末永くよろしくお願いします 10巻
書道家 清水さんを
漫画、池ジュン子
書道家 清水さんを
女子高生 輝ちゃんがガンガン アタックする
ラブコメディ。
輝ちゃんのことが好きな柊くんは
自分は友達であることを利用して
輝ちゃんの側にいるけれど、
清水さんは保護者であることを利用して
輝ちゃんの側にいるんじゃないか!
という言い争いをしましたが、
輝ちゃんが現れたことで
何となく有耶無耶になり気まずくなる2人。
清水さんは自分が保護者として輝ちゃんに
接してると本気で思ってたし、
庇護欲からの愛しさは感じてても
恋愛感情ではないと信じて疑ってなかったのは
本当の自分の気持ちにニブニブさんだった
わけです。
まぁ、無理矢理そう思い込もうと
無意識に感情のすり替えしてたわけです。
そのメッキが剥がれかけますが、
そこは頑固な清水さん、
理性と保護者という責任とを総動員して
やっぱり恋愛ではないという結論に。
それにしても、
運動会に部活の顧問も参加とか
しかも文化部(書道部)顧問でも
容赦なく色んな競技に借り出されるとは
珍しい学校だな。
清水さん大活躍で、輝ちゃんご満悦。
輝ちゃんの清水さんへの想いはブレないなぁ。
そして、清水さんの出張同行することになる
輝ちゃんですが、2人きり阻止のために
柊くんも参加するのですした。
色んな思惑が飛び交いますが、
1番天然なのは清水さんかもしれない。
そんな進展がありそでない
ワチャワチャ楽しい10巻でした。
表紙は
清水さんの友達の星路(しょうじ)さん。
せっかくの花婿衣装なのに
熨斗の部分のせいでわかりにくいのが残念。
次も楽しみです。