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乙嫁語り 7・8巻 ネタバレ感想

2021年05月19日 19時57分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
新たに借りましたシリーズ。

乙嫁語り 7・8巻(森薫・著)





7巻は、スミスさんが訪れた新たな場所でスタート。
でも、スミスさんは旦那さまの方と行動しているので乙嫁サイドには出てこないです。

女性は旦那以外の男性と会わないという場所。

女性同士の関わり合いが深いからか、姉妹妻という既婚女性同士で姉妹の契りみたいなものを交わすということもあるそうで、そんか姉妹妻のお話。

女性同士の出会いの場はお風呂場ということもあり、裸体祭りです。

森薫さんの描く裸体って、肉感的なのに無駄に性的な感じがないの凄いなぁ。
女性作者さんだからかな。
程よい色気はあるのに、お話の邪魔はしないのに裸体祭り。


出てくる姉妹妻は両極端。
お金持ちで天然で少食なスレンダー美人と、
貧乏でしっかりした大食い豊満美女。
大食いって言葉は似合わないのだけど、他に言葉が浮かばなかった。

バランスの良い2人です。

奥さん一筋で天然に振り回されてるお金持ちな旦那さま大変そうです。

丸々1冊姉妹妻かと思いきや、
ラストに短編でカルルクさんの両親の今でもアツアツぶりなお話が入ってます。
どの乙嫁カップルよりもエロいです(笑)




そして、8巻の最初は姉妹妻の話の後日談があって、アミルさんに戻るというか親友のパリヤ編に突入。

そういえばフラグは立ってたけど放ったらかされてる間にパリヤさんがやらかして破談したのかと思ってました(笑)

パリヤさん、誤解を受けやすいというか自爆していくというか、大変そうなキャラです。
上手くいって欲しいけど、上手くいったら街を出て行ってしまうのかなと思ってみたり。

アミルさんのそばにパリヤさんがいないのは寂しいなぁ。
婿入りの可能性はないのかな。

そんなドジっ子と言いたくなるパリヤさんを気に入って早く嫁に来て欲しくてしょうがない様子のウマルくん。
一体、何処がそんなに気に入ったのか話してくれる日が来るといいな。

結構、どんなパリヤさんも可愛く思ってる様子なのですが、当のパリヤさんは今回こそ嫌われたもう駄目だとジタバタしてて可愛いです。


途中、一瞬だけ族長となったアゼル兄さんの現状報告談あり。

アミルさんとカルルクさんの仲睦まじいほのぼのエピソードあり。
弓を習いたいというカルルクさんの為に、
夜中でも弓を作り始めちゃうアミルさん可愛い。


パリヤさんの理想のその上にアミルさんはいるんだね。

そして、アミルさんの仲立ちもあり新たなお友達をGET!
頑張れパリヤ!





というとこで、借りた分は読み終わり。

13巻まで出ていて以下続刊中。
年1冊ペースで出ているようです。

13冊とはまた、大人買いの範疇だなと頭をよぎってしまいましたが、とりあえず続きは借りるつもりです。

いつになるかなぁ。

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