようにロードワークに出掛け、久々に清掃センター方面のコースを走りました。それに加えて安土山に繫がる坂道ダッシュを10本、こうした心身の強化も当然のようになりました。

私自身、過去3年間のチームを見てきましたが、今年のチームは走り込みが例年の2倍以上、そして素振りは3倍と認識しています。いずれにせよ、こうした練習を当たり前のようにこなしてくれる団員のたくましさに嬉しく思うばかりです。
グラウンドに戻るとキャッチボールやトスバッティングに入り、その後はバント練習を入念にして、4人のピッチャーが投げ入れたバッティング練習や外野ノックも並行して行われました。

午後からは紅白戦が行われ、新たなポジションに就く顔ぶれも見られました。ここでは主軸のピッチャー達が投げましたが、3イニングずつとは言えストライク先行のピッチングができていたので安心しました。その反面、実践球に慣れていないこともありましたが、バッティングで快音が聞けなかったのが残念でした。

チームを2つに分けても、どちらも見劣りしないのが今年の特徴であり、言い換えればそれだけキャストが揃っているという事でもあります。
この日は、グラウンドのフェンス脇に立ち並んだ桜の木に目が留まりました。
今から1か月後、桜の花がきれいに咲き誇る中、新6年生達が迎える最後の春をこの目にしっかりと焼き付けたいと思います。
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